先日100均の巡回をしていると「キャンドゥ」で何と広角・マクロレンズを発見しました。最近では、ディズニーランドなど自撮り棒(セルカ棒)が禁止の場所が増えました。そこで最近では、その変わりの手段として広角レンズが自撮り用の「セルカレンズ」に使えるとフューチャリングされています。
その人気のレンズが何とひゃくえんポッキリ!先日の「百円ショップで買える2000mAhのモバイルバッテリー」に引き続き驚きでした。
そこで今回は百均で買える広角・マクロレンズをメーカーレンズと比較して実力を検証してみたいと思います
百均「広角&マクロレンズ」
「WIDE ANGLE & MACRO LENS FOR SMARTPHONE」100円
スマホで「広角&マクロレンズ」と書いてあります
0.67x Wideレンズ/MACROレンズのセット
同胞物はレンズカバーと収納巾着▼
レンズは2枚重ね▼
マクロ撮影時は広角レンズを外す仕組み▼
クリップをカメラに挟んで撮影するタイプ
インカメラ▼
アウトカメラ▼
100均広角・マクロレンズ検証
実は同じ仕組みのレンズを幾つか持っているのですが、そのうち一つと区別がつかない程ソックリ!
右側が今回の100均レンズで、左が2年前にAmazonで送料込900円で買ったレンズ▼
※その他にもメーカー品のレンズも持っているのですがメーカー名と商品画像は省略します。
普通に販売されているメーカーの同画角の広角レンズと100均レンズの性能比較を記事にする予定でした。しかし、結論から言うと「0.67x Wideレンズ」「マクロ」は手持ちのレンズ全てが同じ性能。撮影した広角範囲や画像に違いが出ませんでしたので比較記事になりませんでした。
そこで、100均レンズで撮影した画像のみをご紹介する事にします
広角レンズで撮影
外部レンズで知り合いの高層マンションベランダでiPhoneのアウトカメラで撮影実験。
露出もホワイトバランスも変更せずにピントは人形に合わせただけでガシャ撮りします
通常カメラで撮影▼
手前の人形にピントを合わせると風景はボケますね
これだけワイドなら手を伸ばして3・4人くらいは同時に自撮りできそうです。
商品パッケージ▼
マクロレンズ撮影
通常レンズでピントの合う限界▼
通常レンズでズーム撮影(デジタルズームなので粗い)▼
ケアレも無く、何を撮影しても超アップで拡大されて本当のマクロ撮影ができます。自分のツメや皮膚も撮影してみたのですが驚く程のマクロの世界でした。これは、あまりお見せ出来るものではないので画像は省略しておきますね。
まとめ
追記:メーカー品の最新セルカレンズは画面端までハッキリとピントが合い、悲しい程に廉価品との画質に差がでました。想い出を撮影するには性能の差が大きすぎます。画像の比較は下記エントリーを参照して下さい。
メーカーレンズとの違いは「魚眼レンズ」が付属していない点だけで、広角・マクロレンズ共に撮影した写真に違いはありませんでした。これは本当にお得だと思いますので、見つけたら絶対”買い”ですね。
キャンドゥを数店舗か回った時、渋谷のキャンドゥだけで販売されていいました(最後の1個)。ダイソー、シルクでは見かけませんでしたが、もしかしたら売り切れなだけで販売されているのかもしれません。ちなみにセリアでは「自分撮りレンズスーパーワイド」という広角のレンズと「マクロレンズ」が単体で販売されています。「自分撮りレンズスーパーワイド」は超広角で撮影できますが、歪みが酷いのであまりお薦めできません。
ちなみにAmazonでは魚眼レンズ付きの商品が送料込(関東)で98円で販売されています
私はコレも買いましたが性能はキャンドゥ制とほぼ同じでした。
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タカシ
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