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4眼カメラと5000mAh電池の廉価モデル「Oppo Realme 5i」発売!性能・カメラ・スペックレビュー

今年1月に中国のスマートホンメーカー「OPPO」より、SIMフリースマートフォン「Realme 5i」が発売されました。

Realme 5iは、1万円台で買える廉価モデルの端末ですが、プロセッサーには「Snapdragon 665」を搭載したミドルレンジクラスの処理性能を有し、5000mAhの大容量電池に加え、クアッド(4眼)カメラを搭載するなど、コスパ的に高い魅力的な端末に仕上がっています。

 

Realme 5i (RMX2030) スペック

OS ColorOS 6.1
Android 10ベース
SoC Qualcomm Snapdragon 665
ディスプレイ 6.52 インチ
720 x 1600 Pix
RAM 3 GB / 4 GB
ROM 32 GB / 64GB
外部ストレージ 最大 256 GB
MicroSD
リアカメラ 1,200万画素(F/1.8):広角
800万画素(F/2.3):超広角
200万画素(F/2.4):マクロ
200万画素(F/2.4):被写界深度用
フロントカメラ 約800万画素(F/2.0)
SIM NanoSIM + NanoSIM
DSDS対応
認証方式 指紋
Wi-Fi 802.11 b / g / n / ac 
Bluetooth 5.0
バッテリー 5,000 mAh
対応バンド 2G:GSM:
850/900/1800/1900
3G:WCDMA:
B1/B5/B8
4G:LTE FDD:
B1/B3/B5/B7/B8/B20/B28
TD-LTE:
B38/B40/B41
GPS GLONASS / GALILEO / BDS
インターフェイス USB-C
 サイズ 164.4 x 75 x 9.3 mm
 重量 192 g

 

 

筐体レビュー

ディスプレイは水滴型ノッチを採用した 1,600 x 720解像度の6.5インチのIPS液晶画面。アスペクト比は20:9、画面占有率は89パーセント。商品画像を見ると下のベゼルが若干広く感じます▼

 

カラーバリエーションは、アクアブルーとフォレストグリーンの2色。青と緑ですね

 

内部スペック

 バッテリー

5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、Youtube動画なら19.1時間の連続視聴が可能としています。
またリバースチャージ機能も搭載しているので、端末からBluetoothイヤホンなどに給電することが可能です。
ただし大容量にも関わらず、充電速度が 10W(5V / 2A)までと控えめなので、空の状態から満充電するには少し時間が掛かりそうです。

 

プロセッサー/メモリー

SoCにはクアルコムのチップセット「Snapdragon 665」を搭載したミドルレンジクラスの端末です。
スナドラ665は、CPUにKryo 260、GPUにAdreno 610を搭載しており、第3世代のAI Engineを採用し、旧モデルの「Snapdragon 660」と比べAI性能が2倍にアップしています。
AnTuTuスコア(v8)は約17万ポイント。ゲーミングスマホ用途には不向きですが、高付加のゲームを長時間プレイしない限りは、大抵のゲームやアプリはサクサク動くレべルです。

メモリー構成は、RAM 3GB + 内部ストレージ(ROM)32 GBと  RAM 3GB + 内部ストレージ(ROM)64 GBの2つのモデルが用意されています。

 

カメラ

前面のノッチ部には800万画素(F/2.0)のセルフィカメラを搭載。リアのクアッドカメラは、 1,200万画素(F/1.8)のメインカメラ、800万画素(F/2.2)119°の超広角レンズ、200万画素(F/2.4)のマクロレンズ、200万画素(F/2.4)の被写界深度用ポートレートレンズの構成となります。

 

4 mm接写が可能なマクロ撮影にも対応しています▼

 

Oppo 独自の暗所撮影技術のSuper Nightscape 2.0を搭載しており、暗いシーンでも鮮明な写真撮影が可能です。

動画は、2K画質(2160p@30fps)に対応しています。

 

対応バンド / SIM

Realme 5iは DSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカードを2枚挿しでの運用が可能です。
※ SIM1 , 2の両スロットが4G対応なので、デュアルVoLTE待ち受けが可能です(DSDV)

また外部MicroSDカード専用スロットが別に用意されていますので、SIMカード2枚と同時に外部SDカードの利用が可能です。

 

ドコモ:プラチナバンド4G帯の Band19、および3G帯のプラスエリアバンドB6に対応していません。そのため山間部や郊外エリアでの使用は難しい地域がありますが、主要バンド4G帯のB1, B3に対応していますので街中での使用では問題ありません。

SoftBank:LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8 共に対応していますので、日本国内では快適に使えます。

AU:AUのSIMを挿しての使用には対応していません。

 

【対応バンド】
2G:GSM:
850/900/1800/1900
3G:WCDMA:
B1/B5/B8
4G:LTE FDD:
B1/B3/B5/B7/B8/B20/B28
TD-LTE:
B38/B40/B41

 

特徴

お勧めポイント
 5000mAhの大容量バッテリー!
 大容量電池で200グラムを切る軽さ!
 低価格で4眼カメラ搭載!
 リバースチャージ対応!
 エントリーモデルとしてはサクサク処理性能!
 MicroSDカードスロットとSIMカード2枚同時挿入が可能!

 

ガッカリポイント
 画面解像度が1600×720と低め
 インカメラが800万画素と抑え目
 急速充電に非対応

 

OPPO Realme 5i とめ / 価格

Realme 5iの標準価格は$162.99、現在はAliexpress内の公式ショップのみの取り扱いとなっています。記事執筆現在、発売記念セールを開催しており、価格は$142.99、4GB + 64  GBモデルのみ取り扱っています。

ECサイト 端末名 クーポン 価格
Aliexpress OPPO Realme 5i
4 GB + 64 GB
$142.99

 

ECサイト/割引クーポン

今回ご紹介した端末の割引クーポンが発行されている場合があります。
下記ページからチェックしてみて下さい

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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