ECサイト大手の「Etroren」では、SIMフリー端末の「Lenovo Z5S」の 販売を開始しています。
Lenovo Z5Sスペック
OS | ZUI 10 Android 9.0ベース |
---|---|
SoC | Snapdragon 710 Octa Core |
RAM | 4 GB / 6 GB |
ROM | 64 GB / 128 GB |
MicroSD | 最大 256 GB |
ディスプレイ | 6.3 インチ 2340 x 1080 pixels LTPS |
カメラ | リア: 16.0 MP 8.0 MP 5.0 MP フロント: 16.0 MP MP |
認証形式 | 指紋 / 顔 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
インターフェイス | USB-C |
バッテリー | 3,300 mAh |
対応バンド | 3G: WCDMA: B1 / B2 / B5 / B8 4G:FDD-LTE B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 TDD-LTE B34 / B38 / B39 / B40 / B41 |
サイズ | 156.7 x 74.5 x 7.85mm |
重さ | 172 g |
その他 | – |
筐体レビュー
ディスプレイは画面占有率92.6%の6.3インチLTPS液晶スクリーン。水滴型ノッチを採用しています▼
ガラスボディを採用しており、カラーはオレンジ、グレー、ダークグレーの3色。画像を見る限りピンク、パープル、ブラックにしか見えませんね▼
内部性能
搭載されるSoCは、クアルコム製Snapdragon 710。スナドラ710は、ハイエンド向けSoCのSnapdragon 845とミドルクラスSnapdragon 660の中間となる、ハイミドルアッパークラスのプロセッサー。発表されているAntutu(v7.1)でのベンチマークスコアは約15万。
最新のハイエンドモデルのベンチマークスコアは35万に迫る勢いなので、 Z5Sの15万は一見貧弱に感じてしまいます。しかし実用で考えれば、これだけの処理性能があれば、ほとんどの3D処理を行うゲームでもストレスなくプレイできてしまいます。
SNSやビジネスアプリなどの一般アプリなら、快適にサクサク動作するレベルです。
メモリ周りはRAM 4GB / 64GB 、ROM 64GB /128GB。256GBまでの外部MicroSDカードに対応しています。バッテリーは3300mAhで、18Wの急速充電に対応しています。インターフェイスはUSB Type-C、ステレオデュアルスピーカーを搭載しています。
カメラ性能
カメラ構成は、フロントカメラ16MP。リアカメラは16MP(F値1.8)+ 8MP + 5MPのトリプルカメラ。広角+望遠+ポートレートレンズ(深度センサ)の3レンズ構成になっています。2倍光学ズーム、6Pレンズ、パノラマポートレートをサポートしています。
既に背面3カメラ搭載のスマートホンは「Huawei P20 Pro」や「OPPO R17 Pro」「LG V40 ThinQ 」などでも採用されています。しかしながら最低7万円を超える高価な端末となっており、3万円の低価格帯で実装している「Lenovo Z5S」はコストパフォーマンス的に素晴らしいですね。
対応バンド / SIM
「Lenovo Z5S」はDSDS(デュアルSIM / デュアルスタンバイ)に対応しており、SIMカード2枚挿しでの運用が可能です。
ドコモ:プラチナバンド4G帯のBand19に未対応ですが、主力バンドのB1及びB3に対応してますので都市部での使用に問題はありません。LTEプラチナバンド、3G帯のプラスエリア(B6)には対応していないので山間部や地方ではつながり難い事が予想されます。
SoftBank:バンド(LTEバンド1,3,8 / WCDMAバンド1,8)にも対応していますので、日本国内での使用は問題はありません。
AU:LTEのプラチナバンドB18(26)に対応していないので、 VoLTE SIM、通話に3G帯(EVDO BC0) を使用する非VoLTE SIMともに利用できません。
3G: WCDMA:
B1 / B2 / B5 / B8
4G:FDD-LTE
B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8
TDD-LTE
B34 / B38 / B39 / B40 / B41
「Lenovo Z5S」まとめ
最近のAndroid端末は、処理性能が頭打ちになり、カメラ性能に重きを置くようになってきました。
「Lenovo Z5S」は、そんな最新トレンドに乗っ取った端末で、ストレス無く使える処理性能を備えた上でトリプルカメラを搭載した、バランスの取れたスペックに仕上がっています。
このトリプルレンズのカメラ付きスマホを持ち歩けば、コンデジを持ち歩く必要がなさそうです。
圧倒的なコストパフォーマンス
「Lenovo Z5S」の価格は、EtorenではROM64GBモデルのみの販売となっており、RAM 4GB版で3万 900円, 6GB版で3万 4,600円販売されています。
同様のトリプルレンズカメラ端末に「OPPO R17 Pro」がありますが、こちらはSoCも同じで7万 2000円。カメラ性能やROM容量などの違いはありますが、ほぼ同スペックで「Lenovo Z5S」は半額!コストパフォーマンスの高さは目を見張るものがあります。ミドルレンジクラスの端末の購入を考えている方には、間違いなくチョイスに入る端末だと思います。
【Etoren販売ページ】
Lenovo Z5S | |
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Lenovo Z5S ダークグレー(4GB RAM) | |
Lenovo Z5S オレンジ(6GB RAM) | |
Lenovo Z5S ダークグレー(6GB RAM) |
タカシ
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