以前、スマートホンの画面を物理的にクリックする「オートクリッカー」というガジェットを買ってみました。
その後、「TikTokライトで使えますか?」との問い合わせを何通か頂きました。
私はTikTokを使っていないので、動画サイトでオートクリックが何の役に立つのか不思議でした。
調べてみるとTikTokライトは、ポイ活アプリとして使っている方が多いようですね。
その中で「ポップコーン大作戦」や「どんどこ紙相撲大会」など、チームごとにタップ回数を競うイベントがあり、そこでオートクリッカーが活躍するようです。
実際にインストールして、10分間で何回クリックされるのかチェックしてみました。
使っているオートクリッカー「Double Q 自動連打装置B-02」
これは実際に叩いている訳ではなく電気信号(静電気)で仮装タップするガジェットです。
- クリック頻度:9秒に1回~1秒に99回
- クリック周波数:108
- 速度調節範囲:-9~ 99
操作方法を説明しておきます。
「電源ボタン」は、軽くクリックして電源のオンオフ。長押しで速度の調整となります。
▷ボタンは一時停止・実行
クリック頻度:9秒に1回~1秒に99回
1分間にどれくらいタップできるのか「連打力検定」というアプリを使ってみました。
表示「15」に設定すると850回/分。1秒間に約15回クリック
何通りか試してみましたが、15~19くらいで丁度良いです。それ以上にすると速すぎるようで、反応しなくなる時間が増えます。
iPhone 16、12mini、XiaomiのAndroid端末の合計3台で、10分間に何回クリックできるのか試してみました。
どの端末も10分間で4100回~4400回程度でした。
指でタップした方が早いですが、1時間に5,000回の制限一杯タップしまくるのは厳しいですね。
試してみましたが手首が痛い。こんなのを毎時間続けていたら腱鞘炎になりそうです。
ハードなイベントです。
オートクリッカーを使いたくなる気持ちが分かります。
iPhoneであれば、アプリ不要でスイッチコントロールで何とかなりそうです。
でも、アプリやスイッチコントロールは規則性でBANされそうですね。
この連打装置はカウントされるペースがバラバラなので、アプリよりはBANの危険性は低そうです。
価格・販売サイト
自動連打装置の価格は1000円前後。ECサイトならたいてい置いています。名前は違いますが、同じものだと思われます。
タカシ

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