LABOホンテン

スマホ/iPhone/PCタブレット/格安SIM・アプリ・ガジェット・ゲームなどの総合デジタル情報【支店はない】

当サイトの記事は広告を含みます

Xiaomiの新型ミッドアッパーレンジ機「Xiaomi Mi 9 Lite 」取り扱い開始【Geekbuying】

中国メーカーXiaomより、ミドルアッパーレンジの新端末「Xiaomi Mi 9 Lite 」が発売となりました。

Mi 9 Lite は、Xiaomiが中国国内向けに発売した「Mi CC9」のグローバル向けモデル。同社のフラッグシップモデルの「Mi 9」の筐体を採用しており、プロセッサーにはQualcomm Snapdragon 710を搭載したミッドアッパーレンジの端末です。
同社フラッグシップ端末「Miシリーズ」のライトモデルとなっていますが、7月に発売された「Xiaomi Mi A3」(中国版 Mi CC9e)の上位モデルでもあります。
少しややこしいですね。

海外ECサイト『Geekbuying』ではプレセールが開始されています。

Xiaomi Mi 9 Lite

OS MIUI 10
Android 9 ベース
SoC Qualcomm Snapdragon 710
ディスプレイ 6.39 インチ
2340×1080 pixels
AMOLED
RAM 6GB
ROM 64GB/128GB
カメラ フロント:32 MP
リア:48.0MP+8.0MP+2.0MP
SIM NanoSIM + NanoSIM
DSDS対応
認証方式 指紋/顔
Wi-Fi 802.11 b / g / n / ac
Bluetooth 5.0
バッテリー 4,030 mAh
対応バンド 2G GSM
B2/B3/B5/B8
3G WCDMA
B1/B2/B5/B8
4G FDD-LTE
B1/B3/B5/B8
TDD-LTE
B38/B40
インターフェイス USB-C
防水
 サイズ 156.8 x 74.5 x 8.67mm
 重量 179 g
その他

レビュー

ディスプレイは6.39 インチの2K画面 (2340x 1080ピクセル)。アスペクト比 19.5:9 の有機EL(AMOLED)画面を採用。アスペクト比19.5:9の縦長画面で、水滴型ノッチを採用しています。
画面が消えている状態でも時計や通知を確認できる「Allways On Display」にも対応しています。

ボディは光によって変化するホログラフィックカラーを採用しており、防水・防滴には未対応です。

内部性能

搭載されるSoCは、クアルコム製Snapdragon 710。スナドラ710は、ハイエンド向けSoCのSnapdragon 845とミドルクラスSnapdragon 660の中間となるミドルアッパークラスのプロセッサー。発表されているAntutu(v7.1)でのベンチマークスコアは約17万。
ベースとなるMi 9は最新のハイエンドSoCの「Snapdragon 855」を採用していましたが、こちらのモデルは最新のミドルレンジ向けSoCの「Snapdragon 730」を採用しませんでした。
メモリー構成は、メモリー6GB、ストレージ64GB /128GBの2モデルが用意されています。

カメラ

カメラ構成は、メインにソニーイメージセンサーIMX586採用の4,800万画素(F1.79)、サブには 800万画素の超広角+200万画素の深度センサーのトリプルレンズ仕様。搭載しているソニーの積層型CMOSセンサー「IMX586」は、最新のフラッグシップ・イメージセンサーです。1/2インチ4800万画素という超高解像の積層型CMOSセンサーで、スマートホンが苦手な望遠域・ズームを画素数で補う事ができてしまいます。

インカメラはF値2.0の32MPのAiポートレート機能付きのカメラを採用しています。

「Mi CC9」「Mi CC9e」発売時に話題になっていたのは、写真から3Dアバターを作成できる機能の「Mimoji」。
昨年Appleでは「iOS 12」から提供している「Memoji」と名前も機能も酷似しており、作成されるイラストの風味も似ています。
「Mi CC9e」のグローバル向けモデルXiaomi Mi A3では、OSにAndroid Oneを採用しており、Mimoji機能(アプリ)は搭載されていませんでした。
Mi 9 Liteには採用されているのかが気になります。

対応バンド / SIM

Mi 9 LITEはDSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード2枚挿しでの運用が可能です。

ドコモ:プラチナバンド4G帯のBand19に未対応ですが、主力バンドのB1及びB3に対応してますので都市部での使用に問題はありません。LTEプラチナバンド、3G帯のプラスエリア(B6)には対応していないので山間部や地方ではつながり難い事が予想されます。

SoftBank:バンド(LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8)にも対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。

AU:LTEのプラチナバンドB18(26)に対応していないので使用できません。

【 対応バンド 】
3G  WCDMA:
B1 / B2 / B5 / B8
TD-SCDMA:
B34 / 39
4G  FDD-LTE:
B1 / 3 /  5 / 8
TDD-LTE:
B34 / B38 / B39 / B40 / B41

まとめ / 価格 / 発売日

ちなみに中国国内向けモデル「Mi CC」では、昨年Xiaomiが買収したスマートホンメーカー「Meitu」とのコラボモデルの「Mi CC9 Meitsu Edition」が発売されました。
こちらはメモリ8GB、ストレージ256GBとなっており、Meitu画像技術のAIによる低照度ポートレート機能や美顔機能を搭載しています。Meitsu Editionはボディカラーがホワイトとなっています。現在のところMi 9 Liteはコラボモデルの発売は予定されていないようです。

標準価格は最小構成モデル( 6GB + 64GB)で $378.99、6+128GBモデルは $437.99。現在Geekbuyingではプリセールが開催されており、9月24日からの出荷となります。

商品名 クーポン 価格 期限
Xiaomi Mi 9 Lite
6GB + 64GB
プリセール $ 378.00
$ 329.99
Xiaomi Mi 9 Lite
6GB + 128GB
プリセール $ 437.00
$ 339.99
The following two tabs change content below.
アバター画像

タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

コメント

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Return Top