南海トラフ地震や富士山の噴火など「首都圏がいつ被災してもおかしくない状況」と言われ続けてて久しいです。最近では北朝鮮の核ミサイルの脅威まで重なって危機的状況ですね。
そこで今回は防災・震災時に役に立つアプリを厳選してご紹介します。
ページコンテンツ
Yahoo!防災速報
開発: Yahoo Japan Corp.
評価:
Jアラートを「エリアメール/防災速報メール」で受け取ることが防災対策の基本です。しかしながら一部を除いて、海外SIMフリースマートホンや海外版の端末では受信する事ができません。そこでアプリでJアラートを受信する手段として「Yahoo!防災速報」をインストールしておくのが定番になっています。
震災時帰宅支援マップ
帰宅支援マップ【首都圏版】
開発: 株式会社昭文社
評価:
価格:¥840(現在はキャンペーンで¥400)
帰宅支援マップ【中京圏版 】
開発: 株式会社昭文社
評価:
価格:¥840(現在はキャンペーンで¥400)
帰宅支援マップ【京阪神版】
開発: 株式会社昭文社
評価:
価格:¥840(現在はキャンペーンで¥400)
防災情報 全国避難所ガイド
評価:
AR(拡張現実)画面に、避難所や自宅の方向が表示したり安否確認機能なども実装されています。
トイレ情報共有マップくん!
評価:
無料
iOSとAndroid版では少しデザインが違いますが、機能的には同じようです。
あとがき
「あとがき」は備蓄について書いています。アプリとは関係ありません。
南海トラフ巨大地震対策の最終報告では、救援物資が行き届くまでの時間を考え、食料や飲料水、乾電池、携帯電話の電池充電器、カセットコンロ、簡易トイレ等の家庭備蓄を1週間分以上確保する必要があると書いてありました。
ところが昨年まで私は、備蓄について本気で考えた事がなく18本のミネラルウォーター(2L) とアルファ米24袋しか備蓄していませんでした。おかずはレトルトミートソース、鯖缶、ツナ缶、コンビーフ程度をそれぞれ10個をキープしながら日々使っていました。
それで救援物資が届くまでは何とかなるだろうと..
最終報告書を参考に色々調べてみると、水は1人1日3リットルが必要なので、4人で7日間 84リットル!7日分の食料は3食 x 4人 x 7日間。全く足りません。毎日2食に抑えても3日分以下しか食料を備蓄していませんでした。
慌てて備蓄食料を買い揃えました。
最近では、普段食べている食料を消費しながら備蓄する『ローリングストック法』という考え方が主流のようです。レトルト食料や缶詰などは、今までの「使った分を補充」という考え方が正しかったようで、「レトルトハンバーグ」や「おかゆ」「魚肉ソーセージ」「レトルトシチュー」「温めないで食べられるカレー」など大幅に品数を増やしました。
レンジで温めるご飯は湯煎に対応していないものも多いので、アルファ米に統一する事にしました。
また水は5年間保存できる備蓄用の高価なミネラルウォーターは不要だと気が付きました。通常販売されているミネラルウォーターでも2年近く保存が効くので、これも消費しながら備蓄する事にしました。
一度に消費期限が切れては消費が大変なので、Amazonの定期お特便で1か月に一度Amazonオリジナルの水(2L×6本) ×2箱が届くようにして水対策としました。その後、本数が揃いましたので2か月に1度の頻度に切り替えました。
(基本的にブリタで浄水した水を使っていますので、ミネラルウォーターの消費は少な目です)
非常食としての乾パンは、震災時に歯が折れては困るのでリッツの後釜のルヴァン缶にしました。これは5年持つのですが、誰かが食べてしまうので定期的に買い足しています。
それ以外にもビスコ缶やカロリーメイト、えいようかん、カセットコンロ、非常用トイレなどを少し多目に備蓄しました。最初は備蓄量が想像も付きませんでしたが、1週間分のメニューを組んでみて、食料の量を調整すると分りやすいです。
タカシ
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