中国のタブレットメーカー ”VOYO ” からAndroidタブレット「VOYO i8 Max」が登場しました。こちらの端末は同社の「VOYO i8 Plus」をベースにSoCを大幅アップグレードしたモデルで、Surface風のキックスタンドを搭載し筆圧レベルが2048対応の本格お絵かきペンタブとしても使える1台3役のタブレット端末になっています。
VOYO i8 Maxスペックレビュー
OS | Android 7.1 |
---|---|
CPU | MTK6797 ( MTK Helio X20 ) Deca Core |
GPU | ARM Mali-T880 MP4 |
ディスプレイ | 10.1 インチ 1920 x 1200 (WUXGA) IPS液晶 |
RAM | 4GB LPDDR3 |
内部ストレージ | 64G eMMC |
カメラ | フロント:3.0MP リア:13MP |
microSD スロット |
最大128GB |
Bluetooth | 4.0 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11b/g/n/ac |
バッテリー | 5,300mAh |
インターフェイス | Micro USB USB3.0 x 2 Micro HDMI DCジャック イヤホンジャック |
対応バンド | WCDMA: B1/B2/B5/B8 FDD LTE: B1/B3/B7 TDD LTE: B38/B39/B40/B41 |
サイズ | 24.60 x 17.00 x 0.90 cm |
重量 | 約 580g |
その他 |
筐体レビュー
ディスプレイは10.1 インチ1920 x 1200 (WUXGA)IPS液晶▼
重さは約580g の軽量設計
Surfaceのようなキックスタンドがついています▼
SIMカードスロットが内臓されておりLTE通信が可能です▼
キックスタンドを立ててBluetoothキーボードと接続すれば書類作成にも使えます▼
しかしながらキーボードとタッチペン(スタイラスペン)は同胞されておらず別売りとなっています。
内部レビュー
SoCにMediaTekの MTK6797(Helio X20) Deca Coreを搭載しているミドルハイレンジの端末となっており、Antutuスコア(v6)は91,851。RAM 4GBと内部ストレージ(eMMC)64GB搭載。これだけの画面解像度と処理能力があればゲーム端末としても活躍できるでしょう。
Wifiがac(5GhZ帯)に対応しており、タブレット端末には珍しくリアに13MPの高解像度カメラを搭載しているのも特徴です。
筆圧レベルが2048対応の本格的なペンタブとして使う事ができます。
私はAndroidデバイスでペンタブを使った事がないのですが、ドローイングアプリも充実しているようですのでお絵かき入門機として良さそうです。
インターフェイスはMiniHDMI出力は無いようですが、ディスプレイが10インチありますのでタブレット本体だけで遊べれば十分でしょう▼
VOYO i8 Max まとめ
VOYO i8 Maxは、ラップトップ、タブレット、ペンタブの1台三役のAndroidタブレットとして色々なシチュエーションで活躍できそうな端末ですね。
価格は約2.2万で海外通販サイトで販売されています。また別売りのキーボードは2千円弱なので一緒に購入しておくと便利だと思います。
ただしオリジナルのスタイラスペンは「VOYO i8 Plus」と共用で、1024レベルまでしか対応していません。別途ワコムなどのペンを用意した方が良いかもしれません。
GearBest: VOYO i8 Max
キーボード: VOYO i8 Plus / I8 MAX キーボード(Bluetooth/USB)
スタイラスペン:VOYO Stylus Pen Aluminum Alloy for VOYO I8 Plus / I8 MAX
タカシ
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