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【実機レビュー】1MOREから本格的なANC機能付きワイヤレスヘッドホン「SonoFlow」発売

9月15日に中国のオーディオ機器ブランド「1MORE INTERNATIONAL LIMITED」から発売された、完全ワイヤレスイヤホン 『SonoFlow(ソノフロー)』が手元に来ましたのでご紹介します。

SonoFlowは、強力な「ANC(アンチノイズキャンセリング)機能」と「パススルー(外音取り込み)機能」を併せ持ったミドルレンジモデルのBluetoothヘッドホンです。

 

1MORE SonoFlowスペック

型番 HC905
対応コーデック 不明
マイク感度
Bluetoothバージョン  5.0
Bluetootthプロファイル HFP、A2DP、AVRCP
ドライバユニット φ40 mm
再生周波数帯域
インビーダンス 32Ω
接続端子 3.5mm 
充電時間 約 80 分
連続再生時間 最大50 時間(ANCオフ)
最大70 時間(ANCオン)
バッテリー容量 720 mAh
サイズ ‎170 x 192 x 82 mm
重量 約  250 グラム

 

Android端末に接続すると、SBCコーデックのみ確認できました▼

開封の儀

【パッケージ内容】

  • SonoFlowヘッドホン x 1
  • 3.5mm ケーブル x 1
  • USB-C ケーブル x 1
  • 収納ケース x 1
  • 取扱説明書 x 1

取扱説明書はマルチ言語仕様で、日本語による説明もあります▼

 

ざっくり感想

お勧めポイント
 自然な装着感で長時間装着しても痛くなり難い
 コンパクトに折り畳んで収納ができる
 ノイズキャンセリング性能が高い
 迫力のある音質
 解像度が高く音の厚みがある音質
 通話音質がクリアで自然
 CVC8.0ノイキャンマイクで雑音をカットした通話
 テレワーク用途に使える音声通話品質
 約 70時間の長時間再生が可能
 5分の充電で5時間の再生が可能
 イコライザー機能搭載で自分好みの音質に調整可能
 ハイレゾ音源対応

 

残念な点
 デザインが少しプラスチッキー

 

筐体

SonoFlowは、耳を完全に覆うタイプのオーバーイヤーヘッドホン。
艶消しブラックのスベスベボディで、落ち着きがあります▼

 

ハウジングは艶消しブラックのシンプルデザイン▼

 

ヘッドバンド部分もマットブラックで、「1more」のロゴが印刷されています▼

 

ヘッドバンド裏側もフワフワで頭に負担が掛かりません▼

 

本体は折り畳みが可能で、ペッタンコに潰れてにコンパクトになります。

 

こんな風にも折り畳めます▼

 

ハードシェルの収納ケースが付属しています。コード類も一緒に収納できます▼

 

本体重量は実測で約 255グラム▼

 

イヤーパッドは低反発素材を使っており、かなり柔らかいです。内側の赤が鮮やかです▼

 

充電用インターフェイスはUSB-Cを採用。バッテリー容量は720mAhで、連続再生は最大70時間の長時間再生が可能です(ノイズキャンセリング機能をオンにすると50時間)

 

付属品のアクセサリー類は3.5mmケーブル、USB-Cケーブル▼

 

操作・機能

右側のハウジング部の下側に操作ボタンが格納されており、ボリューム調整(+/-)マルチボタンの3つのボタンが配置されています。
ヘッドホン本体から音楽・通話の操作が可能です。音楽に関しては、フル操作が可能です。再生 / 停止、ボリューム調整、音楽コントロール(前後スキップ)に対応しています。

 

電源ボタンは右のハウジング前側▼

 

【操作コマンド】

  +ボタン -ボタン
音楽操作
電源ボタン 再生/一時停止
短く押す 音量下げる 音量上げる
2秒長押し 前の曲(動画) 次の曲(動画)
通話
電源ボタン1回 通話/電話を切る
電源ボタン2回 携帯電話に切り替える
電源ボタン2秒押し 通話拒否

【NCボタン】
クリック:ANC / 外音取り込み / ノーマルモード切替

 

音質・機能

音質

数日間使い倒して、30時間近くエージングした後の感想です。
DLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)複合振動板とソフトPETフィルムを採用した40mmダイナミック型ドライバーを採用しています。
どのジャンルの音源を聴いても迫力があります。全体的な音の印象は、元気でパワフルで音の厚みを感じます。低音から高音までバランスがとれたチューニングですが、曲によってはボーカルの声が楽器に隠れてしまい遠く聞こえる事がありました。

音の解像度も高く、エレキギターでは弦がはじかれた時のカツッというトランジェント音など、原音に忠実な音を聞き取る事ができます。

また音の定位感も表現できているので、立体音響を活かした音楽も楽しむ事ができます。音楽鑑賞に関しては、ジャンルを問いませんが、どちらかと言えば、EDMやロック、ボカロなどに向けてチューニングされているように感じました。

定位感により、目を閉じていても敵の位置を把握できるので、FPSなどのゲーミングヘッドホンとしても使えます。遅延が気になるようなら、ミニステレオケーブルで有線モードでも遊べます。

遅延に強いBluetooth5.0に対応していますので、動画を再生してみても、人の話声と口の動きの遅延は全く分からないレベルです。

 

アクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)

SOUNDFLOWが採用しているANC(アクティブノイズキャンセリング)の方式は、特許を取得しているQuietMaxアクティブノイズキャンセリングです。
「スマートチップセットと独自の音響設計と連動し、周囲の騒音を打ち消す反対信号を生成する」としています。

NCボタンで、ノイズリダクションON ➡ノイズリダクションOFF➡ パススルーモードが切り替わります。なお、各モードは、切替音が違うので、慣れれば音で分かります。

ノイズキャンセリングのノイズ(騒音)をキャンセル(打ち消す)性能は、かなり優秀だと感じました。山手線に乗った時は、電車の騒音が消え、音楽のみの世界に集中できました。ANCの性質上は低音域を強烈にカットしますが、高音域はある程度聞こえますので、たまに車内アナウンスの女性の声が微かに聞こえてくる感じです。その女性の声も音楽を聴いていると聴き逃す事も多かったです。

音楽を消した状態でANC機能をオンにすると「デジタル耳栓」としても使えると思います。

ノイズキャンセリング時の音質に関しては、ノイキャン時でも音が変質したりする事が無く自然に聴けました。私の耳では、ノイズキャンセリング時にホワイトノイズが入って気になるという事もありませんでした。

 

パススルー(外音取り込み)

外音取り込み機能(パススルー)は、ヘッドホンを外す事なく環境音をデジタル的に取り込む機能です。

SonoFlow の外音取り込み機能は、自然な音で外音を取り込むので、キンキンした耳障りになるような事はありませんでした。
音楽を止めるとヘッドホンを装着したまま会話ができる程度まで聞こえます。しかしながら、外音を取り込みながら安全に音楽を聴くには、音量をある程度下げる必要があります。通常音量で聴いていて、車の接近に気が付く程の取り込み機能ではありません。

 

通話機能

SonoFlow にはAiアルゴリズムとビームフォーミングマイクで、ユーザーの声を正確に抽出し、クリアな音質で音声通話機能が利用できます。屋内で使用していましたが、声を張り上げずとも普通の大きさの声で話せます。
家族が騒いでいたりテレビが付いていても雑音をカットしてくれるので、仕事の通話でとても役に立ちました。オンライン授業やテレワークなどでも十分に使える性能だと思います。
通話しながら散歩した時は風が強い日だったのですが、風切り音に悩まされる事が無かったことに驚きました。

 

操作・装着感

装着感に関しては、メガネを掛けていても痛いような事はありませんでした。オーバーイヤーヘッドホンなので、オンイヤー型のように側圧による痛みを感じるような事はありません。ヘッドホン全般の問題ですが、耳を覆うので暑い日は蒸れます。冬は暖かいですけどね。

サイズ調整の可動域は広いので、あらゆる頭のサイズにフィットすると思います▼

 

頭の形にフィットするよう、ハウジング部の付け根が自由に角度を変えられます▼

 

まとめ・価格

SonoFlowは、ミドルレンジのANCヘッドホンとしては十分なノイズキャンセリング機能を備えていると思います。

通話用マイクの性能が高く、テレワークやゲームチャットにも使えます。雑音をカットした自然な会話が楽しめます。
またオンイヤーヘッドホンは耳が潰れて痛くなりますが、SonoFlowはコンパクトでありながらオーバーイヤー型なので、長時間装着していても痛くなりません。ANCオンでも50時間バッテリーが持ちますので、長い時間のテレワーク用途にも良いヘッドホンだと思います。

価格は¥13,990円前後(記事執筆時)。Amazon, 楽天 , 公式ショップにて購入可能です。
販売ページ内に発売記念セールとして 3,000円オフのクーポンコードが発行されています(~10月18日まで)

1MORE SonoFlow
ワイヤレス ヘッドホン アクティブノイズキャンセリング
 

※ メーカーさん(1MORE INTERNATIONAL LIMITED)の方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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