ios8に変わってからWi-fiにつながらない・途切れる・速度が遅いなどのトラブルが続いております。
ios8.3にアップデートされても未だ解決されていない方も多いようで、私もカナリ悩まされました。
iPhone6はバッファロー(Buffalo)社製のルーターとの相性が悪いと言われているようです。
そこで幾つか基本見直し事項から順を追って解決策をご紹介します。
基本的な対策
・機内モードOFF/ONしてみる
・Wi-FiをOFF/ONにしてみる
・ルーターで固定IPを割り振る
・端末を再起動してみる
などでも一時的に接続できますが、途切れる・速度がでないなどの根本的な解決にはなりません。
ルーターの設定を見直し
「DHCPの静的IPアドレス設定をしてiPhoneに固定IPをふってみる」という方法も試して解決された方も居るようですが、私は全く改善されませんでした。
そこで、ルーターの無線LANの認証・暗号化方式を疑って色々試してみました。
今までWPA/WPA2 mixedmode PSKに設定していましたが、それをWPA-PSKのAES方式に変えてみました。すると・・・今までの遅さが嘘のように全く問題無くつながるようになりました。
WPA2のAESでも同じく快適でした。
電波法施行規則を改正で新しい無線LAN規格「IEEE802.11ac」が登場しました。どうしてもルーターとの相性が悪くてダメな場合、このに機会にそちらに乗り換える数倍速度がでてiPhone6も快適なようです。
iOS8(iPhone6)のWi-Fi不具合の結論
私の周りのiPhoneは12台がこの方法で改善されました。3・4年落ちの古いバッファローのルーターをAOSSで設定していた人はほとんどがOUT!
メーカーと無線LANの認証・暗号化方式の相性が問題だったようです。他の方法で改善された方も居るようですので一概には言えませんが、Wi-fiトラブルの方は暗号化方式を見直すことをお勧めします。
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