スマートホンに内蔵しているカメラ性能が日々進化し続け、観光地ですらコンデジを使っている人が少なくなってきました。
当ブログでも撮影した画像をPCに同期する簡単さから、スマートホンで撮影した画像を使っています。アナログズームが必要な場面以外では、スマホ撮影で十分間に合ってしまいますね。
しかし、そんなスマホ撮影で困る事がスタンド(三脚)問題。今まで百均のスマホスタンドから始まり、ミニ三脚類などを幾つも渡り歩いて来ました。
それでも高さが足りなかったり、不安定なモノが多く、納得のいく三脚を見つける事ができませんでした。
そんな中、ダメ元で買った4in1のBluetooth自撮り棒が予想に反してスグレモノでした。当初、ブログでご紹介する予定は無かったのですが、使う程に便利で良い品でしたので急遽製品レビューを投稿する事にしました。
IEASY Bluetooth 自撮り棒
最長延長:68cm
材質:アルミ合金 プラスチック
スマホホルダー幅:3.5インチから6インチまで
重量:150g
耐荷重:2kg
充電時間:約20〜30分間(充電環境より異なります)
Bluetooth 3.0
対応:iOS6.0以上/Android4.2以上
使用距離:10メートル(30フィート)
取説などは一切なく、裏側の英語説明欄だけ▼
製品レビュー
小さく畳むギミックが秀逸で、ペンライト程しかありません▼
手に取ると小ささが分ります▼
アルミフレームでできていますので、重さも約150gしかありません▼
使う時はスマホホルダーを立てます▼
このホルダーには6インチのスマホまで挟めます▼
※重さ2kgまでの荷重に耐えられるとありますが、さすがに2キロは無理だと思います。手元にある激重スマホは楽勝でしたので、市販されている端末はほとんどイケると思います。
Bluetoothのリモコンシャッターは収納式で取り外せます▼
リモコンはMicroUSBで充電▼ボタン電池不要が良いですね
セルカ棒として使う
伸ばすと自撮り棒として使えます▼
リモコンでシャッター撮影▼
三脚として使う
自撮り棒の下部分を割ると三脚として使えます▼
重いスマホを装着しても安定しています▼
最長で65cmくらい▼
リモコンを使えば集合写真も撮影できちゃいます▼
一脚として使う
伸ばして三脚を開かなければ一脚としても使う事ができます▼
65cmしかないので地面につけての撮影はできませんが、机や物を使った撮影は安定します。ただしロック機能が無いので、強く下に押し付けると棒が縮んでしまいます。やさしい力加減が必要。
スマホスタンドとして使う
三脚にすれば動画鑑賞用のスマホスタンドとしても使えます▼
机で椅子に座って観る時には目線と合って良い高さ▼
まとめ
最近、今回ご紹介したようなギミックの4in1自撮り棒が主流のようで、Amazonでは大量に販売されていました。選んだ基準は、アルミ製で軽い事、Bluetoothワイヤレスリモコンである事、コンパクトに畳める事、三脚で60cm以上に伸びる事の4点。
最終的には3製品まで絞られましたが、セールで安かったという理由だけでコレにしました。ネジ式雲台付きの製品も販売されていますので、コンデジやGoProなどでも三脚として使いたい場合、そちらが良いかもしれません。
ちなみに先日エントリーしたドローンの撮影でも活躍しています。プロポを操縦しながらのリモコン撮影が出来て便利でした▼
動画撮影でも三脚として機能しています▼
結構な高さの三脚になりますので、ユーチューバーなどの動画投稿者の予備・サブ端末用としても良さげです。
最後まで悩んだ類似製品も載せておきますね▼
ネジ式雲台付き▼
タカシ
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