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【レビュー】Kindle読み放題サービスUnlimitedはお得?半年使った感想【メリット・デメリット】

Amazonの電子書籍読み放題サービス「 Kindle Unlimited 」を半年続けてみました。そこで見えてきた実態を記事にしてみました。

 

Kindle Unlimitedとは

Kindle Unlimitedは、12万冊以上の書籍・コミック・雑誌が月額 980 円で読み放題になるサービスです。全てのKindle本が対象となる訳ではありませんが、読み放題の対象タイトルは頻繁に更新されます。

コミック、小説、ビジネス・経済書、ライトノベル、実用書、ガイド本、試験・資格本、写真集、雑誌、成人向けタイトルなど、ほぼ全てのジャンルの本を読むことができます。

Kindle Unlimited読み放題タイトル

 

読み放題対象本の傾向

文学・評論

加入した当初は、村上春樹や司馬 遼太郎など、何度も読み返している小説を電子書籍でも読んでみようと考えていました。

しかしながらフタを開けてみると、有名・人気作家の作品は読み放題タイトル対象になっている事が非常に少なく、目当ての作家の作品が見つかる事はまずありません。
有名作家の作品と言えば、青空文庫でも読めるような純文学作品がほとんど。有名作家の作品でも、エッセイなどの少し微妙なタイトルが対象になっている事が多いです。ラノベに関しても、全巻読めるビックタイトルは滅多にありません。

また複数巻ある中の1巻だけが読み放題タイトルになっている事も多く、読破しようと考えれば購入する必要があります▼

YouTuberや個人作家さんなどが、Amazonで電子出版したインディーズ系タイトルも多数混ざっています。中には 本と呼べないような、数ページだけのタイトルもありました。
また官能小説がとにかく多いのですが、これもまた昭和の香りがする古いタイトルが多いです。

文学・評論のラインナップに関しては、古本屋のワゴンセールを漁っているような感覚。「たまに出物があれば読もう」程度に考えた方がいいかも。

エッセイや自己啓発本、経済書などは、ベストセラーがちらほら混ざっています。しかしこれも UnlimitedやPrime Reading 内で「ベストセラー」として、何年も上位に表示され続けているものばかり。読み放題を含めたAmazon内のベストセラーになるので、実際にリアルタイムで一般書店で売れているベストセラーとは乖離しています。

 

コミック(マンガ)

コミックも基本的には、1巻から数巻だけが無料というタイトルがほとんどです。
しかしながら全巻が読めるキャンペーンなども頻繁に開催されているので、気になっているコミックが偶然読めてしまう事もあります。

例えば今なら「ゆるキャン」が5巻まで読み放題タイトルに入っていましたので、この機会に読んでみようと思っています▼

 

雑誌

Kindle Unlimitedの最大の魅力は、新刊雑誌の読み放題タイトルの充実ぶりだと思います。
毎月購読している雑誌の総額が 980 円以上であれば、雑誌だけで元が取れてしまいます。

もともと私は登山雑誌を購読しており「山と渓谷」と「PEAKS(ピークス)  」の2冊は読んでいました。Kindle価格は、2冊で1,700円/月くらい。
Unlimited に加入してからは「ワンダーフォーゲル」も隔月に読んでいますので、3 冊読んだ月は約 2,600円 (Kindle版)

一般の雑誌は「BE-PAL (ビーパル) 」「週刊アスキー」「Flash」「Friday」「DIME」など、タイトルで目をひいたものをペラペラめくる程度。読み放題タイトルでは無かったら読まないです。

私は、雑誌だけで元が取れる計算です。ちなみに「山と渓谷」はUnlimitedに加入しなくても、Amazonプライム会員なら読み放題の「Prime Reading」でも読めてしまいます。

それでも単発の特集雑誌なども読めるので、無理せず月額料金以上の読書ができていると思います。

 

メリット

雑誌のラインナップが豊富

“雑誌読み放題サービス”として、割り切って利用している人も多いんじゃないかな?

高額な本も読める

高価な専門書もありますので、ピントが合えばかなりお得です。
ちなみに1.5~2万円の本が多数ありますが、これは「高い順から並べる」をクリックして表示されるように価格操作した本ばかり(Amazon出版の価格マックスが2万円)
「せっかく読み放題なら高額な本を」という人をターゲットにした、内容の薄い本が多いです。あまり相手にしない方が良いかもしれません。

 

様々なデバイスで読める

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」はもちろん、iOS, Android, PCのKindleアプリをインストールすればあらゆるデバイスから読書が可能です。

雑誌は大型のタブレット端末でカラーで読むのがお勧め▼

 

解約が簡単

日本の企業が提供するサブスクリプション契約は、契約が簡単だが解約を煩雑にして煙に巻くサービスが多いです。
ネットで簡単に加入できても、解約は直接電話を掛けさせたり、面倒で煩雑な手続きを強いて、解約させないようにする悪質なサービスが多いですよね。

しかしながら、Kindle Unlimitedの解約は非常に簡単です。こちらのページのKindle Unlimited 会員登録をキャンセルをクリック➡「メンバーシップを終了」を選ぶだけなので、気軽に無料体験できるサービスです。残りの契約期間があれば、キャンセル後も期間一杯まで利用できます。

 

デメリット

ラインナップに癖がある

前述しましたように、読み放題タイトルを水増しするために無理やり入れたような本が多数混ざっています。むしろ水増し本の方が多いくらい。
「古本屋のワゴンセールのような感じ」と書きましたが、ワゴンを漁って良い物を見つけた時の喜びもあります。

 

永久保存版にできない

Kindle Unlimitedは、同時に読める本は10冊まで。図書館のように、返却しないと次を借りる事ができません


そのため読み返したい時は、また借りる必要がありますが、その時に読み放題タイトルに入っていなければダメです。
逆に、一度マイライブラリに入れてしまえば「この本の利用を終了」をするまでは、延々とキープし続けられます。
私は10冊のうち 5冊は終了せずに置きっぱなしにして、読み返しています。残り5冊の枠を使っていますので、結構窮屈です。

 

Kindle Unlimited はお得?まとめ

私は無料期間が終了したら解約する予定でした。しかし今まで絞って読んでいた雑誌が、制限なく全て読めるので ついつい続けています。
でも悲しい事に私の読んでいる雑誌は、どれも永久保存版にしたい回が多く、特集されていた山に登る時には是非読み返したい雑誌ばかりです。
「山と渓谷」はバックナンバーも読めるので、今のところ返却していますが、読めなくなるのが怖いです。

当初は意地汚く「元を取らなきゃ」と、無理やり読んでいる自分が馬鹿らしくなった事もあります。
男性なら分かる方も多いと思いますが「おかわり自由の定食屋で、おかわりしないで帰った時の虚無感」に近いかな?

しかしながら、その意地汚さで一時は失われていた読書習慣が戻ってきました。これもメリットですね。

ただし多大な期待はせず、毎月購読している雑誌で 1,000円くらいになるなら入って損は無いとおもいます。
家族間でも Kindle Unlimitedのアカウントを使い回すのは規約違反ですが、雑誌を入れたタブレットを貸して読ませる程度なら良いでしょう。

Kindle Unlimitedは、契約・解約が簡単なので、読みたいタイトルが溜まった頃、1ヶ月間だけ契約するという手法もアリだと思います。
採算がトントンならば、毎月980円分のKindle本を買った方が永続的に自分のモノになります。無理に加入する必要はないでしょう。

たまにキャンペーンが開催されるので、興味がある企画の時に参戦するのもありですね▼

ジャンル別にタイトルを見る(Kindle Unlimited)

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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