中国のスマートホンメーカー BLACKVIEWから発売されている、エントリーモデルのタフネス端末『Blackview OSCAL S60 Pro』のプレミアセールが開催されています。

OSCAL S60 Proは、IRナイトビジョンカメラとを搭載している低価格モデルというのが最大の特徴です。

本日 3月28日 16:00からのワールドプレミアセールでは、110ドルOFFの109ドルで販売されます。

Blackview OSCAL S60 Pro　スペック

筐体

画面は5.7インチIPS液晶を採用したHD+ (1440 x 720)の ディスプレイ。フロントのセルフィカメラは、画面上部のベゼル部に格納されており、ノッチは採用されていません▼

最近排除されがちな3.5mmイヤホンジャックは搭載されています▼

本体は IP68等級の防水・防塵規格に対応しています。「粉塵からの完全保護 ＋ 水面下で使用が可能」という保護等級です。
水に対しては高温、高水圧、スチームジェット洗浄の環境下でも有害な影響を受けないことが要求される「IP69K」規格に対応。またアメリカ国防総省の超堅牢試験規格「MIL-STD-810H」にも準拠しています。旧規格のMIL-STD-810Gから更に厳しい基準になっています。

バッテリー

5,580 mAhの大容量バッテリーを搭載しています。1回の充電で8時間の動画視聴、4時間のゲームプレイが可能としています。

カメラ

リアカメラは広角の1,300万画素メインカメラ、ナイトビジョンカメラ（800万画素）の2眼構成です。

IRナイトビジョンカメラは、完全な暗闇でも撮影が可能としています。

水中撮影モードに切り替えると水中カメラとして使えます。

内部スペック

SoCには、MediaTekのHelio A25。を搭載しています。Antutuベンチマークのスコア(v8)の総合は約9万2000ポイント。エントリークラスSoCです。
搭載RAMは4 GB、ストレージ(ROM)の容量は32 GBの構成。125GBまでの外部ストレージに対応となっています。

衛星位置システム

衛星位置システムは、通常のGPSの他に、ロシアの衛星位置システムGlonass（グロナス）,  中国版GPSのBeidou, EUが構築した全地球航法衛星システムガリレオ（Galileo）に対応しています。
これだけの数の衛星位置システムに対応していれば、僻地でも位置情報を見失う事が無さそうです。

対応バンド / SIM

DSDV(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード２枚挿しでの運用が可能です。

ドコモ：４G帯（LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。またプラチナバンドB19にも対応しているので、高い建物の影や地下、郊外での電波も強力につかみます。また３G帯のプラスエリアB6にも対応しているので、僻地や山間部での電波も掴みやすくなります。

SoftBank：バンド（LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8）にも対応していますので、日本国内でも快適に使えます。

AU：LTEバンドB1には対応していますが、プラチナバンドB26(18を内包)に非対応です。また通話に3G帯 BC0（CDMA2000） を使用する非VoLTE SIMには未対応です。

楽天モバイル：主要バンドLTEのB3に対応してますが、ートナー回線のプラチナバンドB18には非対応です。

 価格・販売サイト

カラーはグリーン、オレンジ、ブラックの3色展開。

Aliexpressの公式ショップでは、2022年 3月28日 16:00よりセールを開始します。ワールドプレミアセールでは、109ドルで販売されます。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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