最近のウィルス騒動で、在宅勤務が増えた事でノートパソコンの需要が急増しています。

私も周りの人間から、ノートパソコンの選び方の相談を頻繁に受けるようになりました。
先日も友人から「今ヤ〇ダ電気でパソコン選んでるんだけど..」と電話があり、私が店員さんと直接お話してパソコンを選びました。急ぎで必要だという事だったので、その場にある中から決めましたが、正直割高感が否めません。彼は7万円も支払って、モッサリ動作のエントリーモデルのノートを購入しました。

パソコンは、意外と価格とスペックが一律に比例していません。パソコンを良く知らない人は「この価格なら問題のないパソコンだろう！」と、値段基準でスペックを判断してしまいがちです。しかしながら買い方次第では数ランク上のスペックが買える金額で、割高なPCを手にしてしまっている場合がほとんどです。

パソコンは、安く買える方法を知っていると、セール価格以下でお得に購入する事ができます。

今回はすぐにネット通販から買える、高コストパフォーマンスなノートパソコンをチョイスしました。

Microsoftオフィスについて

学校や会社でMicrosoftオフィス365のアカウントを契約していれば、購入するノートパソコンにMSオフィスがインストールされているモデルを選ぶ必要はありません。
Microsoftオフィスがインストールされているだけで、パソコン価格が2～4.5万円高くなります。逆に言えば、MSオフィスがインストールされている7万円のモデルは、実質5万円以下で買えるエントリーモデルという事になります。

また、Kingsoft のWPSオフィスなど、MSオフィスの互換アプリを使うと安くあがります。
WEBブラウザから使えるGoogleの無料サービス「Googleドキュメント」で間に合ってしまう方も多いと思います。最初にオフィスアプリの方針を決めておくと、パソコン選びが楽になります。

1位：ThinkPad E495

ThinkPadシリーズは、ECサイトや家電量販店で買うのではなく、LENOVO直販の特別モデルが狙い目です。
こちらは価格COM限定モデルとなります。

特にお勧めのモデルは、プロセッサーにAMD Ryzen 5 3500U を搭載した、画面14インチのモデル。PassMarkスコア8373と処理性能はインテルのCore i5相当のミドルレンジクラスで、メモリーは8GB積んでいます。どんな作業でもストレス無くこなせる性能があります。

内部ストレージはM.2 SSDを採用しているので、読み書きは激速です。文書作成やWEB会議だけに使うにはもったいない程の高性能な端末です。

購入方法は、LENOVOの直販サイトの商品ページからオプションを選択して購入します。
デフォルトではSSD 256GBで 5万 4,890円となっていますが、128GB(Solid State Drive, M.2 2242, PCIe-NVMe, TLC)にグレードを落とす事で 4万 2794円まで下げる事ができます。容量が足りないようでしたら、ハードディスクスロットが余っていますので、後からSSDドライブを増設する事も可能です。

超低スペックのセレロンしか買えない価格でM.2 SSD採用、8GBメモリーのRyzen 5搭載 ThinkPadとは、美味しすぎます。カートに進んだら、クーポンの適用ボタンを押すのをお忘れなく！※ この価格は日々変動しますので、ご注意下さい（平日は5000円高くなります）

LENOVO【価格.com限定 モデル】　ThinkPad E495

2位：New Inspiron 14 5000 プレミアム

こちらもメーカー（ Dell）の直販の特別モデルです。プロセッサーにAMD Ryzen 5 3500U を搭載しており、PassMarkスコア8373のミドルレンジモデルです。
Ryzen 5 の処理性能はインテルのCore i5相当で、メモリー8GB積んでいます。どんな作業でもストレス無くこなせる性能があります。また内部ストレージはM.2 SSDの256GBを採用しているので、読み書きも早く容量的にも余裕があります。

購入方法は、Dellの直販サイトの商品ページからオプションを選択して購入します。6万円以上であればクーポンで17％の割引が受けれますので、デフォルトのオプションで 5万 1,028円で購入する事ができます。オプションでMicrosoftオフィスを付けると+2万円～となっています。
このスペックのノートPCの相場は 7万円台後半なので、約5万円でミドルレンジPCを買えるのはお得です。

※ この価格は日々変動しますので、ご注意下さい。

Dell 【直販モデル】　Inspiron 14 5000 プレミアム Ryzen 5

3位：GLM超軽量PCシリーズ

「GLM超軽量PCシリーズ 」は、日本製 + 超低価格 + Microsoftの純正オフィスアプリ入りという事で、Amazonで激売れ中のノートPCシリーズです。

処理性能は必要最低限ですが、買って即実務に使えるという事で、サブ端末や消耗品的な使い方もできるお手軽機種です。
コロナ騒動からは数台単位で購入する人も多く、品切れのショップも増えて来ました。

Atom x5-Z8350版

下位モデル「Atom x5-Z8350」搭載モデル

• メーカー：GM-JAPAN
• シリーズ名：GLMシリーズ
• 型番：GLM-14-8350
• 保証：一年保証
• 技術基準適合証明：日本電気用品安全法適用（PSE）
• 言語：日本語
• 付属品：電源アダプタ、説明書/保証書、KINGSOFT セキュリティソフト 永久ライセンスカード

ディスプレイは視野角の広いIPS液晶画面のフルHD (1920×1080)画面、OSはMicrosoft Windows10 Proを採用しています。
搭載しているプロセッサーのAtom x5-Z8350は、タブレット向きに開発されたCPUです。PassMarkのベンチマークスコア1266。ドンキPCに搭載されている事で有名なプロセッサーです。正直Windowsを動かするには厳しいCPUで、ブラウジング、動画鑑賞、オフィス文書作成くらいが精一杯ですが、それでもモタモタとイラつく程の処理能力です。

Office 2019搭載モデル▼

GLM 超軽量PC ノートパソコン 日本語キーボート Microsoft Office /Windows 10/INTEL x5-Z8350/WIFI/USB3.0/HDMI/WEBカメラ/14.1インチ/SSD64GB/メモリ4GB

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Celeron J3160版

上位モデル「Celeron J3160」搭載モデル。

• メーカー：GM-JAPAN
• シリーズ名：GLMシリーズ
• 型番：GLM-14-J3160-240（Office2010モデル）
• 型番：GLM-14-240-JP（Office2019モデル）
• 保証：一年保証
• 技術基準適合証明：日本電気用品安全法適用（PSE）
• 言語：日本語
• 付属品：電源アダプタ、説明書/保証書、KINGSOFT セキュリティソフト 永久ライセンスカード

ディスプレイは、視野角の広いIPS液晶画面のフルHD (1920×1080)画面、OSはMicrosoft Windows10 Proを採用している点は下位モデルと同じです。
メモリーが8 GB/内部ストレージはSSDの256GBを搭載するなど、下位モデルと比べてかなり余裕のスペックです。

搭載しているプロセッサー「Celeron J3160」のPass Mark ベンチマークスコアは1791。下位モデル搭載CPUの「Atom x5-Z8350」と比べれば上です。
しかしながら、廉価モデルのノートパソコンに搭載されている定番のセレロン「N4100」のPass Mark スコアが2246となっていますので、処理性能は限定的なのが分かると思います。

Office 2019搭載モデル▼

GLM 超軽量 薄型 PC ノートパソコン 日本語キーボート Microsoft Office 2019 / Windows 10 / Celeron J3160 / 14.1 インチ / SSD 256GB /メモリ8GB / WIFI / USB3.0 / HDMI / WEBカメラ / FullHD /日本語キーボート

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Office 2010搭載モデル▼

GLM 超軽量PC　ノートパソコン 日本語キーボート Microsoft Office 2010/Windows 10 Pro/Celeron J3160/メモリ8GB/WIFI/USB3.0/HDMI/WEBカメラ/FullHD (14.1型 SSD240GB メモリ8GB 日本語キーボード)

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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