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【ポケモンGO】安価な中華スマホを使って家の中で毎日10km歩く方法【タマゴを孵す裏ワザ】

スマートホンのゲームアプリ「ポケモンGO」では、現在イースターイベント「ポケモンのタマゴを探せ」が開催されています。
2キロたまごから「ラプラス」「ヨーギラス」などのレアポケモンが孵化する可能性があるという魅力的なイベント内容です。
しかしながら今回のイベントに限らず、ポケモンGOのイベントに参加したくても、仕事や勉強が忙しくて外を歩き回れない方も多いと思います。以前、ルンバやプラレールを使って家の中でも距離を稼ぐ方法が話題になりました。またアプリを起動したまま放置しておくだけで、ふらふら歩いて少しだけ距離を稼ぐ事もできました。しかしポケモンGOのアップデートで、最近ではGPS精度が上がり部屋の中ではピタッとキャラクターが動かなくなりました。
そこで今回は、安価な中華スマホを使って家の中で歩かせて距離を稼ぐ方法をご紹介します。
※チートはしていません

 

A-GPSなしスマホが程よく狂う

私の手もとには、当ブログでレビューしたスマートホンが多数ありますが、ポケモンGOのアップデートでGPSが甘い端末でも、起動しておくだけでは1人歩きする事がなくなりました。「アルミホイルでGPSを狂わせる」という方法も試してみましたが、うまくいかず諦めていました。
そんな中、先日レビューしたエントリーモデルの中華スマホ(Elephone C1X)に「A-GPS」機能が付いていなかったので、少し細工をしてみると、見事に起動しておくだけで毎日10キロ以上歩いてくれるようになりました。

参考エントリー▼

海外ガジェット通販の大手GearBestの方から、『Elephone 』から発売されている『C1X』をご提供頂きましたのでレビューしたいと思います。この端末は86ドル(約9,860円)の低価格にも関わらず、DSDS※に対応しており日常使いには十分なスペックを備えたエントリーモデルスマホとなっております。※DSDS-ダブルSIM/ダブルスタンバイの略で2枚のシムカードで同時に待ち受けができるという意味 仕様『Elephone C1X スペック』CPUMTK6737 Quad Core 1.3GHzOSAndroid 6.0RAM2GB ROM16GB画面サイズ5.5 inch 2.5D Arc Screen 1280 x 720 pi...

A-GPSとは、人工衛星からの電波を利用して端末の位置を計測する「GPS」を改良し、携帯電話などのデータ通信を利用して測位します。

 

GPSを狂わせる方法

「ポケモンGO」はログインする事で、複数の端末からアカウントを起動する事ができます。GPSが甘そうな端末にポケモンGOをインストールして一時的にログインします。

Android端末の設定を開き「位置情報」から「モード」を開き「端末のみ」にチェックを入れる▼

 

これでGPSだけを使って位置情報を取得するようになります。A-GPS付きの端末でも、この機能を設定するとA-GPSのアシストが機能しないので狂うはずですが、最近の端末は、この設定をしてGPS機能だけの状態でも正確に位置情報を掴んでしまいます。
逆に「GPS信号をさがしています」と表示され続け、室内ではGPSを掴めない端末もありました。

この端末は「GPSをさがしています」と表示されますが、毎回すぐに接続してくれます。

接続した直後は良く動きます▼

 

画面が消えた状態でも歩くように「Pokemon GO Plus」も接続しておきました▼

 

これが6日間のデータです▼

 

「63.25km」
毎日、朝7時半くらいから18時半まで起動していました。気が付けばアプリが落ちていたり、放置したまま外出する事も多かったので正確ではありません。「私は運転者ではありません」と表示されたままの状態もありました。実際に起動していた時間は3/5以下だと思います。
この間、外に持ち出して歩いていません。

調子が良いと遠くまで歩いて行くのでポケストップやポケモンもゲットできます▼

 

相棒ポケモンはアメを集め、たまごも孵りまくり▼

周辺50mをウロウロしていましたが、たまに100mくらい遠出します。時には400m以上移動する事もありましたが、一瞬で遠くまでワープした時はチートと間違われるようです。ワープ後、ポケモンを捕まえようとすると全て逃げられてしまいました。

「GPSは雨や曇りの日は精度が落ちる」と言われているとおり、雲の厚い日には歩き続けるので20km到達しました。逆に快晴の日にはあまり歩いてくれませんでした(最低7.5km)

 

まとめ

ちなみに古い端末や他のエントリーモデルスマホもテストしてみました。

「Galaxy J」は何時間置いても全く動かず▼

 

「Vernee Thor」はGPSが掴めず、掴んでも歩きません▼

 

「Yota Phone」も全く動かず▼

 

今回テストに使用した端末でも常に動いている訳ではありません。時には1時間に100mも動いていない事もありました。あまり動かない時には端末・アプリを再起動して、GPSを掴む所からスタートし直しました。
不思議な事に私の環境では、机の上に置きっぱなしにすると現在位置に戻ってしまい、手に持つと動き出す事が多いです。
この方法は、ポケストップにギリギリ届かない家には良さそうですね。
この端末でも個体差や環境によっては一人歩きしない事も考えられますので、購入する際は自己責任でお願いします。Googleで「GPS 精度 悪い Android」など調べて評判の悪い端末を買うのも面白そうです。

海外ガジェット通販の大手GearBestの方から、『Elephone 』から発売されている『C1X』をご提供頂きましたのでレビューしたいと思います。この端末は86ドル(約9,860円)の低価格にも関わらず、DSDS※に対応しており日常使いには十分なスペックを備えたエントリーモデルスマホとなっております。※DSDS-ダブルSIM/ダブルスタンバイの略で2枚のシムカードで同時に待ち受けができるという意味 仕様『Elephone C1X スペック』CPUMTK6737 Quad Core 1.3GHzOSAndroid 6.0RAM2GB ROM16GB画面サイズ5.5 inch 2.5D Arc Screen 1280 x 720 pi...

Elephone C1Xのように1人歩きする端末が有ればコメントで教えて下さい

余談ですが、高層ビルの高層階はGPS感度が悪い場合が多く、置いておくだけでビルの周りをテクテク歩き続けます。先日も24階の高層マンションにお邪魔した時には3時間で3kmも移動していました(iPhone7使用)

※6日間放置歩きさせましたが、これを続けるとゲームの面白みが無くなります。私は今後「あと200mでタマゴが孵る」という時など、補助的に使う予定です。

 

 

 

 

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タカシ

iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。

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