「日本は学校での英語の授業時間が長いのに会話する事ができない」と言われていますが、確かに英語の知識が十分あるののに口に出して会話できない人が多いですよね。筆者も初めての海外旅行の時には、頭に文章が浮かぶのに全く発音する事ができずに苦労しました。言葉が通じないので、食事も面倒になりハンバーガーで済まそうと、ホテルのフロントで聞いても「マクドナルド」が通じません。マクドナルドは「まくだーなぉ」で通じると自信を持って挑んだので非常にショックでした。
今回はSiriを使って英会話の発音レッスンをする方法をご紹介します
Siriを英語設定する方法
設定アプリを開き「一般」「Siri」を選択
言語をタップして英語(アメリカ合衆国)をチェック。また「音声フィードバック」をオンにしておくとSiriが返事を読み上げてくれる
これで設定完了
Siriに英語の発音をチェックしてもらう
ホームボタンを長押ししてSiriを起動します
単語を単発で話してみます「インタレスティング!」
発音は正しいようでinterestingと表示されますが、Siriは怒り気味
短い英文でチェック
タイマーを10分後にセットするように指示を出してみます
色々会話をテスト
発音が難しい単語をチェックしてみます
クィーン・エリザベス
やった。一発でOK
いよいよ今でも苦手なMacdonald’sの発音
何度トライしてみても「Mc Donnell」マク・ドーネルさん?が表示されます
え?でも、今では滞在先で通じるようになっていたのに、、ショックでした
筆者が発音できていると勘違いしていたのは、発音下手な日本人なので「彼はマクドナルドと言いたいんだろうな」と無理やり聞き取ってくれていたのでしょう。
最終手段YouTubeの「マクドナルドの発音レッスン」動画を見て練習。
再チャレンジ
やった、通じました
ちなみに練習に使った動画はこちら
まとめ
単語さえ口から出てくれば、英語は力技で通じます。それには発音ですね。日頃Siriにお願いする事は少ないので、筆者は英語設定のまま使っています
筆者は海外で現地の人と話をするのが好きで、マクドナルドの発音ができなくても旅行に行くたびに老若男女の友達ができます。
しかし、海外に行き始めた頃の筆者は、発音だけではなくヒアリング力も絶望的でした。カフェの従業員と仲良くなり何度か食事に行ったのですが、フランス系の方で「まなじょ」さんという名前でした。しかし、彼女にもらった名刺の名前は違っていたので、「まなじょ」というニックネームだと思っていました。「レベッカー=ベッキー」とか「エリザベス = ベス」のよう愛称なのだと。しかし、帰国直前に「マナジョと呼ばないで」と言われ、何か話が食い違っている事に気が付いて丁寧に話をしたところ、彼女は「まなじょ」さんでは無く「マネージャー」だったのです。大笑いされて恥ずかしい思いをしました。しかも、筆者はご丁寧に彼女の名刺の裏には平仮名で「まなじょ」と覚書までしていて、今でも恥ずかしい記念品です。
Managerは「マナジョ」に聞こえますよね
タカシ
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