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【Dell XPS 13(9380)実機レビュー】極狭ベゼルで一回り小さい13.3型ウルトラブック

Dellのアンバサダープログラム「デル アンバサダー限定!XPS体験モニター」に当選しました。

2019年モデルのXPS 13(9380)が手元に届きましたので、まずは一週間使ってみたファーストインプレッションのレポート記事を投稿したいと思います。

 

ザックリ紹介

お勧めポイント
 4Kモニターが美しい
 最長 21時間のロングライフバッテリー
 11.6型サイズの筐体に13.3インチ画面
 USB PD対応で汎用充電器が使える
 スベスベのタッチパッドがストレスフリー
 良く働く冷却システム

 

Dell XPS 13

XPS 13プレミアム(Office H&B付・ローズゴールド&アークティックホワイト)

※オレンジ文字がレビューに使用した端末

OS Windows 10 Home
(Proもあり)
CPU Core i3-8145U
Core i5-8265U
Core i7-8565U
GPU  Intel UHD Graphics 620
ディスプレイ 13.3インチ
1920×1080
3840 x 2160
IPS液晶
RAM 4GB / 8GB / 16GB
ROM 128GB
256GB
512GB
(M.2 PCIe)
カメラ 92 万画素
バッテリー 52Wh
Wi-Fi 802.11 b / g / n / ac
Bluetooth 4.1
インターフェイス USB Type-C(Gen2) ×1
USB Type-C(Thunderbolt 3) ×2
microカードスロット
3.5mmステレオジャック
 サイズ 302 x 199 x 11.6 mm
 重量 1230 g
その他

 

端末レビュー

ディスプレイ

ディスプレイは、ウルトラノートとしては最も人気のある13.3型。いわゆるクラムシェルタイプの端末です。
XPS 13は、解像度1920×1080のFHDのタッチ非対応版と、3840 x 2160のタッチスクリーン採用の4Kモデルがあります。今回レビューで使っている実機は 4Kモデルです。

上と左右のベゼル幅を削りまくる事で、コンパクトなボディに収まっています。
ベゼル幅は左右の幅は4ミリ、上部が7ミリ▼

 

フロントカメラは92万画素。前モデルのカメラは、ディスプレイ下に配置されていて不評でしたが、ディスプレイ上のベゼル部に配置することで、自然なビデオチャットなどが可能になりました

 

視野角が広く、ほぼ真横や真上から見ても画面がしっかりと確認できます▼

 

ディスプレイは、光沢液晶タイプのグレア仕上げです。画面への映り込みがありますが、通常のグレア仕上げに比べて、かなり映り込みが少ないように仕上げられています。使っていても光が映り込んで見難いような事もなく、グレア仕上げが使用の邪魔になるシーンには出会ってません▼

 

4Kディスプレイモデルは、タッチスクリーンに対応しているので、スマートホンのようにスワイプ、ピンチイン、ピンチアウト操作が可能です。

 

画面スケーリングの推奨設定(デフォルト)で300%となっていますが、100%(ドットバイドット)表示に設定してみると、恐ろしく高精細で細かくて実用で使えるレベルではありません。しかしながら超高画質な画像の編集やマップの操作などでは、ドットバイドット表示が使える場面がありました。

100%(ドットバイドット)の4Kスクリーン設定▼
この時にはタッチスクリーンのピンチイン・ピンチアウトが役に立ちますね

 

筐体レビュー

本体のカラーバリエーションは、「プラチナシルバー&ブラック」「ローズゴールド&アークティックホワイト」と「フロスト&アークティックホワイト」の3タイプが用意されています。「ローズゴールド&アークティックホワイト」と「フロスト&アークティックホワイト」の2色は、「プラチナモデル」の限定色となります。

レビューに仕様している筐体は「ローズゴールド&アークティックホワイト」

 

画像だとゴールドに写っていますが、赤味がかったローズゴールドです。色温度フィルターを掛けて現実の色を再現してみました▼

 

ボディは、剛性に優れたアルミ削り出しのCNCアルミ合金。表面はサンドブラスト加工が施されており、指紋が付きにくく、サラッとすべすべした肌触りです。

 

筐体背面にはファンの取り込み用の通気口があいており、足ゴムは前後にバー状に配置されています。

 

アークティックホワイト系のパームレストは、グラスファイバー内装を採用しており、編み込み柄に高級感があります。このパームレストは、汚れにくく拭き取りやすい防汚処理とUVカット処理が施されています。

※ ちなみにプラチナ シルバーには黒のカーボン ファイバー内装を採用しています

 

ヒンジ部は頑丈な造りで、使っている途中にガタついたり緩んだりする事がありません。

 

ヒンジ部を開けた所にファンの排気口が配置されています▼

 

本体サイズは、幅302×奥行き199 ×高さ11.6ミリ。筐体はベゼルを削りまくっているので、一般的な13.3型ノートと比較しても一回り小さく仕上がっています▼

 

ベゼル幅を比べてみると、こんなに↓違います。コンパクトボディの理由が納得できます。

 

試しに11.6インチのネットブックと比較してみると、完全にサイズが一致していました。XPS13のコンパクトボディは素晴らしいですね。

 

Amazonベーシックの11.6インチノート用 スリーブに入れてみると、少しキツイですが収まってしまいました▼

 

重量は実測で約1233グラム。13.3型ノートとしては少し重いタイプに分類されますが、許容の範囲内で実用では気にならないレベルでしょう。

 

本体は薄型で、底の脚を含めた一番厚い部分で約 18.9ミリ。

 

インターフェイス

 

インターフェイスは、本体右側に3.5mmステレオジャックとMicroUSBカードリーダー、USB-Cポートが1口、先端部にはスピーカーが配置されています▼

 

本体左側面には、USB-Cポートが2口とバッテリー残量のインジケーター、こちら側も先端にスピーカーが配置されています。
バッテリーインジケーターは、本体の電源が入っていない状態でも、隣のボタンを押す事で5つのLEDで残量が確認できます。
ラップトップパソコンを毎日持ち歩いている人ならピンとくると思いますが、 Windowsを起動せずとも充電するか否かの判断ができるので秀逸です。

 

本体の全面部には、電源・バッテリー確認用のLEDが配置されており、充電中は白く光り、バッテリー残量が少なくなるとオレンジに点灯してお知らせします。

3つのUSB-Cポート
3つのUSB Type-Cポートは、全てUSB PD充電(USB Power Delivery)と呼ばれる急速充電に対応しているので、左右どちら側からでも充電できる仕様となっています。また2つのポートは、Thunderbolt 3に対応しています。

 

USB-Aポートがありませんが、USB-C➡USB-Aの変換アダプターが付属しています

 

キーボード右上に配置された電源ボタンは、指紋による生体認証に対応しています▼

 

性能レビュー

バッテリー

54Whの大容量バッテリーを搭載しており、駆動時間の公称値は最大21時間が可能なロングライフバッテリーです。

しかしながらこの数値は、FHD+画面での使用が条件で、さらに省エネモードなど様々な条件を満たしたエコモードでの結果です。
4Kモデルで実際の使用してみた結果では、平均 8~9 時間といった所です。それでも十分タフだと思います。

付属している充電アダプターとケーブルを使うと、45Wの急速充電が可能です。専用の電源ケーブルは太くて持ち歩くと少し嵩張るので、PD充電対応のACアダプターとUSB-Cケーブルを持ち歩くと、他のデバイスにも使えるので現実的だと思います。

XPS13のUSB PD(Power Delivery)充電は、最低 27W必要です。それに満たないPD対応のモバイルバッテリーを使うと「27W以上の充電器で充電してください」と表示されて充電ができませんでした▼

 

入力装置

キーボード

キーボードは、一般的なJIS配列で不可解な独自仕様はありませんでした。キーピッチは約 19ミリあるので、タイピングが窮屈という事はありません。

 

キーストロークは 約 13ミリ。薄型ノートなので浅いですが、”コクッ”とした心地よい打鍵感がある事で、ストロークの短さをしっかりとカバーできています。鍵打音は非常に静かで、カフェや職場でも他人に迷惑になるような事がありません。ただしキーを指から離して叩くと、乾いた音が大きいのでエンターキーなどを叩くタイプの人は注意が必要かもしれません。

 

キーボードにはバックライトが実装されており、2段階の光度調整が可能です。真っ暗な中での作業には可視性が良く便利ですが、キーボードが白という事もあり、薄暗い部屋だと逆に掠れて見難くなります。

 

タッチパッド

筐体がコンパクトになった分、タッチパッドのサイズも一回り小さくなっていますが、画面操作には支障はありませんでした。

実測で幅 105ミリx高さ59ミリ▼

タッチパッドは、ガラス製で反応が非常に良くMacbookシリーズに近い操作感です。
手汗などで濡れていてもベタつく事もなく、常にサラサラした肌触りで全くストレス無く使う事ができます。
左右クリックの他、タッチパッド全体が沈み込んで左クリックとして反応します。
クリック感がしっかりあって反応も良いですが、クリック音がカチカチと大きいので、公共の場などではタップを多用した方が良さそうです。

 

処理性能

搭載しているプロセッサーは、Intelの第8世代 Whiskey LakeのCore i7-8565Uを搭載しています。i7-8565Uは、4コア/8スレッドのノート向けの CPUで、省電力に特化した「U」モデルです。
このシリーズでは、グラフィックボードを積んでいないので、統合型の内蔵グラフィック「UHD グラフィックス620 」を使用します。

手元にあるレビュー用の端末はメモリー16GB / 内部ストレージ512 GBのSSD(M.2 PCIe)となります。
各種ベンチマークを計測してみます。

「ドラゴンクエストX」でのベンチマークテストでは、標準品質1920×1080で「4873」で評価:普通。

ちなみに4K画質の標準品質 (3840×2160)でチェックしてみると、スコア「 1,381」評価:「重い」でした。

 

処理性能を求められるFFベンチでも計測してみます。

[漆黒のヴィランズ ベンチマーク – ファイナルファンタジーXIV]使用。

標準品質1920×1080(ノートPC)でスコア 4381「快適」

 

CINEBENCH R20:1309 pts

 

ストレージ性能

ストレージは、M.2スロットSSD(PCIe)を採用しているので、サクサク快適です。

定番の「CyristalDiskMark」で計測してみます▼

 

冷却システム

XPS 13は、デュアルファンとヒートパイプの空冷システムを採用する事で、端末が熱を持つことを防いで常に高パフォーマンスを得られるように設計されています。

エアフロ―に力を注いでおり、端末底から吸気した空気が端末背面に流れる空冷システムを採用しています。

 

CPUに負荷をかけ続けて冷却性能のテストをしてみると、一番熱を持った箇所で 45℃ という結果でした。

気になるファンの音ですが、通常時は耳を澄ましても全く聞こえません。比較的軽いブラウザゲームでもCPUに負荷が掛かると、ホワイトノイズのようなシャーっというファンの音が目立ちます。

しかしながら、オフィスアプリでの編集や全画面で動画を視聴した程度ではファンの音は全く鳴りません。通常使いしている限りでは、ファンが激しく回る機会は少ないと思います。

 

XPS 13ファーストインプレッションまとめ

デルのアンバサダープログラムでは、丸一カ月の間ガッツリとデバイスを体験させてもらえます。

現在1週間使い続けていますが、とにかくコンパクトで携行性が抜群です。
筐体の小型化に成功していますが、UMPC(ウルトラモバイルノート)のように不便を強いる点が一切無いので、通常の13型ノートと比べても全く見劣りがしません。
ついつい持ち歩きたくなって、意味も無く外でブログを書いたりしていますが、窮屈な思いもする事なく自然に使えています。

コンパクトで本当に13.3インチあるのかと何度も確認してしまった程です。
でも、比べてみるとちゃんと13.3型なんですよね↓

画像では小ささが伝わらないのが残念です。

まだ後3週間お借りする事ができますので、使い倒した後に再度レビュー記事を投稿したいと思います。

WPS 13シリーズは、Intelの第10世代のCPU「Core i7-10710U」を搭載した新型が発売されていますので、9380は旧モデルとなります。

DELL公式ショップ:WPS13シリーズ

DELL(デル) XPS 13 9380

 

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タカシ

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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