中国の家電メーカーXiaomiより新端末『Xiaomi Mi 6X 』が発売となりました。

Xiaomi Mi 6X は２００万画素 Sonyイメージセンサー IMX 376の高画質セルフィーカメラ、リアカメラに２００万画素+１２０万画素を内臓した”美しい写真撮影”に拘っているのが特徴で、SoCにスナドラ 660を採用したXiaomiのミドルハイレンジクラスの端末です。
今回、海外ECサイトGeekbuyingでプリセールが開始されましたので、スペックをレビューしてみたいと思います。

Xiaomi Mi 6X スペック

【Xiaomi Mi 6X 仕様】

筐体レビュー

アスペクト比 18:9の縦長ディスプレイですが、最近流行のiPhoneX風ノッチは採用していません▼

指紋認証は背面に配置しており背面カメラは縦配置▼

7.3mmの薄型デザイン▼

カラーはゴールド、ピンク、ブルー、レッド、ブラックの５色▼

内部性能レビュー

SoCにSnapdragon 660を採用しており、AnTuTuベンチマークスコア(v7.0)は約13万のミドルハイレンジの端末です。ROMと内部ストレージはの組み合わせは RAM 4GB+ROM 64GB / RAM 6GB+ROM 64GB /RAM 6GB+ROM 128GBの３タイプが発売されました。処理能力に関しては動かないゲームが無い程で、超ハイスペックを要求する一部の３D処理ゲームでない限り問題なく遊ぶ事ができる端末です。

カメラ性能

20MP + 12MPの 高画質デュアルカメラを搭載しており、夜間の撮影にも強いｆ値 1.75の大口径レンズを採用しています。またカメラアプリにAI機能を搭載しており２６０種類のシーンから自動で最適なモードを選んで撮影します。

カラーフィルターも充実しています

フロントメラはSonyのイメージセンサーIMX 376を採用した20MP( f/2.0 )の高画質カメラを搭載し、背景をボカした美しい自撮りが可能です。

対応バンド / SIM

Xiaomi 6XはDSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード２枚挿しでの運用が可能です。

ドコモ：プラチナバンド4G帯のBand19、３G帯のプラスエリアには未対応ですが、B1, B3に対応していますので都会での利用する分には問題ありません。
SoftBank：バンド（LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8）にも対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。
AU：3G回線（CDMA2000）及びLTEプラチナバンドB26,B18も未対応なので使えません。

CDMA 1X/EVDO BC0
3G: WCDMA
B1/B2/B5/B8
TD-SCDMA
B34/B39
4G: FDD-LTE
B1/B3/B5/B7/B8
TDD-LTE
B34/B38/B39/B40/B41

まとめ / 価格

Xiaomi Mi 6Xはディスプレイのノッチや顔認証は採用せず、カメラ機能に力を入れた独自路線の端末に仕上がっています。価格は 4GB + 64GBモデルが＄320.99、 6GB + 64GB モデルが＄360.99、6GB + 128GB モデルが＄409.99となっています。現在は海外ECサイト Geekbuyingでは発売記念のプリセールで割引クーポンが発行されています。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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