中国のloT関連の電子機器メーカーeMeetより、AI搭載のWEBカメラ「AI Webcam Jupiter」が発売されます
AI Webcam Jupiterは、同社フラッグシップモデルのWebカメラで、ジェスチャーで話し手を認識するAi機能を搭載しています。
主にWEB会議などを主眼としたカメラで、複数の話し手が居る場面で威力を発揮します。
AI Webcam Jupiterスペック
映像出力 | 1080p(フルHD) |
---|---|
アスペクト比 | 16 : 9 |
フレームレート | 30fps |
カメラ視野角 | 96度 |
焦点システム | AI Focus |
搭載マイク | 4基 |
搭載スピーカー | 1基 |
セット内容 | ・本体 ・画面保護カバー ・USB Type-Cケーブル ・取り扱い説明書&安全証&保証カード |
対応ソフト一例 | Facetime / Zoom / Skype / Skype for business / Microsoft Lync / Google Hangout / Goto meeting / Bluejeans / webex / braodsoft / lifesize / Line,Slack |
筐体・機能
スタンド部は、モニター上部に取り付ける事を想定しているデザイン。
三脚やスタンドに取り付ける事も可能です。
インターフェースは、USB Type-C ポートが1口のみ②↑。映像・音声出力と電源供給をUSB-Cケーブル一本だけで賄えます。
AI Webcam Jupiterは、プラグアンドプレイに対応しているので、PCに接続するだけで利用が可能となります。
また同社が提供するフリーソフトウェア「eMeetlink」を使えば、解像度・視野角・明るさなどのパラメータ調節も可能です。
Ai自動認識機能
AIによる自動認識機能は、カメラに搭載されたAIが会議参加者の動き(ジェスチャー)を認識し、話者全員がカメラに映るように、オートフォーカス&オートズームを実行します。余白を削り、会議の参加者を画面中の最適な位置に配置します。
人物の顔を認識して、自動でズームイン・アウトを自動調整します。会議参加者の人の顔に合わせてフォーカスし、無駄なスペースを自動的に除去してくれます。
まとめ・価格・発売日
既存のWeb会議ではカメラ切替を手動で行う必要がありましたが、Jupiterはそれらをカメラオートで行い、円滑に会議を進行する事が可能です。Ai搭載ウェブカメラは、ネット会議やリモートワークの新たな必須品になりつつありますね。
販売価格は $229(約23,700円)。2021年の2月発売予定です。
Sorce: tikgadget
タカシ
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