ECサイト大手の「Etroren」では、OPPOのAndroidスマホ「Realme 6 Pro」 の取り扱いを開始しました。

Realme 6 Proスペック

筐体スペック

画面は6.6 インチでFHD+ (2,400×1,080)のIPS液晶ディスプレイ。 Gorilla Glass5.0でコーティング保護されています。
前面のセルフィカメラは、画面左上のパンチホールノッチ内に格納されています。

90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、画面占有率は90.6%。

生体認証は、端末サイドの電源ボタンに配置されています。スマートホンを握っただけでロックを解除できるので、顔認証より早く最速と人気の方式です。

プロセッサー/メモリー

SoCにはクアルコムのチップセット「Snapdragon 720G」を搭載したミドルアッパークラスの端末です。
スナドラ720Gは、8nmプロセスで製造されるCPU「Kryo 465」と、GPUには「Adreno 618」を搭載するSoCとなります。
AnTuTuスコア(v8)は約 28万ポイント。型番末尾にゲームのG（720G）がつくSoCを採用した製品だけあって、高付加が掛かるゲームでもサクサク動くレべルです。
メモリー（RAM）は6GB/8GB、内部ストレージは64GB/128GBの構成が用意されています。

バッテリー

4300mAhの大容量バッテリーを搭載しており、30Wまでの急速充電に対応しています。1時間でフル充電が可能としています。

カメラ性能

リアのクアッドカメラは、 6,400万画素(f/1.8)の超高精細メインカメラ、1,200万画素(f/2.3)のズームレンズ、800万画素(f/2.3)の119度の超広角レンズ、200万画素(f/2.4)のマクロレンズ、の4 枚構成。ビデオ撮影は4K/30fps(FHD)までに対応しています。

光学2倍ズーム搭載端末としては最安値レベルですね。

フロントカメラは、メインが1,600万画素(f/2.1)の広角レンズと、サブには105°広角の800万画素(f/2.0)レンズの2眼レンズ。
AIによる美顔補正モード、夜景ポートレート機能も搭載しています。

パンチホールノッチ内に収まっています▼

対応バンド / SIM

Realme 6 Proは、DSDV(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード２枚挿しでの運用が可能です。

ドコモ：プラチナバンド4G帯の Band19、および3G帯のプラスエリアバンドB6に対応していません。そのためビルの谷間や地下室、山間部や郊外エリアでの使用は難しい場合があります。しかし主要バンド4G帯のB1, B3に対応していますので街中での使用では問題ありません。

SoftBank：バンド（LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8）にも対応していますので、日本国内でも快適に使えます。

AU：主要バンドのB1に対応していますが、プラチナバンドB26(18を内包)　に未対応なので、ごくごく狭いエリアでの使用に限られます。また通話に3G帯 BC0（CDMA2000） を使用する非VoLTE SIMには未対応となります。

価格

Realme 6 ProのEtorenでの取り扱い価格は、3万 3200円。記事執筆時（2020/6/16）は、ブルーのみの取り扱いとなっています。

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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