ガジェットメーカーの Aukey の方からレビュー用に商品提供いただきました新製品の『AUKEY 青軸 87 キー メカニカルキーボードKM-G9』をご紹介します。
こちらの製品は、USB接続の青軸のメカニカルゲーミングキーボード。キーボードはUS配列のテンキーレスの87キー。コンパクト設計にする事で、マウスとの連携が必要なFPSなどのゲームをスムースにプレイできる仕様になっています。
メカニカルゲーミングキーボードKM-G9 スペック
キーの数:87
動作電圧:DC 5V 200mA
インターフェース:USB
接続方式:有線
ケーブル長さ:1.5m
スイッチ型:青軸(クリック音)
キーの寿命(約):5000万回
互換性:Windows10,Windows 8,Windows 7,Mac OS X,Windows XP, Windows VISTA
サイズ:355 x 122 x 37mm
重量(約):830g
【セット内容】
・キーボードKM-G9本体 *1
・キートップ引き抜き工具*1
・保障カード(ステッカー)*1
・取扱説明書*1
取扱説明書は日本語対応▼
製品レビュー
テンキーを省いた87キー設計でコンパクト。私は初めて手にしたので凄く小さく感じます▼
私が普段使っているロジクールの108キーの日本語ゲーミングキーボードと比べてみます
▼
Cherry MXメカニカルキースイッチ「青軸」を研究・改良を施したオリジナル軸とあります。US Amazonの商品説明欄を見るとOutemu製のクローン青軸と書かれていました▼
キートップを外してスイッチをマクロレンズで接写するとOUTEMUと逆さに読み取る事ができました▼
当モデルはバックライトを省略したエントリーモデルとなっており、光るのは右側のAukeyロゴ部にあるCaps LockとScrLKのLEDのみ▼
ファンクションキーと数字キーの間は狭めにする事でコンパクト化しています▼
数字キーのみが高く押しやすくなっています▼
キーボードを傾ける足にはゴムが装着されていました▼
キーボートの底面には3つ排水口がある防水加工▼
排水穴は恐らくコレ▼※キーボードにコーヒーをこぼしてしまっても安心ですね
実際に手を置いたときのサイズ感▼
私は普段は比較的静かなRomer-G(オムロン軸)を使っています。こちらのキーボードの感想は、青軸なのでスイッチが多少固めで打鍵感は青軸そのもの、「チャカチャカ」と小気味よいクリック音が癖になります。キーピッチは数字キーとファンクションキーの間隔が狭い事以外は、一般的なメカニカルキーボードと変わらずミスタッチや二度押しなどもありませんでした。むしろキーの起伏のデザインが練られているので、打ちやすいと感じます。
また複数キーを連続で押した時の信号認識不良を防ぐアンチゴースト機能が搭載され、Nキーロールオーバー対応で、複数キーを同時に押しても正しく迅速に認識されます。
コンパクトさと低価格が魅力
ゲーミングメカニカルキーボードとしての基本的な機能を備えつつ、バックライトやUSBパススルーなどの余計な機能を排除する事で低価格を実現しています。ビジネスユースなどでの使用に関しては、数字キーは恋しくなりますが、PCやPS4のゲーム専用キーボードとしては良い感じに仕上がっていておススメです。
ゲームではキーボードが単なる「ゲームパッド」としての認識となるのでコンパクト化は必須ですね▼
既に販売されているドイツや欧米のAmazonでは、コスパが良い事からベストセラー1位を取っているようです。
タカシ
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