Apple Watch(アップルウォッチ)専用のコンパクトなモバイルバッテリーを購入しました。
アップルウォッチのバッテリーの持ちは、平均的な使い方をして約 18時間と言われています。時計としては充電サイクルが短いので、うっかり充電忘れなどで油断すると、外出先で電池切れになっていまいます。
電子マネー決済、音楽操作、アクティビティログ、メモ、アラームなど、Apple Watch生活が便利なので、バッテリー切れは厳しいです。特にアップルウォッチのモバイルSUICAを、メインの交通系ICカードに設定している人は痛いですよね。
前回は、ハンディタイプのApple Watch充電器を2種類買いましたが、やはり直接給電できる小型のモバイルバッテリーが欲しくなり、購入してしまいました。
Apple Watch専用キーチェーン型モバイルバッテリー
- バッテリー容量:950mAh
- 入力:5V / 1A
- ウォッチ出力電流:5V / 0.4A
- 送信電力:2W
- 伝送距離:2mm
- 正味重量:53g
- カラー:ブラック
型番や商品名は見当たりません。「Portable Watch Charger(For Apple Watch)」とだけ書かれています。
開封レビュー
セット内容は、モバイルバッテリー充電器本体とMicroUSBケーブル、取り扱い説明書
筐体レビュー
サイズは、テトリスなんかのキーホルダー型携帯ゲーム機のようなサイズ感。
想像していたサイズより一回り小さかったです▼
前側にはApple Watchを置く窪みがあります。質感もサラサラで悪くないです▼
サイズは実測で、幅 58.5 x 40.1 x 14.9 ミリ▼
重さは約 50グラム▼
バッテリー残量確認用のインジゲーターは、青色LEDが4灯▼
端末左側は、充電用のMicroUSBポート▼
右側にはバッテリー残量確認用のボタンが付いています。また充電スタート時もボタンを押す必要があります▼
キーホルダ部もしっかり作られています▼
充電テスト
この充電時は、置くだけではスタートしません。端末サイドのボタンを押して明示的に通電しないと開始されません。
Amazonのレビュー欄では「使えなかった」と、低評価が目立ちましたが、ボタンを押していない人も居るのかもしれませんね。
実は私も最初は、置いただけで充電が開始されずに焦りました💦
ボタンを押すと機嫌よく充電開始してくれます▼「数分で充電が止まる」というレビューは、ハズレ端末に当たってしまったのだと思います。
こんな風に丸めて充電しておいて、カバンに突っ込んでおこうと購入しました▼
しかしながら充電部のマグネットが弱く、貼り付けてもズレやすい。
純正充電器ではピタッと貼りついて、ぶら下げる事もできますが、この充電器は落ちてしまいます。丸めて充電しておいても、カバンの中で外れてしまいます。これは困りました。
仕方なく輪ゴムで固定しています。
またAmazonのレビュー欄では、95, 96%までしか充電できないという低評価がありました。
私は数日間使ってみましたが、100%まで満充電できています。もしかしたらモバイルバッテリーのバッテリー残量が少なくなると、電圧が弱くなり満充電できないのでは?と思いましたが、容量が空になるまで使い切る事ができました。
残念な仕様は、モバイルバッテリー本体に充電中はApple Watchを充電できません▼
モバイルバッテリーからApple Watchへは、残量10%から1回満充電できる程度です。series6のバッテリー容量は 1.17Wh(303.8mAh)なので、電圧の変換ロスを考えても2 回はできそうですが、うーん少ないですね。
ちなみにインジゲーターは、全くあてになりません。モバイルバッテリーを満充電にした状態で、ウォッチを充電すると30%程度でインジゲーターが2つ減ります。
まとめ・価格・販売サイト
持ち運び用には、USBメモリタイプの充電器を買っていました。しかしながらモバイルバッテリーが必要ですし、つなげてセットすると意外と邪魔▼
サイズも大差ないので、やはりモバイルバッテリー一体型が自分には合ってそうです▼
価格はAmazonで¥2,258でした。私が購入した時は、容量 950mAhのモデルしか販売されていませんでしたが、今確認すると 1000mAh版も販売されていました。
価格は950mAhより40円だけ高い ¥2,258。なんだか容量のラインナップと価格が不思議ですね。
他のApple Watch専用の充電器は 4~7千円するので、かなりお買い得でした。レビューを読むと、私はアタリ端末でしたがハズレに当たる可能性も覚悟して購入して下さいね。
タカシ
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