ECサイト大手の「Etroren」では、サムソンのフラグシップタブレット「Samsung Galaxy Tab S6」が入荷しました。

「Samsung Galaxy Tab S6」は、SoCにクアルコムのSnapdragon 855を搭載したハイエンドモデルです。このタブレットの最大の特徴は、専用キーボードを接続して、DEXモード起動する事でノートパソコン風に使えるビジネスユースに最適な端末です。

Samsung Galaxy Tab S6スペック

型番はWifiモデル：T860N 　/ LTEモデル：T865N

筐体レビュー

ディスプレイは10.5インチ1600 X  2560（WQXGA）、アスペクト比は16:10の+ AMOLED（有機EL）画面。

ベゼル幅は極狭でフロントカメラは上部ベゼル内に格納されています。

インターフェイスはUSB-Cを採用しており、7,040mAhの大容量バッテリーは15時間の動画再生が可能としています▼

端末アンロックは、画面内認証を採用。スペック表にはFace recognitionとありましたので顔認証にも対応しているようです▼

リアカメラは、13MP（F/2.2）のウルトラワイド（123°）レンズとサブにの5.0MP(F/2.0)のデュアルレンズ構成。

フロントカメラは8.0MP(F/2.0)シングルカメラ▼

コーナーに４つのスピーカーを配置しており、動画・音楽鑑賞では没入感を堪能できます。マルチメディア端末としても活躍できそうです。

オプションパーツ

Galaxy Tab S6には、専用キーボードなど様々なオプションパーツが用意されています▼

専用キーボードをドッキングすれば、ChromeBookのようにも使う事が可能です。
このモデルには Samsung DeXモード（PCモード）という機能が実装されており、「Fn」+「Dex」キーを同時押しする事で、パソコンのステータスバーとデスクトップ的な 見慣れたインターフェイス上で作業ができるのが特徴です。
またDeXモードでは、マルチウィンドウ表示も可能なので Windowsやmac風に操作ができます。

内部性能

SoCは、クアルコムの新型高性能チップセット「Snapdragon 855」搭載しています。スナドラ 855は、GPUに独自コアの「Adreno 640」を採用しており、従来の845と比べゲーム性能が20%向上しました。また7nmプロセスとなったことで、演算性能が45%、AI性能が3倍向上しており、Antutuベンチマーク スコア(V7.1.1)は約36万です。
メモリー構成は、(RAM+ROM) 6 GB + 128 GBと8 GB + 256 GBの2モデル。1TBまでの外部MicroSDカードに対応しています。

対応バンド

Galaxy Tab S6は、WifiモデルとLTEモデルの２タイプが用意されており、LTEモデルはSIMカードを挿しての使用が可能となっています。

ドコモ：プラチナバンド4G帯のBand19、および３G帯のプラスエリア(B6)には未対応です。しかしながら、LTE主要バンドのB1,B3に対応していますので、都市部での使用には問題ありません。

SoftBank：LTEバンド1,3,8 に対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。

AU：LTEプラチナバンドB18 を使用するVoLTE SIM及び、通話に3G帯 BC0（CDMA2000） を使用する非VoLTE SIMともに未対応です。

ちなみにWifiモデルでも、最新のGalaxy スマートホンとはシームレスに同期が可能で、掛かってきた電話をTab S6で受ける事ができます。

Galaxy Tab S6 価格

カラーバリエーションは、マウンテン・グレー、クラウド・ブルー、ローズ・ブラッシュ の３色

価格はWifiモデル（T860N）は、6+128GBで 7万 9800円、 LTEモデル(T865N)6+128GBで 7万 480円、8+256GBで 10万 3800円販売されています。

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タカシ

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