今回は、台湾のゲーム周辺機器ブランド「Brook」から発売されたPocket Auto Catch Light(ポケットオートキャッチ ライト)をご紹介します(以下キャッチLight)
スマートホンアプリ「ポケモンGO」には、開発会社から公式にリリースされている「ポケモンGO Plus(以下:GOプラス)」というガジェットがあります。GOプラスは、ポケモンやポケストップを発見するとボタンの点滅と振動で知らせてくれ、ボタンを押すと確率でゲットできる優れものです。
キャッチlightは、GOプラスのようにボタンを押す必要がありません。
ポケモンGOと接続しているだけで、野生ポケモンの自動獲得&ポケストップを自動で回してアイテムを自動回収してくれるオートキャッチャーというガジェットです。
これがあれば、毎日ポケモンGOをオートキャッチに接続しておくだけなので、ポケモンGOが放置ゲーム化してポケ活が捗ります。
また2台同時に使えるので、複数アカウントをお持ちの方や2人での同時プレイも捗ります。
Pocket Auto Catch Light(ポケットオートキャッチ ライト)
商品名 | Pocket Auto Catch Light(ポケット オートキャッチ ライト) |
---|---|
Bluetoothバージョン | 4.0以上 |
接続範囲 | 最大 20 m |
充電用ポート | USB-C |
充電時間 | 約 1時間 |
バッテリー寿命 | 約 15時間 |
バッテリー容量 | 40mAh |
接続可能デバイス数 | 2 |
重量 | 10g |
サイズ | 32mm × 32mm × 15mm |
価格 | ¥11,980 |
開封
【セット内容】
・Pocket Auto Catch Light 本体 ×1
・Brook公式 ブラックレザーキーケース x1
・Type-C to C ケーブル x1
・取扱説明書x1
・Brook Gaming 看板娘ステッカー x1
デバイスレビュー
前面にはボタン兼LEDが1つ配置されています
とにかく小さい。厚みのあるコインみたいなサイズです。
φは32ミリ▼
背面にもボタンが配置されており、充電用のUSB-Cポートもここにあります▼
この表と裏のLEBがそれぞれ1P, 2Pに対応しており、2台接続すればそれぞれが光ります。
サイズはAirTagとほぼ同じ▼
付属のレザーキーホルダーを装着するとお洒落です▼
AirTag用のアクセサリーが使えますが、後ろ側も穴が開いている事が条件です。
AirTag用のホルダーと並べてみました▼
重さは公称値は10グラムとありますが、約7グラムしかありませんでした▼
設定・接続方法
デバイス、ポケモンGOとの接続は、GOプラスと同じ。最初に端末のBluetooth設定で接続しておきます。
アプリの設定を開き「デバイス/サービスの接続」から「外部デバイス」を選択
使用可能なデバイスにPokemon GO Plusがあるのでタップして完了。
表と裏で2つのポケモンGOプラスと判定されますので、設定画面にも2つ表示されます。接続前にボタンを押すと、どちら側のボタンに対応しているか分かります。
画面にポケモンGOプラスのアイコンが表示されますので、ここをタップすると接続されます。
こんな感じ▼
※ポケモンGOアプリとの連続接続時間は、元祖GOプラスと同じく1時間です。1時間おきに再接続する必要があります。
ボタン部分の光り方や色はオリジナルのGOプラスとほぼ同じ▼
・白ライト点滅:進行中
・ゲット済みのポケモン発見(緑点滅)
・未ゲットのポケモン発見(黄色点滅)
・ポケモンゲット(虹色点滅)
・ポケモン捕獲失敗(赤点滅)
・バック(道具)/モンスターボックスが一杯(赤点滅)
使用感
サイズが本当に小さくコンパクト。ポケモンGOプラスを使っていましたが、半分以下のサイズです。
2台2人で接続して遊んでみましたが、それぞれがオートキャッチャーを持っているのと同じ状態でした。
気づけばポケモンがどんどん捕獲されてゆきます。定点だとモンスターボールが枯渇してしまいますが、歩いていれば補充されるので問題ないですね。
屋外であれば20メートルくらい離れていても使えます。キャッチlightを持っていない側の接続が切れるような事もありませんでした。
ポケモンGOがバックグラウンドで起動していれば、スマホの画面をオフにしていても動きます。
ポケモンGOプラスとして登録されていますので、モンスターやポケモンの反応範囲はGOプラスと同じです。
そのままポケモンGOプラスが自動化された感じですね。
毎日スマホと一緒に充電する習慣をつけておけば問題ありません。
まとめ・販売・価格
アカウントBANの心配は不要です。理由は、ポケモンGO純正の「Pokemon GO Plus+(プラスプラス)」ではオートキャッチ機能も実装しています。
ちなみにPokemon GO Plus+では赤いモンスターボールだけではなく、スーパーボールやハイパーボールも使えるようになりました。しかしながら、自動投げに対応しているのは、モンスターボールのみです。しかもPlus+のオートスローが反応するのは、一度捕まえたことのあるポケモン限定。未ゲットのポケモンは反応しないので、オートキャッチヤーとしては不評です。
自動捕獲機能としては、当キャッチLightの方が上ですね。
キャッチLightの魅力は、何と言ってもコンパクトサイズと複垢対応。これでポケ活が捗ります。
日本での取り扱いは、ONO貿易株式会社が公式代理店となっており価格は税込み¥11,980 。Amazon、楽天で購入可能です。
公式サイト:Pocket Auto Catch Light(ポケットオートキャッチ ライト)
※ 代理店さんの方からサンプル品をご提供頂いてのレビューとなります。金銭の授受などはありませんので、公正な視点で製品をレビューします。
タカシ
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