格安SIMは面白いプランや使い道なども多く知るほどにお得感が増します。しかし、格安ならではのデメリットも多々ありますので注意点などもまとめてみました。
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格安SIMのメリット
格安SIMのメリットはもちろん価格ですが、オプションサービスなどを利用すると面白いように使い道が広がります。
例えばOCNモバイル ONEのカード追加サービスというオプションは1つの契約で最大5枚までSIMカードを貸し出す事ができます。
筆者の場合、通話できるSIMにデーター通信のSIMを2枚追加しました
※追加SIMは一枚486円/月
通話SIMカード | データ通信専用SIM1 | データ通信専用SIM2 |
メイン使用スマホ | モバイルルーターでテザリング | シムフリータブレット用 |
この場合、3枚のSIMカードで転送容量を分け合って使用する事ができます
※「データー通信専用SIM1」は不要になったシムロックフリーのスマホを使ってテザリング用のモバイルルーターとして使っています
他にも、無料の公衆無線LANを使えるようになったり、専用アプリをインストールすると高速データー通信のオン・オフが設定する事がでるなど、高速通信用の転送容量を温存する事も可能になります
格安SIMのデメリット・注意点
以外ですがネックとされていた「高速通信できるデータ―量が少ない」というデメリットは現在ではありません。
使う月だけでも500円追加するだけで通信容量を4ギガ/月にする事も可能です(最大7ギガコースまで用意されております)
家庭や職場のWIFIで使う時間が長く、ほとんど外でデータ通信しない方は最小契約でも十分だと思います。
しかも、最近では毎日70メガ+使わない容量は翌日まで繰越しができるようになったMVNO会社もでてきました。
2.1ギガ+通話カード
デメリット1:キャリアメールが使えない
docomo.ne.jpなどのキャリアメールを使う事ができません。それがネックになって渋々携帯キャリアでスマホを契約している方も多いのが現状です。
ただし、キャリアガラケーと格安SIMスマホの2台持ちの場合には、スマホでドコモメールを送受信する裏技が存在します。
それでもキャリアとの契約は必須です。
デメリット2:端末を自前で用意しなくてはならない
端末を用意する事と設置しなくてはならない事もハードルを上げている原因です。
しかし、Nexsus5などの高性能シムフリースマホの登場で、このデメリットもあまり問題にはならないと思います。
格安SIM専用スマホと言われる機種についても機会があればご紹介したいと思います。
デメリット3:おサイフケータイ機能がつかえない
ドコモ端末であれば、Suicaなど回線種別に制限がないサービスなら利用可能。そうでない場合は利用不可。
スマホカバーにSuicaを挟んで疑似オサイフケータイにしている方も多いようです。
注意点:WIFI環境の有無について
この問題は携帯キャリアでスマホを契約されている方とも共通の注意点です。
家庭や職場にWIFI環境が無い状態で、動画やアプリのダウンロード・アップデートなどをすると、すぐに容量MAXまで達してしまいます。
どうしてもWIFIにつなげない方は公衆無線LANを使ってアプリのアップデートをするなどの工夫が必要です。
※MVNO各社でも無料の公衆無線LANを用意している会社が増えています。
タカシ
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