先日iOS9.2にアップグレードされましたが、筆者はOSアップグレードのついでにiOS9から9.2までのリリースノートを読み返してみました。そこで、バッテリー性能の向上の項目を読んでいて理解できない項目がありました。
「未使用時に画面を下に向けて置くと自動的にディスプレイオフ」
これは?どういう意味なのか調べてみると、ちょっとしたバッテリー節約術になる事が判明しました
ページコンテンツ
フェイスダウン検知機能とは
あらためてiOSの新機能についてのページ内でバッテリーについて参照してみました。
環境光センサーと近接センサーにより、画面を下にしてテーブルに置くとiPhoneがそれを認識するため、通知を受け取っても画面がオンになることはありません4。新しい低電力モードも、あなたのデバイスのバッテリーを一段と長く使えるようにします。ソース:iOS9 新機能
フェイスダウンというもので、iPhone表面に付いているセンサーによって暗い・裏返し状態を判断して画面をオフにする機能のようです。
画面が裏だと通知が表示されない
画面をうつ伏せに置くと通知が表示されないとの事でしたので、試してみました
当然ですが端末を表向きに置いてLINEを受け取ると、自動的に画面が起動して通知されました
端末をうつ伏せに置いてLINEを受けとると、センサー部を隠した状態で下から画面を覗いても画面は表示されません
まとめ
センサー部が暗ければ表示されませんので、ブック型カバーやカバンの中に入っている時には、通知音とバイブは鳴りますが画面は点灯しません。
ちなみに机に置いていない状態では「うつ伏せ」を近接センサーが検知しませんので、空中に浮いている場合には画面が点灯されます。iOS9以降では、低電力モードとフェイスオフ検知機能など、細かい節約機能の蓄積でバッテリー駆動時間が伸びているようです。
しかし、トイレや離籍のたびに画面を裏返しにしていると、パートナーや友達を信用していないようですし「何か後ろめたい、隠している事がある」と勘ぐられてしまいそうです。
タカシ
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