IoT機器メーカーの大手SwitchBot(スイッチボット)から、スマートホーム照明「シーリングライトプロ」が発売となりました。
今までもスマート照明の「SwitchBotシーリングライト」が販売されていました。照明をスマートホン、音声アシスタントからの操作、タイマー動作機能に加え、SwitchBot 用のハブ機能も搭載していました。
SwitchBotシーリングライトプロでは、従来の機能に加え 新たにスマートリモコンモジュールを搭載し、スマホからエアコンやテレビなどの赤外線リモコンを自由に操作できるようになりました。
SwitchBotシーリングライトプロ
接続方式 | Wi-Fi/Bluetooth |
---|---|
色 | 電球色、昼白色、昼光色 |
ライトタイプ | LED |
色温度 | 2700K~6500K |
明るさ | 6畳タイプ:3699lm 8畳タイプ:4299lm |
明るさ調整 | 1%~100% |
スマートスピーカー | 対応 |
赤外線リモコン機能 | アリ |
ハブ機能 | アリ |
定格消費電力 | 6畳タイプ:36W 8畳タイプ:43W |
サイズ | Φ480×H102mm |
筐体レビュー
付属品は、シーリングライトプロとリモコン、リモコン取付用ベース、取扱説明書
取付は至って簡単。普通のシーリングライトと同じようにローゼットに付けるだけ▼
そこに本体をカチッとはめ込んで、コードを接続します▼
リモコンは明るさ調整、暖色寒色調整、タイマー、プリセットの明るさも3種類用意されています。
SwitchBotアプリ
開発: wonderlabs, Incorporated 評価 無料 |
アプリを使うと、細かい設定やハブ機能、赤外線リモコン機能が活用できるようになります。
電源を入れてアプリを起動すると、自動的に認識されますのでタップして有効にするだけ▼
色温度と明るさの調整が可能です▼
暖色100%カバーを外してみます▼
カバー装着▼
寒色100%▼
カバー装着▼
作成した光は記憶して置く事ができます▼
留守番モード
留守番モード機能が付いているので、留守宅に照明を点灯して在宅しているように見せかける事もできます。
また、スケジュール機能を使えば、電気を付けっぱなしで寝てもオートで消してくれたりもします。
赤外線リモコン機能
SwitchBot シーリングライトプロには、赤外線リモコン機能機能が搭載されているので、スマートホンから部屋内の家電を操作できるようになります。
アプリのホーム画面で「+」をタップして家電を選択して、ハブを選択。
シーリングライトプロに向かってリモコンのボタンを押すだけで、メーカーを認識してくれます。※古い機器やマイナーメーカーの場合、対応していませんが1個ずつボタンを登録して使えるようになります。
登録したリモコンは、スイッチボットのスマート家電と同様に扱う事が可能になります。
テレビのリモコンは、ほぼフルでボタンが再現されます▼
SwitchBot シーリングライトプロ
SwitchBot シーリングライトプロをリビングに付けてみました。最初は用途がボヤっとしていたのですが、次第にありがたさが実感できました。照明の位置から赤外線リモコンを飛ばす事ができるので、テレビやエアコンなどの死角が無く、キッチンを含めて幾つもの家電を操作できるようになりました。
また、このシーリングライト一つでSwitchBotハブミニの機能も搭載しているので、今までリビングに置いていたハブミニは、別の階に設置する事ができました。これで家中のSwitchBotがハブに接続する事ができるようになりました。
ハブミニは置く場所を考える必要がありますし、意外と邪魔になります。その点、シーリングライトプロはローゼットに埋め込まれているので、全く邪魔にならないです。
ただし、リモコンで照明をオフにすればハブ機能は生きていますが、部屋のスイッチで切ってしまうと電源が切れてしまいます。
付属のリモコンで照明をオフにする癖を付ける必要がありますね。私はまだ切ってしまう事があります💦
SwitchBot シーリングライトプロの価格は、6畳 (3699lm)が¥8,980。8畳(4299lm )¥9,980となっています。
販売開始されたばかりなので、記事執筆時はAmazon でのみ取り扱っています。
タカシ
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