音響機器メーカーBoseより、ANC対応の完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds」が発表されました。
日本での価格は 3万 3000円。10月15日発売予定で、9月24日より予約が開始されます。
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Bose QuietComfort Earbudsスペックレビュー
対応コーデック | SBC, AAC |
---|---|
通信距離 | 最大 9.144 m |
音楽再生時間 | 約 6 時間 |
Bluetoothバージョン | 5.1 |
防水等級 | IPX4 |
イヤホン充電時間 | 約 2時間 |
バッテリー容量 |
ケース:- イヤホン:- |
イヤホンへの充電回数 | 2 回 |
イヤホンサイズ | 2.6 cm (W) x 3.9 cm (H) x 2.7 cm (D) |
イヤホン重量 | 約 8.6 グラム |
ケースサイズ | 8.9 cm(L) x 5.1 cm(W) x 3.2 cm(D) |
ケース重量 | – |
特徴
本体・イヤーチップ
カラーはホワイト(ソープストーン)とブラック(トリプルブラック)の2色展開
Bose QuietComfort Earbudsは、カナル型の完全ワイヤレスイヤホン。イヤーピースとイヤーフックが一体となったいStayHear® Maxイヤーチップデザインで、フィット感があり一日快適に装着できるとしています。
防水等級はIPX4。汗や雨程度の日常防水です
バッテリー
イヤホンは、1回の充電で約 6時間の再生が可能で、充電ケースでさらに最大12時間の連続再生ができます。
完全にバッテリーが切れた場合は、15分のクイックチャージで最大2時間の連続再生が可能です。また、充電ケースは、Qi規格のワイヤレス充電に対応しています。
Active Noise Control(アクティブノイズコントロール)
Boseのノイキャン機能は定評がありますが、Bose QuietComfort Earbudsでは、ANCのレベルはスマートフォンアプリ「Bose Musicアプリ」から調整可能で、外音をデジタル的に取り込む「トランスペアレンシー」モードから、完全に外音を遮断するANCモードから「フルノイズキャンセリング」まで、11段階のノイズコントロール機能を搭載しています。
また設定した3つのANCモードは、左イヤホンをタップする事で切替が可能です。
「Bose Acountstic noise cancelingテクノロジーにより、完全な静寂からトランスペアレンシーまで」とあります。シームレスにANCから外音取り込みまでを制御・切替ができるのが今モデルの特徴です。
アクティブEQ
「アクティブEQ(イコライゼーション)では、ボーズ独自の応答曲線に近づくように周波数特性を電気的に音質補正します。」とあります。
アクティブEQテクノロジーとは、音量に合わせて最適化されるイコライザーモードで、音量を下げた時に低音が弱くなったりする事なく、音質を調整できる機能です。
まとめ
現行モデルの「Bose SoundSport Free」発売から約3年。ようやく期待のニューモデルが登場ですね。
ANC機能が搭載されていない、エントリーモデル「Bose Sport Earbuds」も同時に発表されています。「小型スポーツ向けモデル」となっていますが、こちらもIPX4等級の防滴レベルとなっています。
タカシ
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