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【実機レビュー】SOUNDPEATS UU2!耳を塞がない「ながら聴き」に最適なイヤーカフイヤホン

サウンド機器メーカーSOUNDPEATS AUDIO(サウンドピーツ・オーディオ)から発売された、イヤーカフイヤホン 『UU2』が手元に来ましたので、使用感を共有したいと思います。

SOUNDPEATS UU2は、耳を塞がない「ながら聴き」に特化したイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホンです。
デスクワーク中の長時間のながら聴きや、屋外での移動時に周囲の状況を把握しながら音楽を安全に楽しむための設計が施されています。

ざっくりレビューフラッシュ

お勧めポイント
 12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーで迫力のサウンド
 音の広がりがありライブ音源がリアルに聞こえる
 ハイレゾ相当の伝送が可能なLDACに対応
 違和感のない落ち着いたデザイン
 物理ボタン採用で誤操作の心配がない
 装着したまま外音が聞こえるオープンイヤー型
 左右を自動で判別
 プライバシーモードで音漏れを最小化
 2台のデバイスに同時接続が可能(マルチポイント)
 専用アプリでイコライザー調整が可能
 ENCマイク+AIでクリアな通話音質
 1回の充電で最高 10時間の使用が可能
 10分の充電で約2時間の音楽再生が可能
 ゲームなどにも使える低遅延モード実装 
 IPX5防水で雨や汗の水滴を防げる
 形状記憶合金ワイヤー採用で5グラムの軽量仕様

 

残念な点
 Qi(チー)ワイヤレス充電に非対応
 LDACを有効時マルチポイント機能などが併用不可
 
 

SOUNDPEATS UU2スペック

イヤホンタイプ オープンイヤー
Bluetootthプロファイル HSP, HFP, A2DP, AVRCP
対応コーデック SBC, AAC, LDAC (ハイレゾ認証)
音楽再生時間 単体:最大10時間
ケース併用:最大42時間
Bluetoothバージョン 6.0
防水等級 IPX 5
再生周波数 20Hz-20KHz
ドライバーユニット φ12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー
ノイズフリー通話 AI ENC通話ノイズキャンセリング
充電時間 イヤホン:約90分/ ケース:約2時間
バッテリー容量
イヤホン:45mAh / ケース:450mAh
サイズ 充電ケース:64.8×51.8×29.0mm
イヤホン:27.3×28.5×20.7mm
重さ イヤホン:5グラム
カラー ブラック、ブルー、ベージュ

 

開封の儀

【パッケージ内容】

  • SOUNDPEATS UU2イヤホン x 1ペア
  • 収納充電ケース x 1
  • USB-C充電ケーブル x 1
  • 取扱説明書

 

製品レビュー

イヤホン本体

イヤホン本体はいわゆるイヤーカフ型。カラーは 艶ありのブラック▼

 

ちなみにカラーバリエーションは、このほかにブルー、ベージュの3色展開です。

 

ハウジング部のフェイスプレートはオーバル型で「SOUNDPEATS」のロゴマークが入ってます

 

ドライバ部(サウンドポート口)は丸型▼

防水等級はIPX5に対応しています。汗や雨程度の水から防げる防水等級です。
※ ケースは防水ではありません

重さは実測で片側 約 5.3グラム▼

 

 

チャージケース

充電ケースはマットブラック、サイズはオープンイヤータイプとしては小さいです▼

 

リップクリームと並べたサイズ感、ケースの上にもSOUNDPEATSロゴマークが入っています。

 

ケースのサイズは、 幅64.8 x 高さ51.8 x 厚さ29ミリ

 

背中側には充電用のUSB-Cポート▼

 

リセットボタンは右側面についています▼

 

ケースへの収納は挿し込んで入れる感じ。吸い寄せられるように気持ち良く収まります▼

ケースに戻す時に左右を考える必要がありません。入れた後に左右を自動で再設定する機能を搭載しています。
左右を入れ替えるとボタンの上下が入れ替わるので、位置にこだわりたい場合は考えた方が良いでしょう。
ちなみに私は親指で操作したいので、ボタンが下側にくるようにしています。

 

イヤホンを格納したケースの重さは実測で約 47.5グラム▼

 

ケースにはバッテリーのインジケーターは付いていませんが、1灯ついているLEDの色で残量を確認できます。緑点灯:100-50% /  黄色点灯:49-20% / 赤点灯:20%以下

バッテリーについて

1回の充電で約 10時間使えます。ケースに戻しての充電を含めると合計 42時間。これだけバッテリーが持てば、ケースへの充電も5日に1度くらいで良さそうです。

 

使い方

ペアリングはケースを開けるだけ、初回はペアリングモードで起動します。

後はスマートホンの 設定を開き、Bluetoothから選択するだけで完了▼

Bluetoothとアプリ上の表記は「POP Clip2」となっていますが、「UUイヤーカフイヤホン」の後継モデルとなります。
正式名称は「UU2イヤーカフイヤホン」です。

操作方法

耳の後ろにくる部分に物理ボタンが配置されており、音楽を操作できます。

  左(L) 右(R)
音楽操作
1回クリック ボリューム上 ボリューム下
2回クリック 再生 / 一時停止
3回クリック 前の曲にスキップ 次の曲にスキップ
通話
2回クリック 通話/電話を切る
3回クリック 通話切替
1.5秒間長押し 通話拒否

※ リセット:ケースに戻してケースのボタンを10秒間長押し。イヤホンから微かにトンと音が聴こえたらリセット完了。

 

専用アプリ

SOUNDPEATS

開発:yong yang
評価:★★☆☆☆
無料

icon-itunes
 

 

専用アプリからは、イヤホンのファームアップデート、イコライザー最適化機能などを利用できます。

 

操作・装着感

操作性について

イヤホンを充電ケースのフタを開くだけでイヤホンの電源が入り、ペアリング済みのデバイスに接続する「自動ペアリング」機能が搭載されています。

ケースを開けてデバイスと接続すると「コネクテッド」と接続音声が流れます。ケースを開けて急いで片耳に入れたタイミングくらいで接続が完了します。
※ 音声はアプリから日本語を選択することも可能です。

使い終わったらケースに戻すと、スマートホンとのペアリングが解除され自動的に充電が開始します。一度ペアリングしてしまえば、デバイスとの接続に関しては、余計なプロセスは必要ありません。

物理ボタンを採用しているので、持っただけでボリュームが変わってしまうような心配がありません。

 

装着感

本体の形状には、耳の輪郭に自然にフィットするエルゴノミクスデザインのイヤーフックが採用されています。
耳穴に装着しないという点を除けば、スポーツ用のイヤーフック型イヤホンと大差はありません。メガネとも干渉せずフィットします。

あまりに軽いので、走ったら飛んで行ってしまうのでは?と不安でしたが、意外とガッチリとホールドされています。
グラついたり緩んで来たりもしませんでした。
長時間装着していても痛みや痒みはありませんでした▼

 

見た目も特殊という感じはありません▼

 

前から見た様子▼

 

斜め前から見た感じ▼

 

斜め後ろから見た様子▼

カナル型で長時間音楽を聴いていると耳穴の中が蒸れて痒くなる事がありますよね。
UU2はオープン型なので蒸れるような事はありません。

 

音質

新開発の軽量コンパクトな12mmデュアルマグネットドライバーシステムを採用しています。深く力強い低音を実現します。この技術により音の歪みを抑え、繊細な表現力と力強い低音を両立し、原音に忠実な再生を可能にしています。

アプリのデフォルト設定では「ダイナミックEQ」がオフになっていますが、メーカー推奨はオンとなっています。基本的にダイナミックEQをオンにした状態で音質を評価していきます。

ダイナミックEQ(Dynamic EQ)は、特定の周波数帯域の音量が設定した閾値(スレッショルド)を超えた・下回った時だけEQがかかる機能です。

音の特徴はオープン型にも関わらず音が平面にならず、広がりを持って耳に音が届きます。
どちらかと言えばドンシャリ傾向の音質で、特に高音がキラキラしてクリアで綺麗に響きます。
また開放型の弱点である低音域ですが、上手にチューニングされており、メリハリがあり楽器の特徴をしっかりとらえた弾むような上品な低音が楽しめます。
キクドラムがズンズンのEDMを聴いてみると、脳が揺れるような迫力のある低音が楽しめます。

中音域の押し出しが少し弱く、声量の弱り女性ヴォーカルの声が楽器の音に負けてしまう曲もありますが、イコライザーを調整する事で解決できます。
音場はとても広く感じます。ライブ音源を聴くと会場に居るような臨場感があります。
ライブ音源に関してはUU2に限らずオープンイヤーでを聴くと独特な会場の臨場感を再現している気がします。私は好きです。

透き通った透明感がある音質ですが、ハイトーンボイスの女性ヴォーカルの声が、キンキン耳障りに聞こえる事もありません。
歯擦音が気になる曲、いわゆる「サ行が刺さる曲」を聴いてみましたが、曲によっては若干刺さります。
全体的にクリアで広がりがあり、歪みがなく音の抜けも良く長時間聴いていても疲れません。
ただし音域の強弱があるので、音楽ジャンルによって音量が違いボリューム調整が必要です。

専用アプリではプリセットイコライザーと音域ごとのカスタムイコライザーがあります

私はiPhoneを持ち歩いているので、AACコーデックで聴いてみましたが、家ではAndroidでLDACコーデックで聴いていました。音の解像度と音圧が上がり、グィーンと一回り音場が大きく広がる感じです。どうせ聴くならLDACがお勧めです。

また私は移動時にAudible(オーディブル)でオーディオブックを聴いていますが、外音でかき消される事なく楽しむ事ができました。
これもイコライザーで「読み上げ人声強化」にすると聞きやすいです。

音切れ・音飛び・音漏れ

一週間以上、装着し続けてメインで使いました。
街・公共交通機関、スーパーマーケット、あらゆるシーンで使いましたが、途切れたり音飛びで気になるようなことはありませんでした。

オープン型なで、音漏れが気になると思います。UU2は、音の出口をドライバーユニット先端に配置することで、音漏れも防止する構造になっています。
また「プライバシーモード」に設定すると、さらに音漏れが少なくなります。

静かな部屋だと2mくらい離れていてもかすかに聴こえます。屋外や電車では、ほぼ音漏れはありません。
しかしながら、一般的なカナル型と比べると音漏れはあります。ボリュームを大きくすると、若干チャカチャカ音が漏れます。

 

通話音質

通話用の4基の通話ノイズキャンセリングマイクを搭載しており、AIによるノイズ低減技術を採用しています。
日常的に通話に使いましたが、クリアに問題なく話ができました。通話で相手の声が遠いと感じる事があり、何度か通話音量を上げました。

 

まとめ・価格

オープンイヤー型の欠点である低音域を補ったチューニングが印象的なイヤホンです。
ハイレゾ音源にも対応しているので、手軽にオープンイヤーイヤホンを使ってみたい方にお勧めできます。
オープンイヤー型は、ノイズキャンセリングと対極のデバイスなので、外音と上手に付き合いながら音楽を楽しむイヤホンです。

ランニングやウォーキング、サイクリング、車通りの多い道を歩く時など、周囲の音が聞こえるオープン型は本当に便利です。
外音を聞き取りながら音楽を楽しみたい場合、骨伝導ヘッドホン、イヤーカフ型、オープンイヤー型が選択肢に入ると思います。
また普通のイヤホンで外音取り込み機能(パススルー)を使用するという方法もあります。

私は、一通り使ってみましたが「外音を感じながら音楽を楽しみたい」場合、オープンイヤー型が一番自然に聴けるデバイスだと思います。

SOUNDPEATS UU2の価格は、¥7,280(税込)。SOUNDPEATS公式ショップのほか、Amazonで購入可能です。

 

SOUNDPEATS UU2 (Pop Clip2)
イヤーカフ ワイヤレスイヤホン
 

※ メーカーさんの方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします。

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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