Amazonでは携帯できるソーラーパネル型チャージャーが人気で、震災時のスマートホンの電源確保対策に関心が高まっている事が伺えます。ソーラーチャージャーは、バイクツーリングや登山などでも自力で電力を得る事ができるので、アウトドア派の人にとっては日常でも役に立つアイテムです。
そこで今回は、緊急時に自力で発電できるという自力発電系のスマートホンチャージャーをまとめてみます
基本編
ソーラーチャージャー
私も震災対策に買って持ち出し袋に入れていますが、基本はソーラーチャージャーですね
私が持っているのは20W型で、条件が合えば1A以上で充電する事ができ、かなり実用的なチャージャーです。夏フェスの充電ステーションは混んでいるという事で、友人に勧めたところ「コンセントで充電しているように使えた」と喜んでいました。
ただ、夏フェスは雨の事が多いので少しギャンブルかもしれません。
レビュー記事:
手回し充電器
昔からよくある手回し充電器ですが、以前は筋肉痛になる程グルグル回しても1分程度でライトが消えていましたが。最近ではソーラーパネルも付いてライトはLEDになり、充電効率も上がっているようです。
上級編
自転車ダイナモチャージャー
出典:サンコーレアものショップ
昨年末サンコーより発売された自転車用発電機『チェーン式自転車USBダイナモチャージャー』
こちらは震災時というより、自転車のナビなどにスマートホンを利用する時などに便利ですね。
装着方法はチェーンに取り付けるだけ、後はペダルを漕ぐと発電できる自転車用発電機です。本体には1000mAhのバッテリーを内蔵しており、発電した電力はUSB出力でスマートフォンやモバイルバッテリーなどを充電可能。
【発電量の目安】
5~15km/hの場合→100~300mA
20~30km/hの場合→400~600mA
30~km/hの場合→700~900mA
20km/h以上の速度で走る必要がありそうですが、ロードでは問題のないスピードでしょう。
焚火で充電
ソロキャンプで流行っている小型のキャンプストーブに火力発電機能を付けた商品。小枝や小さな薪などを燃焼室の中で燃やして電気に変換。充電された電気でファンが稼働し、燃焼室の中に空気を送り込むことで燃焼効率が向上、たき火の火力が増します。ファンを回すために十分な電力が蓄えられた後、余剰電力はUSBポートを通じて外部機器の充電に利用することが可能です。
少しキワモノの変わりダネですが個人的には非常に気になります。
充電できるダウンジャケット
モバイルバッテリーを使用してヒーターで温めるダウンジャケット。これは発電するというのではなく、使用しているモバイルバッテリーでスマートホンの充電も可能という事です。
Quick Charge 2.0に対応するタイプのモバイルバッテリーが必要
セットのモバイルバッテリー▼
10600mAhのタイプで最長15時間にわたってジャケットを温められます。ジャケットオンリーとジャケット+モバイルバッテリーのセット販売の2種類が用意されています。
あとがき
私はソーラー発電機器に非常に魅力を感じるので、どんなガジェットででもソーラーパネル付商品を優先的に買っていました。しかし結局は気休め商品ばかりでしたので、今回の記事内にでているソーラーチャージャーを購入してからは、ソーラーパネル付商品を買うのは卒業しました。
このチャージャーからエネループに充電できる充電器を買って震災時にLEDランタンの電源も確保できるようにしています。
タカシ
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