日常的に支払いは電子マネーのみで、滅多に現金を使わなくなりました。気が付けばサイフを忘れて出かける事が増えてきました。財布を持っていても現金の補充をするのが煩わしくサボってしまい、2・3000円しか入っていない事も珍しくありません。
やはり現金を持っていないと困る事がありますので、“緊急時の現金”として小さくて邪魔にならないサイフを探していました。
そこで見つけたのが、キーホルダーに付けるタイプの細長いコインケース。お札は折り畳んで数枚入り、コインと分けて入れられます。メーカー名は「LINO PLANET」とありました。
サイフを忘れても、自分が使っている電子マネーが使える店を探せば問題ありません。そもそも財布を持っていても、電子マネーが使えない店は避けてます。ポイントカードは、アプリに変わりつつありますので、財布の必要性は日々薄れていますね。
でもコインパーキングでは、電子マネーが使える場所が少ないので、クレジットカードか現金が必要です。歯医者でもPayPay払いができる所がありますが、病院系は基本的に現金が必要です。
財布を忘れた！サイフ内の現金が足りない！という時に備えての購入です。最近では、財布を忘れたり、現金の持ち合わせが無いから諦めた買い物も少なくありません。
「キーホルダーに付けるちっちゃいコインケースは実用的なのか？」使用感を共有したいと思います。
LINO PLANET
カラーバリエーションはブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3色あります。
購入したのはダークブラウン。真鍮風のキーリングが付いています。
でも期待していた色とは違いました。レッドブラウンと言った色味でした。ガッカリ↓
販売ページのダークブラウンは↓こんな感じ。実物と全然ちがいますね。渋くて良い色でしょ？
手に取ったサイズ感は、想像どおりでした。
2箇所のスナップボタンで閉まります。
千円札1枚と500円玉 x 1、100円玉 x 4枚を入れてみました。お札は四つ折りにして入れますが、センターより少しコイン側に掛かります。
やはりコインを数枚入れると片側に寄ってしまいます▼
千円札と一万円札のハミ出る量は↓こんな感じです▼
数日入れて持ち歩くと、はみ出た部分が折れて曲がっています▼
入るお札の枚数は余裕を持つなら2枚、少し無理して3枚だと思います。
コイン2枚入れると偏ってポッコリしますが、これくらいなら許容範囲です▼
ズボンのポケットに入れるにはキーホルダーが肥大し過ぎましたが、困った時の為に受け入れてます。
本革なのでコロニルのジェルとワックスで防水加工する事にしました。
コロニルの防水加工については下記エントリーをご覧ください。
LINO PLANETまとめ・価格
私は家のカギをスマートロックに変えていますので、家のキーはありません。なので車に乗る時以外はキーホルダーが不要です。現金が必要な時に、キーホルダー自体を持っていないんですよね。
また、車に乗る時でもコインパーキングでは、クレジットカード支払いしています。クレカが使えないコインパーキングでは、現金を使っていますが、車には緊急用の千円札を数枚置いてます。キーホルダー財布の出番は少ないです。
またOKストア（オーケー）では、電子マネーを使うと会員割引を受けられないので、仕方なく現金払いをしています。この店に行く時は会員カードが必要なので、どちらにしてもサイフは必携です。
緊急時の現金！として買いましたが、現金だけではなくカードが入る小型のサイフが必要シーンが多いんですよね。
でも、現金を持っているという安心感は得られました。家のカギを持ち歩く人や、ミニマリストには良いアイテムだと思います。
価格はアマゾンで2,200円。楽天だと2,500円くらいが相場のようです。このタイプのコインケースは、LINO PLANETだけではなく色々なメーカーから発売されています。
タカシ
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