中国のタブレットメーカー ”VOYO ” からSurface風Windowsデバイス「VOYO VBOOK I7 Plus」が発売となりました。
こちらのデバイスは同社の「VOYO VBOOK iシリーズ」の最上位モデルとなります。CpuにIntel Core i7-7500Uを搭載、メモリー8GB DDR3L、ストレージは128GBのSSDを採用しています。またディスプレイは2880 x 1920 PXのIPS液晶タッチスクリーンを採用し、筆圧レベルが2048対応の本格おペンタブとしても使える1台3役のタブレット端末になっています。
VOYO VBOOK I7 Plusスペックレビュー
OS | Windows 10 Home OS |
---|---|
CPU | Intel Core i7-7500U Dual Core 2.7GHz |
GPU | Intel HD Graphics 620 |
ディスプレイ | 12.6 インチ 2880 x 1920 IPS液晶 |
メモリー | 8GB DDR3L |
内部ストレージ | 256 SSD |
カメラ | 前面カメラ:2.0MP リアカメラ:5.0MP |
microSD スロット |
あり |
Bluetooth | 4.0 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11b/g/n/ac |
バッテリー | 10,200 mAh |
インターフェイス |
USB 3.0,1 x2 USB-C ミニHDMI 3.5mmステレオジャック |
サイズ | 30.57 x 21.70 x 0.97 cm |
重量 | 約 900g |
その他 | 内蔵ステレオスピーカー Gセンサー |
筐体レビュー
ボディシェルはアルミニウム+マグネシウム合金を採用しています▼
キーボード(別売り)は磁力式ドック▼
ディスプレイは12.1 インチ1920 x 2880pxの3Kディスプレイ。
画面はIPS液晶のタッチスクリーン採用▼
重さは約900g▼ディスプレイサイズ12.3型のSurface Proが784gなので少し重い気がします
Surfaceのようなキックスタンドがついておりヒンジは178°まで開きます▼
タブレット単体で使う時には画面を大きく寝かせてペン入力が行えます▼
入出力ポートなど、各種インタフェースまわりは、USB 3.0 ポート* 2、USB Type-C * 1ポート、ミニHDMI、3.5mmステレオジャック、MicroSDスロット▼
内部レビュー
プロセッサはIntelの第7世代Core(開発コード名:Kaby Lake)Core i7-7500Uを搭載し、メモリー8GB、内部ストレージは256GB のSSD(M.2スロット)採用しているハイエンドモデルです。バッテリーの駆動時間は表記されていませんが、10,200mAhもの大容量バッテリーを搭載しておりますので、実際の駆動時間が気になるところです。本体スピーカーはステレオスピーカーを搭載ています。
専用スタイラスペン(別売り)を使用する事で、筆圧レベル2048対応の本格的なペンタブとして使う事が可能です。
VOYO VBOOK I7 Plus 価格 / まとめ
現在、海外通販サイト各社では7.8~7.9万円で販売されています。New Surface Proは、Core i5(RAM8GB / SSD128GB)モデルでも13万円を超えますので、Core i7モデルが約8万で買えるのはお得な感じがします。とは言え、あくまでSurface風デバイスですので、本家Surface Pro の13時間駆動のバッテリーや、800万画素のフロントカメラ + 顔認証機能、スタイラスペンの4096段階の筆圧検知+チルト(傾き)検知対応など、細部のスペックを比較すると全く歯が立たないレベルです。ペンタブとしての用途を本気でお考えの場合、本家Surface Proをオススメします。
VBOOK I7 Plus は専用キーボードとスタイラスペンは別売りになっており、キーボード:約4,500円/ペン2,200円程度で追加購入する必要があります。
タカシ
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