TwitterやFaceBookに投稿する時、いつまでも残っていて欲しくない“期間限定”で公開したい事ってありますよね。恥ずかしい投稿や証拠に残って欲しくない「言い逃げ」ツイート。一通りフォロワーに読んでもらったら消す予定のツイートという事もあると思います。
そこで今回は指定期間後に自動的にツイートやFB投稿を削除する期間限定公開用アプリ『Xpire』の使い方ご紹介します。
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開発:Xpire, LLC
iOS版:¥240/Android版:無料
※iOS版は記事公開時は半額セール中です
Xpireの使い方レビュー
アプリを起動して使いたいTwitter/Facebook/Tumblr(タンブラー)のアカウントを登録し、アプリがアカウントへアクセスすることを許可する
Activity Shareは自動的にXpireの情報をシェアしてしまうのでオフ。「Notifications」は投稿を消去した事を通知する設定なので必要であれば「Enable」に設定(1年後など、長期間後に投稿を消したい場合にはリマインダーとして良いかもしれない)
投稿/ツイート方法
使い方はシンプルで、「Create Self-Destructing Tweet」をタップする▼
投稿内容と画像・動画などを選択して投稿内容が決まったら「>」をタップし制限時間を設定する▼
アカウント選択画面になるのでタップして「Share」で投稿▼
これで投稿完了▼
投稿した期限付きツイートの一覧と残り時間はホーム画面から「Expring Tweets」で確認できる▼
期限切れになって削除されたツイートは、このページから消える
消したツイートがタイムラインから消えるタイミング
アプリで自動で消去したツイートは、手動で消した時と同じ状態なので、一度表示した事のある人のタイムライン上には一定期間残る場合がある。公開期間中にタイムラインを表示しなかったフォロワーはツイートの存在自体を知らない事になる。
WEBブラウザ上でタイムラインを表示した場合、再読み込みすると削除したツイートは消えてしまうが、クライアントアプリの多くは新しい投稿のみを読み込む形式なので、リロードしても読み込んだツイートは一定期間残ってしまう。※ツイート自体は存在しないので、Tweetbotでは「いいね」やリツイートすると「みつかりません」と表示される。
「このツイートは○分後に消えます」などと投稿すると恥をかく事も・・・・▼
今までのツイートを全て削除する方法
「Xpire」はSNSクライアントアプリだが、投稿を消す事が主な目的なのでフォロワーも削除する事しかできない。消す機能が充実しているので、今までのツイートを全て削除してリセットした場合にも一発で消すことが可能だ。
「Delete All Tweets」をタップして確認画面で「Yes」▼
まとめ
このアプリは使い方によっては面白い使い方ができそうですね。スマホアプリのクライアントアプリのTL上には表示され続けられますが、投稿期間中に読み込んだ事のある人のみに通知したい情報という事ですね。
「自動で消えるから」と悪い事に使うとタイムラインには残ってしまうので注意して下さいね。
Xpire-Mass delete and manage old social posts
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