iPhone内の画像や動画などはカメラロールから全て見えてしまいますが、人に見られたくない画像も多いですよね。
「勝手にスマホをいじる友達やパートナーに写真を観られたくない」とか「浮気動画を隠したい」「ネットで落としたムフフ写真を隠しておきたい」など、隠したい状況は多々あります。
そこで、今回はiPhoneアプリで画像・動画・ファイルを完全に隠せるアプリをご紹介します
計算機偽装アプリ
ホーム画面上では電卓にしか見えないファイル隠蔽アプリ
プライベート電卓 – プライベートアルバム&ロックあなたのプライベート写真/動画&フォトアルバムを隠すプライバシー
開発: Rcoky Cai
金額:無料(掲載時)
プライベート計算機の使い方
パスワードを設定
初回は計算機を起動して「%」を二度タップするとフォルダーを表示する事ができます。右上の「設定アイコン」をタップしてメニューを表示。「Set」から「System Setting」内「Password」をタップ
すると計算機画面になりますので、パスワードを入力して「%」を押すと再入力を求められますので、再度パスワードを入力して「%」をタップします
これで次回からはパスワード無しだと開くことができません
後はメニューを開いて「Album」から写真を「Video」に動画を保存するだけです
以前は同様のアプリに「私の計算機」という人気アプリがありました。メモ・動画・写真・隠し連絡帳・秘密ブラウザまで揃った神アプリでしたが、あまりに怪しすぎるためAppストアからBANされてしまいました。残念
参考エントリー:
iPhone用の不倫・浮気に最適な何でも隠せるアプリ
時計に偽装アプリ
ホーム画面上では時計・タイマーにしか見えないファイル隠しアプリ
cb Time – 時計に隠されたセキュリティ保管庫
開発: Christopher Bohn
料金:¥480(掲載時の料金です)
cb timeの使い方
アプリの時計が表示されたら中央部分を2度タップします
初回はそのまま入れますので、歯車アイコンから「設定」を開き「TouchID」で指紋認証を使いたい場合には「ON」
パスコード認証した場合には「パスコードを変更」をタップ
パスコードは時間になりますので任意の時間を入力して「セット」
Cb timeの認証
設定が終わり次回起動時からは認証が必要になります。前回同様に針の中央を二度タップすると「TouchIDを許可」したら指紋認証。
パスコード認証を選択したら針をスワイプして時間を合わせて、再度針の中央をタップします
フォルダー内に画像や動画を入れたり、写真を撮影する事ができます
侵入者設定
無理やりアプリを開かれた場合、パスワードを数回間違えると自動的にカメラが侵入者を撮影します。撮影された画像は「侵入者アラームフォルダー」に保存されます
また「パニックモード」をオンにすると、設定回数間違えると中のファイルを全消去して証拠隠滅する事もできます
Wifiを使ってPCとファイルの共有する事もでき、かなり優秀な偽装アプリです。「私の計算機」が消えた今では筆者の一押し偽装アプリです
暗号化+そのまま隠蔽アプリ
VeryAlbum – 暗号化されたアルバムに写真やビデオを保護する
開発: Tools ABC
料金:¥120(掲載時はセール中で無料)
VeryAlbumの使い方
ホーム画面にも「秘密のアルバム」と表示されてしまいます
浮気している人がパートナーに「この秘密のアルバムってアプリ何?」と聞かれたらオシマイ。。ホーム画面に「秘密のアルバム」というアプリが置いてあるだけ怪しいですね
パスワード設定
起動したら歯車アイコンをタップしてパスワード設定をします。
「簡単なパスワード」と「複雑なパスワード」をそれぞれ設定し「TouchID」でもログインする事が可能です
他のアプリ同様このアプリもAES暗号により本格的にファイル自体を暗号化しますので、脱獄されてもパスワードが無ければ観る事ができません
それにしても「秘密のアルバム」というアプリ名とタップしたらパスワード画面。うーん、いろいろ厳しいアプリです
明らかに妖しいアプリ
※全ての隠蔽アプリ共通
アプリに入れた画像や動画はカメラロールにも残っていますので、移動した後はカメラロール内から削除しないと無意味です。
万が一画像が消えてしまったり、パスワードを忘れた場合のためにもネットストレージなどにバックアップは必須です
以上、画像、動画隠蔽アプリでした。消えてしまった「私の計算機」のようにAPPストアでは怪しげなアプリは無くなってしまう可能性が高いです。ダウンロードしてしまえば使い続けられるのでお早めに!
タカシ
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