2022年2月24日、Amazonはノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds(第2世代)」(以下、Echo Buds)の日本での販売開始を開始しました。
製品は昨年米国で発売されていましたが、今回ついに日本への投入が決定した形となります。Echo Budsの第2世代モデルにあたる製品です。
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Echo Buds スペック
プロセッサ | Realtek RTL8763C |
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Bluetootthプロファイル | HFP、A2DP、AVRCP |
対応コーデック | 不明 |
再生周波数帯域 | 不明 |
通信距離 | 約15 m |
音楽再生時間 | 最大6.5時間 ANCとハンズフリーでAlexaがオンで5時間 |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング機能 |
防水等級 | IPX 4 |
ドライバーユニット | 5.7mm ダイナミックドライバー |
インビーダンス | 不明 |
マイク | 片側3つ ビームフォーミングマイク |
バッテリー容量 |
ケース:470 mAh イヤホン:40 mAh |
イヤホン重量 | 約 5.7グラム |
ケースサイズ | 66.8mm×28.6mm×39.1mm |
「Amazon Echo Buds(第2世代)」では、前世代から20%小型化され、装着感の向上と圧迫感を抑えるため、外形とノズルの長さをコンパクトに抑え耳への収まりを改善したとしています。
Amazonお馴染みの笑顔クチ風矢印がアクセントになっています▼
同社が独自にカスタム設計したアクティブノイズキャンセリング機能に加え、アンビエントサウンド機能(外音取り込み機能)も搭載。ボイスアシスタント「Alexa」のハンズフリー機能を使って「アレクサ、ノイズキャンセリングをオンにして」と話しかけることでも利用できます。
バッテリー性能は、イヤホン本体で最大6.5時間。ANC/Alexaハンズフリーがオンで5時間。ケース併用で最大19.5時間、ANC/Alexaハンズフリーがオンなら最大15時間。アレクサに「バッテリーの残量は?」と話しかける事でも、左右のイヤホンのバッテリー残量を音声で確認することも可能です。15分の充電で最大2時間の音楽再生が可能な急速充電にも対応しています。これは必須の機能ですね。
ドライバーユニットは5.7mm径のダイナミック型。低音と高音の精度を高める方向性でチューニングを行うことで明瞭なサウンドを実現したとしています。
通話マイクについては、左右それぞれにイヤホン外側にビームフォーミング対応マイクが2つ、内側にも1つ搭載されています。ノイズキャンセリング通話だけでなく、ボイスアシスタントのAlexaに話しかける時にも活躍します。
Echo Buds (エコーバッズ) 第2世代は、Echoを利用している家庭でのテレワークでは大活躍しそうですね。
宅配便が来る予定の時には、ヒアスルー機能をオンにしておけばピンポンを聞き逃す事もありません。私もアレクサでスマートコンセントなどを操作しているので、かなり魅力的なイヤホンです。
米国では先行発売されていますので、音質についてのレビューが上々なのも安心ですね。
Amazonで購入
カラーバリエーションは、ブラックとグレーシャーホワイトの2色。価格は、USB Type-C充電ケース付属モデルが12,980円、ワイヤレス充電対応ケース付属モデルが14,980円(税込)
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