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【実機レビュー】Amazfit Active Maxは買いか?3万円切りでこのスペックは「価格破壊」

Zepp Health Corporationは、同社のスマートウォッチブランド「Amazfit(アマズフィット)」より、新製品「Amazfit Active Max(アマズフィット アクティブ マックス)」を発売しました。手元に届きましたので、使用感を共有させて頂きたいと思います。

「Active」シリーズといえば、軽量でおしゃれなイメージがありましたが、今回の「Max」は一味違います。まるで上位機種のT-RexシリーズやBalanceのいいとこ取りをしたような「化け物コスパ機」に仕上がっていました。

Active Maxスペック

OS Zepp OS 5.5
ディスプレイ 1.5インチ(480×480)
(323PPI)HD AMOLED
タッチスクリーン 強化ガラス
接続 Bluetooth 5.3 BLE
FeliCa 非対応
NFC 対応
Bluetooth 5.3 BLE
音楽ストレージ 有(4GB)
バイブレーター
スピーカー
マイク
センサー 6軸加速度センサー, 6軸ジャイロスコープ, 温度センサー
環境光センサー, 地磁気センサー, 気圧高度センサー
健康センサー バイオトラッカー™6.0PPG
スポーツモード 170種類以上
スマート認識 8つのスポーツ
スポーツコーチ Zepp Coach™
テンプレートの作成 トレーニング テンプレート (Zepp アプリ経由)
インターバルトレーニング(時計経由)
高度なランニングサポート トラックランモード、スマート軌道修正、仮想ペーサー
運動データのアナウンス 有(英語/中国語)
フィットネスアプリとの同期 adidas Running、Strava、Komoot
Relive、Google Fit、Apple Health
Alexa(日本語対応)
レディネス
生理周期トラッキング
健康モニタリング 心拍数/血中酸素レベル/ストレスレベル/ワンタップ測定(4つの健康指標)
睡眠の質のモニタリング 睡眠段階(REMを含む) 昼寝の時間
睡眠スケジュール/睡眠時の呼吸の質/睡眠スコア
呼吸エクササイズ 有(3種類)
(※要ミニアプリをインストール)
健康リマインダー 心拍数の異常/低血中酸素/高ストレスレベル
呼吸エクササイズ/座り過ぎのリマインダー
測位システム 円偏波GPSアンテナ
5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)
※屋内位置サービスはサポートされていません。
ウォッチフェイス 400+
バッテリー容量 658 mAh(標準値)
充電時間 約2時間
電池寿命 通常使用: 最大25日間
ヘビーユース: 最大13日間
GPS連続稼働: 最大64時間
ボタン数 2つ
ボディ素材 フレーム:アルミニウム合金
ケース:繊維強化樹脂
防水等級 5ATM
サイズ 約44.8 x 44.8 x 13.2(心拍ベース除く)
バンドサイズ 135‐210
幅:22mm
バンド仕様 クラシックピンバックル
重さ 約56g(バンドの重さ含む)約39.5g(バンド除く)
対応スマホ Android7.0以上、iOS15.0以上
手首周り長さ 140-210 mm

 

開封レビュー

【セット内容】

  • Active Max本体
  • シリコンバンド 
  • 専用充電器
  • 取扱説明書

取扱説明書はマルチ言語版。日本語での表記もありますがペアリングと専用アプリのQRコード程度の内容だけです▼

 

ザックリしたフラッシュレビュー

お勧めポイント
 最大輝度が3,000nitで太陽光の下でも見やすい
 シンプルで普段使いできるデザイン
 メンタルとフィジカルの回復度を数値化する「レディネススコア」搭載
 Zepp Coachアプリで運動管理が可能
 GPSの掴みが早く正確
 オフラインマップ対応
  GPX データの取り込み対応
 スピーカー、マイク搭載でBluetooth通話が可能
 通話・LINEなどのテンプレート返信が可能
 QWERTYキーボードでの入力が可能
 専用アプリストアからミニアプリを追加インストールできる
 日本語対応の通知機能
 5ATMの防水性能
 常時表示画面(AOD)対応
 鮮やかなAMOLEDディスプレイ
 170のスポーツモード対応
 バッテリーが最大25日間持つ
 心拍数・血中酸素濃度を計測可能
 直感的でわかりやすいインタフェイス
 ウォッチフェイスが豊富
 睡眠時の呼吸モニタリング機能搭載
 音楽を入れるストレージ容量がある
 画面操作のレスポンスが高い
 左右の腕の切替機能付き
 Google Fitと連携可能
 Appple ヘルスケアと連携可能

 

残念な点
 音声コーチが英語と中国語のみ
 Alexa機能非対応
 Wi-Fiを搭載していないのでマップ、音楽はBluetooth転送
 

 

端末レビュー

画面は1.5インチ(480×480)の有機EL(AMOLED)ディスプレイ。
1.5インチの大型AMOLEDディスプレイは、ランニング中や登山中にパッと見ただけで情報が入ってきます。

 

視野角が広いので斜めからでも見えます。また最大輝度が3,000nit。これ、直射日光下の真夏のビーチでもくっきり見えるレベルです。
またラス面とベゼル(外枠)がほぼフラットです。見やすいのですが、ベゼルが高くなっているモデルに比べ傷に注意が必要ですね
また、ハイエンドモデルと比べると厚みが少し気になります▼

指紋付着防止コーティングが施されていましたが、今モデルではありません。
気になる方は、別売りの画面保護ガラスフィルムを貼る方が良いと思います。

 

ストラップ素材はフッ素コーティングされたシリコンゴム製。筐体ケースは円形デザインです▼

 

裏側には身体測定機能用センサーとスピーカー配置されています▼

 

バンドはクラシックピンバックル式。バンド穴に通してからバンドに挿し込んで固定します。

ホール数が多いので、手首のサイズに関わらず装着可能です

22mm幅のクイックリリースシリコンバンドを採用していますので、普通の時計バンドを使う事もできます▼

 

バンドを含めた重さは実測で約 55グラム。一日中装着していても重くて疲れるという事はない重さです。

 

充電はAmazfit お馴染みの専用クレードルを使うタイプ。マグネットでピタッと貼りつきますが、電極があるので決まった方向のみ貼りつきます▼

 

充電器にはケーブルが付いておらず、USB-Cケーブルで使います。断線の心配もありませんし、持ち運びに便利ですね。

 

アルミ製の渋い艶消しフレームとなっており、スタイリッシュなデザインです。
ボタンは2つ。上側はランチャー起動やAiアシスタント起動。下のボタンはエクササイズ選択画面。両ボタンともに「戻る」ボタンとしても使用します▼

 

装着感

重さ55グラムは、スポーツタイプのスマートウォッチとしては軽めです。
画面が大きくて見やすいです。※ 私は男性としては腕が細い方です

 

初期設定・スマートフォンにアプリをインストール

Zepp

開発: Huami Inc.
評価[star rating=”4.0″ max=”5″ numeric=”yes”]
 無料

icon-itunes
 
   
専用アプリをインストールすることで、スマートフォンの各種機能の設定・管理が可能となります。このアプリを使う事で、ウォッチ内のアプリを追加インストールしたり、スマートフォンから文字盤(フェイス)を変更、スマートホンからの通知の許可などの設定、アクティビティや移動ログの管理・詳細表示が可能となります。
オフラインマップのインストールや、エクササイズのスケジュール管理のZeppコーチなども便利です。

 

デバイスの追加方法

アプリとスマートウォッチの連動は簡単。アプリを起動したらデバイスを追加するだけでペアリングができます。

ペアリング完了後にファームウェアのアップデートが開始されました。

 

独自のアプリストアからアプリの追加ダウンロードが可能です。同社はZeusアプリ開発者キットというプログラムを提供しており、ユーザーが文字盤やアプリを作る事も可能です。

 

ウォッチのフェイスは、タップしてダウンロードする事でウォッチ側に設定できます▼

ウォッチフェイスは全部で400種類オーバー

 

機能と使い方説明

使い方はシンプルですが多機能なスマートウォッチです。項目について一通り解説しておきます。

画面切替

フェイスをスワイプする事で、様々な機能を直接呼び出す事ができます。
操作方法は、スマートウォッチのスタンダードな方式から少し進化しています。一般的なスマートウォッチは、左右スワイプでタイル切替ですが、Active Maxは右スワイプでヴィジェットのように、機能やデータが一覧表示されます(AppleWatchのスマートスタック風)

  • ↓下スワイプ:コントロールセンター表示
  • →右スワイプ:縦スタック表示(天気・アラーム・歩数・音楽リモコンなど)
  • ↑上スワイプ:通知センターを表示
  • ←左スワイプ:各種アプリ・タイル表示(健康データ・天気予報などのデータ)

上ボタンを長押しするとデフォルトでは「Zepp Flow」が起動します。

 

コントロールセンター・設定画面

コントロールセンターは上から引っ張りおろす事で表示されます▼

  1. バッテリー残量
  2. ナイトモード
  3. スリープモード
  4. シアターモード
  5. ミュート
  6. カレンダー(タップで1ヶ月表示)
  7. 画面輝度調整
  8. スマートホンを探す
  9. 懐中電灯
  10. アラーム機能
  11. Bluetooth機能
  12. 画面ロック
  13. 常時点灯モード(AOD)
  14. ヘッドホン接続
  15. 設定呼び出し

腕を持ち上げる、もしくは腕を回して画面がオンになります。また常時画面オン機能(AOD)が搭載されており、常に画面を表示し続ける事ができます。

アナログのフェイスをAODにすると白黒になります▼

デジタルフェイスのAODは輝度が落ちるだけです

 

通知センター設定

電話やLINEアプリなどの通知を確認できる機能が実装されています。

専用アプリを起動し、下の「デバイス」アイコンをタップ。
「通知とリマインダー」から「通知」を開くとアプリ一覧が表示されるので、LINE、X、インスタグラムなど通知を受け取りたいアプリをオンにする▼

 

LINEなどのメッセージは日本語で表示されます▼

Androidでは、LINEの通知に対して返信機能が使えます。専用アプリから定型文を登録しておき、素早く返信可能です。また、Android版のみ通話着信にSMSで定型文返信する機能も使えます。またQWERTYキーボードを使っての返信も可能です。
また AI 音声操作サービスである「Zepp Flow」を呼び出せば、音声をテキストにおこしての返信も可能です(これもAndroidのみ)

 

右手・左手モード切替

デフォルトではボタンが右側にありますが、これは左手に装着した時に右手で操作する事を想定した配置です。
これを逆に設定することができます。最初のペアリング時にも聞かれます。

ウォッチで [アプリ リスト] > [設定] > [個人設定を使用] > [装着の方向] に移動し、「左のボタン」「右のボタン」のどちらかを選択します。これでボタンと文字盤の向きを変える事ができます。専用アプリからも方向変更は可能です。

 

ランチャー

ランチャーは、上側のボタンを押す事で表示されます。ほぼ全ての機能がここから呼び出せます▼

 

エクササイズ機能では、ランニングやサイクリングなど、170種類以上のエクササイズに対応しています。防水対応のスマートウォッチなので、プールやシュノーケリング、水上スキーなどのエクササイズも対応しています。
多くのエクササイズに対応しているので、馬術やカーレースのようなマイナーなエクササイズも網羅されています。チェスやeスポーツという項目もありました。

 

 

各種測定・便利機能

最近注目されている睡眠トラッキング機能も搭載されています。睡眠時の呼吸の状況もログを録る事ができますので、無呼吸症候群の疑いがある人には嬉しいですね。

 

血中酸素濃度・心拍数は、画面右スワイプもしくはランチャーから呼び出すと計測が開始されます。

 

スマートウォッチの中にもストレージ容量があり、音楽を転送することでスマートホン無しで音楽を楽しむ事ができます。
スピーカーやペアリングしたイヤホンでの視聴が可能です。

音楽の取り込み方法は、Zeppアプリから「デバイス」>>「デバイスアプリケーション設定」の「音楽」をタップしてアップロードします。

 

運動機能・屋外GPS精度チェック

エクササイズ機能

運動中は専用の画面に移行します。

この画面では、間隔・距離・ペース・歩数・スピード・高度・坂・消費・心拍数など、好きなデータを表示、並び替えが可能です。

 

電子リューズを回すとマップも確認できます▼

ナビゲーションにも対応していますが、目的地を設定してナビしてくれるというナビではありません。
予めコースを端末にダウンロードしておき、エクササイズスタート時にコースを選択します。

 

エクササイズの詳細なデータも蓄積されます▼

 

レディネススコア

Active Maxには、心身の回復度を評価する「レディネススコア」が搭載されています。

レディネス(readiness)と聞くと何だか難しく感じてしまいそうですね。でも小難しいデータではありません。
一日の生活に対する心と体の準備(ready)の状態を数値化してくれる機能です。深酒した時など、睡眠の質が悪くレディネススコアが低くなります。
毎朝、レディネススコアで確認していますが、数値をみると前日の疲れが取れている時ほど高いスコアになっています。
このスコアをあげる事を念頭に行動すると、よりよい1日のスタートがきれます。

 

オフラインマップ

Active Maxの魅力はオフラインマップ!スマートホンを持たなくても迷う心配がありません。

スマートウォッチへマップをダウンロードするには、Zeppアプリを使ってマップをインストールします。
「マイデバイス」からActive Maxを選択し、アプリの設定からマップをタップ。

 

マップが表示されるので、希望の地域と範囲を設定して「ダウンロード」をタップ。

Active Maxに地図の取り込みが始まります。

 

WifiではなくBluetoothを使っての転送なので、じっくり待ちます▼

これでオフラインマップが閲覧可能となります。

マップアプリを起動すると、現在位置からスタートして地図を見る事が可能です。
縮尺10kmの広範囲のマップから、住宅街の5ブロック程度までの拡大表示(縮尺25m)も可能です。上ボタンのリューズを回すと「拡大・縮小」が可能です。
画面スワイプとピンチイン、ピンチアウトでの操作もできます。

 

最大拡大率でみると▼

Amazfitのマップは色分けされて表示されるので見やすいです

 

GPS精度

デュアルバンド6衛星測位GPSアンテナ技を使用しています。高層ビルの間や高い木のある公園などでも衛星信号を拾うことでマルチパス干渉を減らし、既存モデルよりもさらに高い精度で動きを追跡します。

犬の散歩の時にウォーキングモードで歩いてみました▼

 

GPSの掴みは早くて正確です。住宅街で細かい道を歩いて精度を調べてみましたが、道筋どおりにピタッと記録されました。

ランニング機能やデータは盛りだくさんで、ラック周回のラップ記録や目標値を設定して「仮想ぺーサー」を表示する事もできます。
レースゲームのゴースト機能のような感じで、モチベーションのアップに役立ちます。

 

YAMAP(ヤマップ)やヤマレコで作成した GPX データが使えるナビゲーション機能

Active Max には、ダウンロードしたオフラインマップ上でインポートした登山ルートをナビゲーションする機能搭載しています。
あらかじめYAMAP(ヤマップ)やヤマレコで作成した GPX データ等を、Zeppアプリ経由でインポートし、リアルタイムで表示しながら、ナビゲーションすることが可能です。YAMAPやヤマレコのアプリをインストールできない GPSウォッチとしては嬉しい機能ですね。

 

Zepp Flow音声アシスタントについて

Active Max は、米 OpenAI 社の大規模言語モデル(LLM)「GPT-4o」を統合した LUI(Language UserInterface)をサポートする AI 音声操作サービス「Zepp Flow」が音声操作で利用が可能です。従来の「決められた言葉しか通じない」音声操作とは違い、人間と話すような自然な会話で時計を操作できる点にあります。
スマートウォッチの機能や各種設定を指で操作しながら探していくのではなく、自然な音声会話を通じて直接スマートウォッチを操作でき最も少ないステップで希望のアクションを実施できるようになります。

※1日最大100回までという制限があります。

 

バッテリーの持ちについて

Active Maxのバッテリー容量は658mAh搭載しています。通常使いで25日間、ハードな使用で13日間の使用が可能です。
ただし、GPSを使うと激しくバッテリーを消費しますので、毎日 1時間の屋外エクササイズなどに使ったとして8日程度だと思います。

山行で使った場合を想定するとGPSは常にオンですね。GPS連続駆動モードで64時間持ちます。縦走登山で毎日 10時間行動しても5日は持ちそうです。念のためテントの中や山小屋で充電すればバッテリー切れの心配はないでしょう。

● 通常使用: 最大25日間
● ヘビーユース: 最大13日間
● GPS連続稼働: 最大64時間

 

まとめ・価格・販売サイト

Amazfit Active Maxは、「2026年のコスパ最強王者はこれで決まりでは?」 そう思わせてくれる完成度でした。特に、3,000nitの画面とオフライン地図搭載の端末が2万円台で手に入るのは、Amazfitが本気で他社を突き放そうという気概を感じます。
迷っているなら、とりあえず「買い」で間違いなしの一本です!

Amazfit Active Maxは。Amazon、楽天、公式ショップで購入可能です。販売価格:¥28,900(税込)

 

Amazfit Active Max
5衛星 オフラインマップ AIによる音声操作
 

 

※ メーカーさんの方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします
 
 
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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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