iPhone 12 Mini用にSPIGEN(シュピゲン)の保護ガラスフィルムを購入しました。
今まで私は、iPhone 7 / 8 / 第2世代SEをメインに持ち歩いていました。これらの機種はメジャーなので、ダイソーやセリアなどの百均でも保護ガラスの取り扱いがあります。以前は百均フィルムを良く利用していました。
しかしながら百均製品は、端が浮いてしまう事が多く、欠けやすく所詮一時しのぎにしかなりません。またメーカー製の保護ガラスと比べると、一体感や表面の滑らかさが圧倒的に違います。一度メーカー製の保護ガラスを使うと、百均の保護ガラスでは満足できなくなります。
色々なメーカーの保護ガラスを試してみましたが、中でもSPIGEN社製品の保護ガラスがオススメです。
iPhone 12 Mini 用「 Spigen GLASTR AlignMaster」を購入してみましたので、レビューしてみます。
さっそく百均のダイソーでもiPhone 12シリーズ用の保護フィルムが販売されていました。レビュー記事▼
iPhone 12 Mini 用 Spigen GLASTR AlignMaster
【セット内容】
- ガラスフィルム 2枚
- 貼り付け用のガイド枠
- スクレーパー
- クロス
- 脱脂用クロス x 2
- 埃除去用シール x 2
取り扱い説明書は英語ですが、図解でだいたい分かります▼
貼り付け方法
付属の乾いたクロスと脱脂用クロスで表面を拭く▼
埃があるようならシールで取り除く▼
専用のガイドにiPhoneをセットする▼
保護ガラスのシール面を剥がしてガイドに置く▼
中心に描かれている線を上下になぞる▼
表面のシールを剥がす▼
気泡が入っているようなら付属のスクレーパーで外に逃がす▼
これで完了!
仕上がり
気泡が入ったり、端が浮いている部分もありません▼
側面は曲面加工されており、ガラスの厚さが気になりません▼
追記:その後、ノッチ部が気になるので全画面保護版に貼り換えました▼
ガラス画面の端から1mmくらい空いていますので、ケースとの干渉も無いと思います。
ディスプレイの描画されている部分より 1ミリくらい余裕があります▼
撥油加工が施されており、表面の指の滑りがスベスベです。汗をかいていても引っ掛かる感じもありません。
むしろ素の状態より滑りがいい感じです。反応しないという事もありません。現在 iPhone 12 Miniは、ロック解除の画面で保護ガラスフィルムを貼ると反応が悪くなる不具合が報告されています。
このフィルムでは、今のところロック解除画面での反応が悪いという事もありません。
また万が一割れても飛び散ったりしない飛散防止加工されています。
仕方なく中華製の保護ガラスを購入しましたが、画面の反応が悪く剥がしてしまいました。もしかしたら、セラミックシールドのガラスには、何か相性があるのかもしれません。
追記:保護ガラスとケースを装着すると、相性によってはロック画面のタッチパネルが反応しなくなるiPhone 12 Miniの問題だったようです。
まとめ・価格・販売サイト
iPhone 12 Miniのディスプレイ素材は、新技術の金属よりも硬い、ナノセラミッククリスタルをガラスに組み込んだセラミックシールド(Ceramic Shield)を採用しています。iPhone 11世代に比べて、落下に対する耐久性が4倍としています。
裸で使っていても良いレベルの強度ですが、iPhone12シリーズは「ひっかき傷(スクラッチ)に弱い」との報告がSNS上で数多く報告されています。
私も画面保護ガラスを貼ろうと、画面を拭いて脱脂していたらスクラッチ傷を見つけてしまいました😢
たった1晩裸で使っていただけで、落としたり画面を下にして置いてもいません。保護ガラスフィルムは必須です。
iPhone12シリーズの中でも、iPhone 12 Miniは人気があるので、ダイソーなどの百均でも取り扱われるかもしれませんね。
しかしながら本職のメーカー製には到底かないません。
Spigen AlignMasterの価格は約 1,200円。2枚セットなので1枚 600円とコストパフォーマンスも高いですね。
ノッチもカバーされている全面保護版▼
タカシ
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