百均のDAISO(ダイソー)で、税抜き800円の「MFI認証・充電・同期用ライトニングケーブル」を買ってきました。iPad・iPhone用のLightning(ライトニング)ケーブルです。
ダイソーでは、Bluetoothイヤホンや画面保護ガラス、ヘッドホンなど、次々と実用的なスマートホン用のアクセサリーが登場していますね。
最近では 10,000mAhの本格的なモバイルバッテリーまで販売されています。いつものように巡回していて発見しました。MFi認証の文字につられて、つい買ってしまいました。
またいつもの百均クオリティなのか?本当に使えるクオリティなのか?興味がありますね。
MFI認証・充電・同期用ライトニングケーブル
- アップル社公式認定品
- ケーブルの長さ:1m (39.37インチ)
- 5V/2.4A(12W)
ちなみにMFi認証の “MFi”とは「Made For iPhone/iPad/iPod」のこと、アップルの公式認定を受けている製品の証明になります。カラーバリエーションは、レッドとホワイトの2色展開のようです。今回は赤を買ってきました。
開封レビュー
取扱説明書などは一切入っていません。ケーブルのみポロンと入っていました。プラグ部が赤でケーブルは黒なんですね。
材質は、ナイロン、アルミ合金、スチール。製品名は「800円充電ケーブル」とあります。
型番なのかな「OTR-20-20, G235」
ダイソーの高額商品は、製造元が違う事が多いのですが、このケーブルは「DAISO(株)大創産業」MADE IN CHINAとなっていました。
レビュー
iPhone SE2に付属してきたライトニングケーブルと並べてみました。
コネクタ部のヘッドが大きくガッシリしています▼
最新のiPhone12シリーズでは、USB PD対応なので、USB Type-C➡ライトニングのケーブルが同胞されています。
このケーブルは、旧シリーズに付属してきたタイプ USB-A ➡ ライトニング形式となっています。
ケーブルの長さは純正品と比べて4~5センチくらい短い▼
ダイソーのライトニングケーブルと言えば、片面しか接触加工されていませんが、このケーブルはMFi認証製品なので、もちろん両面接触です▼
太くてしっかりしているので、φを計ってみると実測で約3.4ミリ▼
ちなみに純正ケーブルは 2.8ミリなので太さが分かると思います。
iPhone 12 miniに充電してみると、4.86V / 1.75A(8.5W)前後で充電できています▼
純正ケーブルは4.96V / 1.52A(7.53W)
ちなみにこのケーブルの仕様では、最大出力は 2.4Aとなっています。これだけの速度がでれば合格でしょう。純正品より速度もでていますしね。
まとめ
最新のiPhone 12シリーズは、20ワットのアダプターを使ってPD充電すると、約 1時間 40分くらいで満充電できます。また最近では、断線に強い高耐久ナイロンのケーブルが人気なので、従来タイプのケーブルは少し微妙な気もします。
しかしながら、太くて充電効率も悪くありませんし、緊急時にダイソーに駆け込めば 880円でMFi認証ケーブルが手に入るのは嬉しいですね。
最新iPhoneシリーズを持っている場合は、USB-CのPD充電対応の高耐久ケーブル使いたいですし、880円払うのであれば、あと少し出して AnkerやAmazonベーシックの安心できるケーブルを買いたい気持ちはあります。
タカシ
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