リモートワークで需要が高まっているWebカメラ「eMeet C960」のレビューです。

eMeet C960は、200万画素フルHD画質（1080p）のWebカメラ。画角90°の広角レンズを採用しているので、Web会議では1台のカメラで複数人を画面内に収める事が可能です。

リモートワークやWeb会議など、テレワーク環境には良さそうなガジェットです。

フラッシュ・レビュー

eMeet C960

※ メーカーの方からサンプルをご提供頂いてのレビューとなります

WEBカメラ eMeet C960

HD1080P 200万画素 90°広角

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同胞内容

• ウェブカメラ本体
• 取扱説明書・保証書などの紙類

取扱説明書は今主流のマルチ言語方式。日本語でも詳しく説明されています▼

筐体レビュー

筐体は落ち着いた質感のブラックボディで、PCモニターの上に付けても悪目立ちしないシックなデザイン▼

筐体上には、無指向性マイクが2基。ノイズ、エコー軽減機能も実装されています▼

入力はUSB-Aポートを使ってデバイスと接続します。USBケーブルの長さは約 180センチあるので、デバイスから離れた位置に設置する事もできます▼

筐体の重さは実測で約148グラムと軽量です▼

ユニバーサルクリップ

カメラの固定・設置方式は、3つの方式で使用できる「ユニバーサルクリップ」を使います。

畳めば置いて使う事もできます▼

クリップの内側はズレ防止のゴムが付いています▼

ノートパソコンの上に付けてみましたが、上のベゼル（フレーム）幅が1cmでジャストサイズでした▼

フレームに引っ掛けて裏で突っ張るように固定します。突っ張る側もゴムが付いているので、傷が付く心配はありません▼

極狭ベゼルのパソコンモニターだと画面に掛かってしまいました▼

ユニバーサルクリップの裏側には、1/4インチのネジ穴がついています▼

三脚に装着して使用可能です▼

性能（設定・撮影画角・マイク）

Windowsではプラグ＆プレイで認識されるので、ドライバのインストールなどは不要です。USBポートに挿し込むだけで即使えるようになりました。Macでも挿し込むだけで自動的にインストールされます。

ノートパソコン（DELL Inspiron 15）付属のカメラと画角の比較をしてみます。

上（ノートパソコンカメラ） / 下 （eMeet C960）▼

画像を縮小しているので分かり難いですが、画面が明るく画質も格段に綺麗です（自動で光量を調整）
ノートパソコンからは、80センチくらいの距離で撮影しています。焦点可能距離が 80センチ～5メートルとなっています。
1メートル離れれば、１画面に3人が横並びで入ります。もっと距離を開ければ、5、6人での会議も無理なく映しだせると思います。

またマイク性能に関しては、自然な音質で相手に声が届きます。エコーキャンセリング機能が搭載されており、スピーカーの音をマイクが拾わないように防ぎます。Web会議で使うマイクの必須性能です。
また小さい音でも拾ってくれる実用レベルで、別途マイクデバイスを用意する必要がありません。

まとめ・価格

テレワーク需要で、Webカメラが売れていますね。eMeet C960は、複数人でのWeb会議に向いています。

個人のテレワークでは、部屋の映り込みが少ないよう、画角が狭いデフォルトのカメラが好まれていますね。
しかしながら、オート背景を使えば、部屋が映り込む事もありませんし、ワンランク上のWebカメラを使えば、自分の顔が小さく綺麗に写るのでデフォルトより盛って見せる事ができます。

eMeet C960の価格は、記事執筆時現在（2021年 2月）2,990円。ECサイトから購入が可能です。
WEBカメラとマイクの 2種類のガジェットが、3千円弱で揃うのでかなりコストパフォーマンスは高いです。

WEBカメラ eMeet C960

HD1080P 200万画素 90°広角

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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