ECサイト大手の「Etroren」において、ソニーモバイルのフラグシップスマートフォン「Lenovo Legion Pro(Duel)」 CN版グローバルROMが入荷しています。
Lenovo Legion Duel(中国ではLenovo Legion Pro)は、Lenovoのゲーミングブランド「Legion」からリリースされたゲーミングスマホです。
Lenovo Legion Pro(Duel)スペック
OS | ZUI 12 Android 10.0 |
---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 Plus |
GPU | Adreno 650 |
ディスプレイ | 6.65 インチ 2340 x 1080 Pixcels AMOLED |
RAM | 8 GB / 12 GB / 16 GB |
ROM | 128 GB / 256 GB /512 GB |
microSD スロット |
最大 1 TB |
フロントカメラ | 2,000万画素(F/2.0)広角 |
リアカメラ | 6,400万画素(f/1.89):メイン 1,600万画素(F2.2):120°超広角 |
SIM | NanoSIM + NanoSIM DSDS対応 |
認証方式 | 指紋 |
Wi-Fi | 802.11 b / g / n / ac /ax |
Bluetooth | 5.1 |
バッテリー | 5,000 mAh |
対応バンド | 3G:WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8 TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41/B42 4G: FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18 B19/B20/B26/B28 5G: NN1/N38/N41/N77/N78/N79 |
インターフェイス | USB-C |
防水 | 非対応 |
サイズ | 幅:78.48mm 奥行き:169.17mm 厚み:9.9mm |
重量 | 239 g |
その他 | NFC |
筐体レビュー
ディスプレイは、6.65インチの大画面。解像度は2,340×1,080、FHD +、アスペクト比19.5:9
ゲームに邪魔と不評のノッチを排除し、フロントカメラはポップアップ式を採用しています。横からニューンと出てくるところが、横向きに端末を握る事が多いゲーム向けですね。
液晶はAMOLED(有機EL)を採用しているので、彩度が高く美しい画面を実現しています。またHDR10+規格に準拠する高ダイナミックレンジの再生に対応しています。
リフレッシュレート144Hz駆動, 270Hzのタッチサンプリングレートに対応し、応答速度1msの高速描画に対応。繊細なタッチレスポンスを必要とするゲームにおいて、抜群の操作性を可能にします。
カラーバリエーションは、レッド系とブルー系の2色展開。ザ・ゲーミングデバイスというデザインです。
バッテリーは、発熱を避けるために2500mAhを2本(5000mAh)に分けて積んでいます。デュアル Type-C充電で90Wの急速充電に対応しており、10分で50%、30分でフル充電が可能です。
ゲーミングデバイスとしては珍しく、イヤホンジャック(3.5mmステレオジャック)ありません。USB Type-C ポートが2口ありますので、USB-C➡イヤホンジャックの変換アダプタで接続するという手もありますね。
超音波トリガーボタン、デュアル振動エンジン、仮想ジョイスティック機能、3Dサラウンドスピーカーも実装されています。
これらの機能と144 Hzの画面周波数は、現在130以上のゲームに最適化されており、さらに追加される予定です。
画面をモニターに出力できる専用ドッグなど、周辺機器の販売も予定されています。
プロセッサー/メモリー
SoCにはクアルコムのハイエンド向けチップセット「Snapdragon 865 Plus」を搭載しています。
865+は、「Snapdragon 865」(SM8250)のCPUやGPUの性能が強化され、処理速度が高速化された新プロセッサー。 CPU「Kryo 585」とGPU「Adreno 650」に変更はないが、CPUの最大動作周波数は2.8GHzから3.1GHzに高速化しており、GPU性能は約10%向上しています。
発売直後なので、Antutuベンチマークスコアは、64万-67万ポイントとされています。
RAMは8GB、12GB、16GB、内部ストレージは128GB、256GB、512GB。
メモリー構成の組み合わせは、(RAM / ROM )8 GB + 256 GB / 12 GB + 256 GB / 16 GB + 512 GBの3種類の構成が用意されており、メモリは最新の29%高速な新世代LPDDR5規格、ストレージはのUFS 3.1規格を採用しています。
グローバルモデルのDuel は、 内部ストレージ128 GB のモデルは存在しません。
対応バンド / SIM
2枚のSIMカードスロットを搭載しており、両方を活かしたデュアルVoLTE/デュアル5G待ち受けも可能です。
ドコモ:4G帯(LTE)主要バンドであるB1、東名阪の高速通信バンドB3に対応していますので、都市部での使用は問題ありません。またプラチナバンドB19にも対応していますので、高い建物の影や地下、郊外での通信にも強いです。また3G帯のプラスエリアB6には未対応なので、僻地や山間部で若干電波が掴み難くなります。5G帯に対しては、Sub6のn77-n79の全てに対応しています。ミリ波は非対応です。
SoftBank:バンド(LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8)にも対応していますので、日本国内でも快適に使えます。
5G帯に対しては、Sub6のn77に対応しています。ミリ波は非対応です。
AU:LTEバンドB1とプラチナバンドB26(18を内包)に対応しており、 VoLTE SIMが利用可能となっています。また通話に3G帯 BC0(CDMA2000) を使用する非VoLTE SIMには未対応です。5G帯に対しては、Sub6のn77/n78対応しています。ミリ波は非対応です。
3G:WCDMA:
B1/B2/B4/B5/B8
TD-LTE:
B34/B38/B39/B40/B41/B42
4G: FDD-LTE
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18
B19/B20/B26/B28
5G:
NN1/N38/N41/N77/N78/N79
価格
Etorenで取り扱っているモデルは、CN版の「Lenovo Legion Pr」oのグローバルROMとなっています。
カスタマー Q&A欄を読むと、Google Play Storeとマルチ言語に対応しているので、日本語化も可能と応答していました。
複数の商品 Q&Aで確認されていますが、QAが無い商品は念のためにグローバルROMである事を確認してから購入するようにしてください。
- 8 GB / 128 GB :約78,800円
- 12 GB / 128 GB :約87,200円
- 12 GB / 256 GB :約93,300円
- 16 GB / 512 GB :約130,600円
商品名 | カラー | 価格 |
---|---|---|
Lenovo LEGION Pro 8+128 GB |
レッド |
¥ 78,800
|
Lenovo LEGION Pro 12+128 GB |
レッド |
¥ 87,200
|
Lenovo LEGION Pro 12+128 GB |
ブルー |
¥ 87,200
|
Lenovo LEGION Pro 12+256 GB |
レッド |
¥ 93,300
|
Lenovo LEGION Pro 12+256 GB |
ブルー |
¥ 93,300
|
Lenovo LEGION Pro 16+512 GB |
レッド |
¥ 130,600
|
Lenovo LEGION Pro 16+512 GB |
ブルー |
¥ 130,600
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タカシ
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