ソニーのwena事業に関わっていた開発チームがスピンアウトして設立した「augment AI株式会社」より、時計のバックル部にスマートウォッチ機能を内蔵した最新モデル「wena X(クロス)」が登場し、GREEN FUNDINGでの先行販売が開始されました。
お気に入りのアナログ腕時計のヘッド部分(文字盤)をそのまま活かしながらスマートウォッチ化できるという従来のデザイン思想を継承し、前作の課題をハードウェア面から見直したモデルです。
前作から8.5パーセント小型化されたバックル部と2way仕様の導入
本製品の主要な進化点は、スマートウォッチの各種センサーや基板、バッテリー、有機ELディスプレイを格納するバックル部分の小型化にあります。
前作「wena 3」と比較して全長が8.5パーセント縮小されたことで、手首への収まりが向上し、装着時の違和感が軽減されています。また、本製品にはアナログ時計のバンドとして組み込むスタイルだけでなく、付属の「loop rubberバンド」を装着することで、時計ヘッドを取り付けない単体のスマートバンドとしても機能する2way仕様が新たに導入されました。シーンに応じて使い分けが可能な設計となっています。l
独自の超省電力OSと強化された健康管理機能
システム面では、新たに開発された独自の超省電力OS(RTOSベース)を採用しています。これにともない、センサー類の測定精度と連動アプリのデータ解析機能がアップデートされました。
歩数や心拍数の基本的な計測に加え、睡眠の深さやステージのモニタリング、日常生活における運動量の管理機能が強化されています。バックル表面に搭載されたタッチ対応の有機ELディスプレイによって、スマートフォンからの各種通知や計測データを手元でスムーズに確認することができます。
メリットとデメリット
仕様および製品特性から実用に際して想定される客観的なメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
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愛用している機械式時計や高級アナログ時計のデザインを損なうことなく、最新のスマートウォッチ機能を付加できる。
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バックル部が前作より小型化されたため、デスクワーク時のタイピングの邪魔になりにくく、装着感が改良されている。
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付属の専用ラバーバンドを使用することで、運動時や睡眠時には軽量なスマートバンドとして単体で運用できる。
デメリット
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一般的なスマートウォッチのように時計の文字盤(液晶画面)そのものを変更するカスタマイズや、大画面での地図表示などの複雑なアプリ操作には対応していない。
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アナログ時計のヘッドと組み合わせる場合、時計のラグ幅(バンド取り付け幅)に合わせた適切なエンドピースの選定や、手首に合わせたバンド長の微調整が必要となる。
| 項目 | 詳細仕様 |
|---|---|
| 製品名 | wena X(クロス) |
| 企画・開発 | augment AI株式会社(ソニーwena事業スピンアウトチーム) |
| 構造種別 | バックル内蔵型ハイブリッドスマートウォッチ(時計バンド交換式) |
| 表示部 | タッチ対応有機ELディスプレイ(バックル表面に搭載) |
| 主な機能 | スマートフォン通知受取、歩数計測、心拍数計測、睡眠モニタリング、運動量管理 |
| ハードウェア特徴 | 独自省電力OS搭載、バックル部全長を前作(wena 3)比8.5%小型化、loop rubberバンドによる2wayスタイル対応 |
GREEN FUNDING プロジェクトページ
https://greenfunding.jp/lab/projects/9288
タカシ
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