TwitterやFBを始めとして、SNSでリアルの知り合いと繋がれる事は楽しい事ですが、全て筒抜けだと疲れてしまいますね。別にサブ垢・裏垢(裏で秘密裏に使うSNSアカウント)を使って悪いことをする訳ではないのですが、趣味などは現実とは違う世界で共有したいと思う方が多いのは当然な気がします。
そこで今回は、インスタグラムで誤共有のない正しい裏アカウントの運用方法をご紹介します
裏垢の作り方
インスタグラムの裏アカウントの作り方は簡単です。LINEのようにSMSや電話番号は必要ありませんので、メールアドレスの数だけアカウントを作る事が可能です
すでにアカウントをお持ちでログインしている場合、アプリのオプションから「ログアウト」します
「登録」をタップして、メールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力して右上の『→』をタップ
次にFacebookや連絡先との連携を聞いてきますので「スキップ」します
登録したメールアドレス宛てに認証を求めるメールが届きますので、URLをクリックして認証サイトを開いて完了
アカウントを作ったら、念のためにオプションの「シェア設定」で各SNSがオフになっている事を確認します
アカウントの誤送信しないためには
vineではホーム画面の色などを変える事ができるので、アカウントの色分け管理ができますが、インスタではプロフィール画像しか変更する事ができません。その為、どちらのアカウントで送信したのか分らなくなり、裏垢の画像を表に送信してしまうようなミスが起こります。
誤共有を防ぐ方法は、プロフィール画像をハッキリと使い分ける事くらいしかありません。画像を共有する前と直後に今のアカウントを二度確認する癖をつけると良いでしょう。
また、プロフィール画像を頻繁に変更する人を見かけますが、裏表のどちらか訳が分らなくなりますので、一方のプロフィール画像は固定にしておくと良いと思います
アカウントの切り替え方法
追記:公式アプリのアップデートで、複数アカウントに対応しました
オプションのログアウトをタップ
確認画面で「ログアウト」をタップ
ユーザー名、パスワードを入力して、もう一方のアカウントにログインし直します
表垢←→裏垢の簡単切り替え方法
追記:インスタグラムの公式アプリが複数アカウントに対応しましたので、アカウント切り替えは簡単になりました
裏垢を使う上で一番面倒なのが、アカウント切り替え時のユーザー名、パスワードの入力です。そこで、簡単にユーザー名とパスワードを入力してログインする2つの方法をご紹介します
そこで活躍するのが、クリップボード監視系のいわゆるコピペアプリ。このアプリを使うと面倒な単語を一発でコピペする事ができて便利です
アンドロイドにも色々なコピペツールがありますが、こちらがおすすめ
コピペアプリの使い方
アプリの「新規登録」から追加します
コピーしたい内容を入力し「タイトル」をつけます
例えばタイトル「インスタ裏垢」内容「xxxxxxx(パスワード)」
内容をクリップボードにコピーするには、アプリを起動して「Copy」アイコンをタップするだけです
後は貼り付けたい所を長タップして「貼り付け」るだけでOK
ユーザーネームはコピペアプリではなく、辞書に登録しておくと簡単です
Fotogramme for Instagram
こちらは、インスタグラムのアカウント切り替え、お気に入りユーザー画像、ハッシュタグ管理などを一括管理できるアプリを使う方法です
使い方は、アカウント一覧に登録し、タップするだけでアカウントを切り替える事ができます
大量のアカウントを使い分ける方には便利なアプリですが、このアプリから画像を共有する事ができないので筆者は使っていません。また、このアプリでアカウントを切り替えても本家のインスタアプリの方は切り替わりません
お気に入りユーザーの画像閲覧用には便利ですよ
まとめ
裏垢を上手に運用する小ワザですが、できればアプリを終了する時に表アカウントに切り替えておく癖をつけると間違えが起きません。例えば友達の前でインスタを見せてあげる時や、勝手にスマホを使われた時などにもバレる心配がありません。
筆者の場合、裏垢ばかりで表アカウントは滅多に使わないのですが、裏垢にしておいた事を忘れてバレれた経験から、アカウントは表に切り替えて終了しています
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