中国のスマートホンメーカーOUKITEL より新端末『OUKITEL K10』が発売になりました。
この端末は、11,000mAhもの巨大バッテリーを搭載した端末で、さらに最新の顔認証 (Face ID) を採用しフロント・リアカメラの両方にデュアルカメラを搭載した４カメラスマホとなっています。
またMediatekのミドルレンジ向けSoC「Helio P23」、ROM6GB, RAM64GBを積んだおトク端末になっています。

OUKITEL K10スペック

OUKITEL K10仕様

筐体レビュー

フレームはマグネシウム合金で背面にはオーストラリアから輸入したレザー製▼

筐体サイズは大きめで重さも285gあります。しかし1.1万mAhのバッテリーを搭載している割にはコンパクトに納まっています▼

画面は6インチ、強化ガラスdragontrail glassを採用、アスペクト比は18:9の縦長画面▼

内部レビュー

台湾の半導体メーカーのMediaTekの2017年Q4のミドルレンジ向けSoC「Helio P23」を採用。「Helio P23」のAntutuスコアはハイエンド機に迫る７万超えと言われています。

さらにRAM6G, ROM64G、MicroSDは最大128GBまで挿せます▼

顔認証 Face ID機能を搭載しておりフロントカメラに顔を向けるだけでロック解除▼※指紋認証機能も搭載されています

11,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており連続90時間の通話、パワーセービングモードで1,008時間の連続スタンバイが可能としています。同社の6,080mAhの端末をテストした事がありますが、バッテリーの消費が激しいポケモンGOを毎日３０分程度プレイしても３日後に残り27％。バッテリー表示では、残り１日と１時間持つと表示されていました。11,000mAhという容量は想像もつきません。

USB Type-Cを採用しています▼

5V/5Aの独自のクイックチャージを採用しており、2時間15分で満充電になるとしています▼

カメラ性能

フロントカメラには8.0MP + 0.3MP ( ソフトウェア補正13.0MP + 8.0MP ) のデュアルカメラ、リアカメラにSAMSUNG製の13.0MP + 0.3MP ( ソフトウェア補正21.0MP + 8.0MP ) をカメラを搭載しています。最近ではセルフィー(自撮り)側のカメラを重視されており、フロントカメラに力が入っていますね。

Bokehモードで、前景・背景をボかした一眼レフのような写真を撮影できます▼

まとめ

Ulefone社とOUKITELは競い合うように, 次々とバッテリー容量を増やしたスマートホンを発売していますね。しかしとうとう10,000mAhを超えて1.1万まで大容量化してしまいました。この端末はバッテリーの容量を除いても、顔認証システムを採用し 6インチ大画面、ハイスペックに迫る性能のSoC搭載しています。さらにその上、高画質４カメラまで積んでおりお得感のある端末に仕上がっています。

GearBestでは発売を記念して割引クーポンが発行されています。

価格： 34,718円 ⇒ 28,717円
クーポンコード：OukitelK10
限定数：300台
有効期限：1月30日まで

クーポンの限定数が売り切れになりましても、Gearbestでは１月１５日～２５日まで同価格にてプリセールを開催します。

GearBestでは割引クーポンが発行されている事もありますので、こちらでクーポンを確認してみて下さい。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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