北欧フィンランドのアウトドア用計測機器ブランドSUUNTO(スント)より、機能なアウトドアスポーツウォッチ「SUUNTO 9 PEAK (スント ナイン ピーク)」が発売となります。
SUUNTO 9 PEAKは、80 以上のスポーツ モード、インテリジェント バッテリー モードをサポートし、血中酸素濃度を監視できます。さらに、 GPS ナビゲーション、心拍数モニター、睡眠モニターが組み込まれており、100 メートル防水に対応しています。
また手首のジェスチャーもサポートし、ディスプレイの明るさを調整するための環境光センサーを備えた最新のアウトドアスポーツ向けスマートウォッチとなっています。
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Suunto 9 Peak
Wear OS by Google | 非対応 独自OS |
---|---|
SoC | – |
ディスプレイ解像度 | 240 x 240 |
防水性能 | 100m防水 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
ストラップ幅 | 24 mm |
電池寿命 | 7日間 最長14日間 (タイムモード) |
ボタン | 3つ |
サイズ | 43 x 43 x 10.6 mm |
重さ | スチール:62 g チタニウム:52 g |
ちなみにSuunto 9シリーズのOSは、 Suunto 7まで搭載していた Wear OS by Googleでは無く独自OSとなっています。また、オフラインマップ機能もありません。
薄型・軽量ボディ
一番のウリがサイズ感。サイズは43×43×10.6 mm。チタニウムモデル「SUUNTO 9 PEAK TITANIUM」で52g(ケース部 34g)。ステンレススチールモデル「SUUNTO 9 PEAK STEEL」が62g(ケース部44g)となっています。
Suunto によれば、9 Peak は前モデルより 37% 薄く、36% 軽量です。
血中酸素濃度(SpO2)の測定機能
最近話題の血中酸素レベルも確認できます。医療用と同等の精度ではなくあくまで目安との事です。高度による血中濃度の低下が心配なトレイルランニングや登山で活用できますね。
WiFi接続で自動アップデート
従来モデルはパソコンに接続してアップデートする必要がありましたが、「SUUNTO 9 PEAK」はSuuntoアプリからファームウェアのアップデートが可能になると自動で受信し、時計にダウンロードされます。
1時間でフル充電可能
「SUUNTO 9 BARO」ではフル充電に4時間かかっていましたが、「SUUNTO 9 PEAK」は1時間で満充電が可能です。
自動バックライト機能搭載
環境に合わせて、自動でバックライトの明るさを調整。いつでもどこでも画面表示が見やすくなっています。
ストラップには固定ピンを採用
金属製の固定ピン式のストラップを新たに採用しています▼
価格・発売日
- TITANIUMモデル:8万2390円
- STEELモデル:7万1390円
2021年 6月17日より公式オンラインストア及び各取扱店で販売開始予定です。
タカシ
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