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Apple Watchを使ってAirTag(エアタグ)を探す方法と出来る事

Appleの落とし物トラッカーAirTag(エアタグ)ですが、OSのアップデートでApple Watchからも検索が可能となっています。

ちなみにAirTagは “見つける天才” のうたい文句の落とし物・忘物トラッカーで、カバンなど大切なアイテムにつけることで、置き忘れても音を鳴らしたり iPhoneから方向や距離を表示させて探す事ができます。また家の外で失くした場合でも、アップルの「“探す”ネットワーク(Find My network)」を使って、離れたAirTagの現在位置の追跡が可能です。

 

Apple WatchでAirTagを探す方法

Apple Watchでデジタルクラウンをクリックして四つの点が付いている「持ち物を探す」アイコンをタップ。
ちなみに「デバイスを探す」を使ってもAirTagは表示されません。※ 「Apple WatchでAirTagが表示されない。探せない」という質問を何度か受けたので、調べてみると彼らは「持ち物を探す」の存在を知らずに「デバイスを探す」を起動していました。

 

名前を付けたAirTag一覧が表示されるので、探したいAirTagをタップ▼

 

するとマップが表示され現在位置が分かります▼

 

その下の「サウンドを再生」をタップするとAirTagから音を鳴らして探す事ができます▼

 

経路をタップすると、マップが開いてGPSを使ってAirTagまでの道順を示してくれます▼この機能は、大雑把な位置情報なので、近づいた時の距離は不正確です。iPhoneで検索したような➡に数メートル的な使い方はできません。

例えばU1チップを搭載するiPhone(11以降)で探せば、AirTagが近くにあると、より細かい位置を探すことができます。
これとは違います。

 

通知

通知は2種類可能▼

  • 検出時に通知:AirTagが近づくたびに通知が届く
  • 手元から離れたときに通知:AirTagから離れるたびに通知が届きます

 

手元から離れた時は、置き忘れ防止ですね。財布に入れておくと忘れて外出した時に通知で気づきます▼

 

どちらの通知も使い方次第で非常に有用だと思います▼

 

紛失モードもApple Watchから実行することができます

Apple WatchからAirTagを探す機能は、iOS 14.5の「Apple Watchとマスクを着用してロック解除」と同時に実装されました。
AirTag発売日には未だ使えなかった機能なので、知らない人が意外と多いです。
物を良く置き忘れる私にとっては、Apple Watchで探せるのは本当に便利です。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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