中国メーカーXiaomiのサブブランドPOCOより、ミドルアッパーレンジのゲーミング端末「POCO X3」が発売されました。
C3は、コスパ追求スマートホンの「POCOシリーズ」からリリースされたモデルで、今年7月にリリースされてたRedmi 9Cをベースにリブランド化した端末です。
POCO C3 スペック
| OS | MIUI 12 for POCO Android 10ベース |
|---|---|
| SoC | MediaTek Helio G35 |
| ディスプレイ | 6.53 インチ 1600×720 HD+ |
| RAM | 3 GB / 4 GB |
| ROM | 32GB / 64GB |
| 外部ストレージ | 最大 512 GB MicroSD |
| リアカメラ | 1,300万画素(F/2.2):メイン 200万画素(F/2.4):マクロ 200万画素(F/2.4):被写界深度用 |
| フロントカメラ | 約 500万画素(F/2.2) |
| SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
| 認証方式 | 顔 |
| 防水 | 撥水加工 |
| NFC | 対応 |
| Wi-Fi | 802.11 b / g / n |
| Bluetooth | 5.0 |
| バッテリー | 5,000 mAh |
| 対応バンド | 3G WCDMA: B1/B5/B8 4G LTE FDD: B1/B3/B5/B8 4G: LTE TDD: B40/41 |
| GPS | GPS/ A-GPS / BeiDou /GLONASS |
| インターフェイス | USB-C |
| 重量 | 194 g |
| サイズ | 幅:77.1mm 高さ:164.9mm 厚さ:9.0mm |
筐体レビュー
ディスプレイは、6.53インチの大画面。解像度は1600×720のHD+のIPS液晶画面。アスペクト比20:9



機能
バッテリー

カメラ性能

プロセッサー/メモリー
プロセッサーには、エントリーモデル向けSoCのMediaTek Helio G35を搭載。ネットワークとリソース管理を最適化をするAI機能「MediaTek HyperEngine Gaming Technology」を搭載しており、ゲームでのパフォーマンスを発揮します。Helio G35のAnTuTu ベンチマーク(v8)スコアは総合性能が105,723ポイント。
メモリ/ストレージの組み合わせは、(RAM / ROM )3 GB + 32 GB / 4GB + 64 GB の2種類の構成のモデルが用意されています。
対応バンド
SIM1 , 2の両スロットが4G対応なので、デュアルVoLTE待ち受けが可能です(DSDV)
ドコモ:4G帯(LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。しかしながら 高い建物の影や地下、郊外に強いプラチナバンドB19には非対応です。また3G帯のプラスエリアB6には未対応なので、僻地や山間部で若干電波が掴みにくくなります。
SoftBank(Y!モバイル):LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8の全てに対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。
AU:主要バンドのB1に対応していますが、プラチナバンドB26(18を内包) に未対応なので、ごくごく狭いエリアでの使用に限られます。また通話に3G帯 BC0(CDMA2000) を使用する非VoLTE SIMには未対応となります。
【 対応バンド 】
3G WCDMA:
B1/B5/B8
4G LTE FDD:
B1/B3/B5/B8
4G: LTE TDD:
B40/41
価格・販売
- RAM 3GB+容量 32GBモデル:7499INT(約11,000円)
- RAM 4GB+容量 64GBモデル:9999INT(約13,000円)
10月16日よりインド市場で販売を開始予定です。






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