IoT機器メーカーのEVVRからリリースされた「HomeKit Energy Monitoringスマートプラグ」をご紹介します。
エナジーモニタリング・スマートプラグの名前どおり、エネルギー使用量の監視が可能なスマートコンセントです。
Apple HomeKitにも対応しているので、Siriからのコマンドでのオンオフも可能なIoT家電となります。
大電流にも対応しているので、大きい電力を消費する冷暖房の監視やコントロールに最適です。
EVVR Energy Monitoringスマートプラグ
| 型番 | CHW01 |
|---|---|
| インプット | AC85V-245V 56/60Hz |
| MAX Load | TypeB: 16A |
| Wifi | 802.11 b/g/n wifi 2.4GHz |
| スタンバイ電源 | 0.54W |
| 長さ | 415mm～460mm |
| サイズ | 95 x 42.8 x 32 mm |
コンセントのタイプによりMAX Loadや長さが異なりますが、日本のコンセントタイプBのみ記載しています
筐体
短くて太い延長コードのようなデザイン。
手元にあるのはB型のコンセント。3Pタイプなので「3ピン➡2ピン」の変換アダプタを使うか、延長コードで3本目のピンを無視して使っても良いです。
私は面倒なのでピンをペンチで折って使う事が多いです。
メス側も3ピン▼
真ん中に配置されているアダプタ風の所には、LEDランプとオンオフの物理ボタンが配置されています。
この物理ボタンは、アプリから無効にする事もできます。
動作について
EVVR Energy Monitoringスマートプラグは、AppleのHOMEアプリ（Home Kit）で操作が可能です。
また同社の専用アプリと連携させることで、電気の使用量が確認できるようになります。
EVVR
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開発: EVVR Apps 評価 無料 |
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ホームキットは「アクセサリを追加」から本体横についているQRコードを読み取るだけ▼
アクセサリに名前を付けるだけで「Hey Siri」からコントロールが可能となります。アクセサリを自動化し、シーンを作成して、指定したタイミングでアクセサリが所定の動きをするようにしておけます。
このスマートプラグの一番の魅力は電力モニター機能。現在の電力使用量、平均電力使用量、トータルの使用量がグラフで表示されます。
ちなみにデータはクラウドに保存される訳ではなくデバイスに保存されるようです。
まとめ・価格・販売サイト
価格は＄39と少し高めですが、16Aまで使えるのが魅力ですね。大電力家電を扱う時は、一般的な電力チェッカーやスマートプラグでは不安があります。
私は以前、ディロンギのオイルヒーターで「消費電力チェッカー」を使用して壊してしまった経験があります。
また、このスマートプラグは、過負荷時にはシャットダウンする安全装置も内蔵されています。
日、月、年のトータル使用量が確認できますので、履歴と照らし合わせて節電方法を考える事ができますね。
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公式ショップ：EVVR Energy Monitoringスマートプラグ
タカシ
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