今回は、マイクラ(Minecraft)で超簡単な『オート羊毛ファーム』を建築する方法をご紹介します。
今回の羊毛ファームは、少ない材料で作る事ができるので、サバイバルモードでのベット不足の心配がなくなります。
ちなみに羊毛ブロックは、ベッド、カーペット、絵画、旗を作成する時に使います。
※ 今回の工場は、マイクラBE/MCPE(スマホ)/Java版に対応です
自動ウール工場の仕組み
ご紹介する「自動ウール工場」の原理は、羊が草を食べると草ブロックが土ブロックに変わります。
その変化をオブザーバーが感知して、ディスペンサーからハサミが射出されて羊毛が刈られます。
その後、隣り合わせの草ブロックによって、土ブロックに再び草が生えます。それをまた羊が食べるという繰り返しです。
材料
- チェスト x 2
- ホッパー x 1
- レール x 1
- ホッパー付きトロッコ x 1
- ディスペンサー(発射装置) x 1
- オブザーバー(観察者) x 1
- レッドストーン パウダー x 1
- ガラスブロック x 8
- 小麦 x 1
- 土ブロック x 6
- 丸石(任意)ブロックx1
作り方
草ブロックがベースになる位置で建築をはじめます。
建築方法
1ブロック掘った所にチェストを2つ並べておく▼
チェストの後ろを1ブロック掘りチェストに向けてホッパーを取り付ける▼
ホッパーの上に、スニークでレールを置く▼
その上にホッパー付きトロッコを置く▼
土ブロックを一時的に階段状に下図のように重ねる▼
※ これは、地面の草ブロックを上まで引っ張って持ってくる作業です。草ブロックは、土ブロックが隣り合わせの時に伝染します。
上の土ブロックが、草ブロックに変わるまでじっくり待ちます。
※ 草ブロックが入手できれば、直接草ブロックを置いても良いです。しかしながら草ブロックは、シルクタッチ付きの道具でしかゲットできません。
辛抱強く待ちましょう。
土ブロック(草ブロック)の後ろに、オブザーバー(観察者) を↓のような向きで付けます▼
更にその後ろに、丸石ブロック(任意で構いません)を付けレッドストーンパウダーを上に付ける▼
オブザーバー(観察者) の上にディスペンサーを前向きで配置する▼※ 上の位置の土ブロックが草ブロックに変わっていれば、一時的に造った土ブロック階段を壊して構いません
ディスペンサーにハサミを入れる▼
ディスペンサーの前の土ブロックを囲むように、十字型にガラスブロックを2段配置する▼
建築はこれで完了!
羊を連れてくる
羊をガラスブロックの穴に入れるために連れてきます。
階段状にブロックを並べます▼
穴の向こう側に一時的に壁を作ると羊が落ちません▼
羊は小麦を持っていると付いて来るので、階段を上って穴まで誘導する▼
これで完了!▼
動作確認
羊が草を食べるとオブザーバーが反応し、自動的に羊毛が刈られます▼
※ 大人のヒツジからは、1〜3個の羊毛がドロップします。
そしてまた隣の草ブロックから草が伝染します▼
草ブロックが隣に伝染するのは、ランダムなので効率的ではありませんが、待っていれば気づけば結構な数がチェストに溜まります▼
装置が上手く動作しない時
テストで作成した時、オブザーバーが反応しているにもかかわらず、羊毛が刈られませんでした。
設定の「モブによる妨害」をオンにする事で、装置が機能するようになりました。
設定を開き「ゲーム」➡「モブによる妨害」をオン▼
2020最新版の自動ウール工場まとめ
羊毛は、食料になりませんので、あまり量産する機会はないと思います。
しかしながらカーペットを敷き詰める時など、大量に必要になった時にはウール工場が役に立つと思います。
更に数が欲しくなった場合、同じ機械を幾つも並べて作るだけです。
ちなみに色に関しては、白色、薄灰色、灰色、黒色、茶色、桃色の色ヒツジは、自然にスポーンします。それ以外の色のヒツジは、ヒツジを染色する必要があります。
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タカシ
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探して居たので助かりました!
コンパクトなサイズで良かったですw