Realmeは、同社初のタブレット「realme Pad」を発表しました。低価格のコスパ重視端末が中心のrealme ならではの仕様で、処理性能は控えめながら、4スピーカー搭載などメディア端末用途としても使える整ったスペックになっています。
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realme Pad
OS | realme UI for Pad Android 11ベース |
---|---|
SoC | MediaTek Helio G80 |
ディスプレイ | 10.4 インチ 2000 x 1200 ピクセル |
RAM | 3 GB / 4 GB |
ROM | 32 GB / 64 GB |
外部MicroSD | 対応 |
リアカメラ | 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
生体認証 | – |
防水 | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 7,100mAh |
対応バンド (LTEモデルのみ) |
GSM 850/900/1800/1900MHz W-CDMA B1/5/8 LTE B1/3/5/7/8/20/28/38/40/41 |
サイズ | 幅:155.9 mm 高さ:246.1 mm 厚さ:69 mm |
重量 | 440 g |
筐体
realme Padは10.4インチのWUXGA+(2000×1200)のディスプレイを採用。画面占有率82.5%
厚さは6.9mm。Mi Pad 5シリーズと変わりません。
カラーバリエーションはReal Grey(グレー)、Real Gold(ゴールド)の2色展開
7,100mAhのバッテリーを搭載し、最大18Wの急速充電が可能です。リバースチャージにも対応しています。
Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載しているので、動画の視聴などでは没入感が得られそう▼
プロセッサー/メモリー
プロセッサーは、MediaTekからリリースされているエントリーモデル向けSoC「MediaTek Helio G80(MT6769U)」搭載しています。
G80のGは、Gamingの頭文字から取っており、MediaTek HyperEngine Game Technologyを搭載したチップセット。
64bit対応のオクタコア(8)CPUで、デュアルコアのARM Cortex-A75とヘキサコア(6)のARM Cortex-A55で構成されます。
搭載されているスマートフォンを参考にすると、AnTuTu(v8.0)の総合性能スコアは約19.5万ポイント程度が予想されます。
RAM 3 GB + 内部ストレージ(ROM)32 GBとRAM 4GB + ROM 64 GBの2種類の構成があり、外部ストレージ(MicroSD)に対応しています。
価格・発売日
realmeのインド向け直販サイトではrealme Padの予約受付が開始されています。
₹=インド ルピー
- Wi-Fi版(後日発売)3GB+32GB: ₹13,999(約2.1万円)
- LTE+Wi-Fi版 3GB+32GB: ₹15,999(約2.4万円)
- LTE+Wi-Fi版 4GB+64GB: ₹17,999(約2.7万円)
グローバルモデルの発売・価格は発表されていません。
タカシ
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