中国のスマートホンメーカー BLACKVIEWより新タブレット端末『Blackview Tab 18』を発売しました。
ページコンテンツ
Tab 18スペック
OS | DOKE OS 4.0 Android 13ベース |
---|---|
SoC | MediaTek Helio G99 |
ディスプレイ | 12インチ 2,000×1200(FHD+) IPS液晶 |
RAM | 12GB LPDDR4X (最大24GBまでの拡張に対応) |
ROM | 256GB |
外部MicroSD | 最大 1TB |
リアカメラ | 1,600万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
防水 | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac |
衛星測位システム | GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou |
対応バンド | 2G : B2/B3/B5/B8 3G : B1/B8 4G : FDD: B1/B3/B7/B8/B20/B19 B40 |
バッテリー | 8,800mAh 有線充電:33W |
サイズ | 幅:173.2 mm 高さ:277.3mm 厚さ:7.9 mm |
重量 | 632g |
筐体
ディスプレイは12インチで、解像度は2,000×1200(FHD+)
Widevine L1に対応しており、動画配信サービスをHD画質でストリーミング再生可能です。widevineがL1対応とは:HD画質(720P)以上の再生をする場合、L1,L2のセキュリティレベルに対応している必要があります。
中華タブレットではL3の製品が中心なのでL1対応タブレットは貴重です。
スピーカーはHARMAN KARDONのボックス4スピーカーを搭載。動画を視聴する際には、外部スピーカーなしで臨場感が味わえそうです。
Tab 18は、PCモードに対応しており、複数のアプリやウィンドウを同時に開いて、スムースなマルチタスク処理が可能です。別売りのキーボードを使えば、ノーパソライクに使用できます。
カメラはアウト1600万画素、インカメラ800万画素。タブレット端末としては、少し豪華なカメラ構成です。
タブレットしては平均的なカメラ構成です。インカメラはArcSoft®4.0により、第2世代HDRおよびスーパーナイトモードアルゴリズム、美肌モード、ポートレートモード、パノラマモードを含む写真モードのパフォーマンスを17%向上させており、ユーザーのさまざまな写真撮影ニーズにより高度に対応することができます。
バッテリー容量は8,800mAhの大容量バッテリーが内蔵。33Wの急速充電に対応しており、1時間で50%の充電が可能です。
ビデオ再生で9時間駆動することが可能とのこと。
内部レビュー
搭載するプロセッサーは、プロセッサーはMediaTek Helio G99を搭載。Antutuベンチマークスコアは公称値で457641のミドルレンジ端末です。
RAMは12GBの(拡張24GB)、内部ストレージは256GBを搭載しています。外部SDカードは最大1TBに対応しています。
専用スタイラスペン(磁気Sペン Gen2)は別売りとなっており、4,096段階の筆圧対応ペン入力にも対応しています。
充電式でタブレット本体にマグネット装着することも可能です。
価格・販売サイト
Wdevine L1対応に対応しており、処理性能やスペックも良い感じです。価格次第では欲しい端末に仕上がっていますね。12インチなので、動画視聴用のメディア端末として楽しめそうです。
BlackviewTab 18の販売価格は現時点では アリエクのページでは$438となっていますが、ワールドプレミアセールが開催されたら正式な価格が判明されると思います。
また2023年11月11日(土)~ 11月17日(金)中国の一大セール期間「独身の日セール」が開催されます。
AliExpressにて同モデルのグローバルローンチイベントが開催される予定です。
コメント