米Googleは11月15日(現地時間)、物理セキュリティキー「Titanセキュリティキー」の新モデルで「パスキー」を保存できるようにしたと発表しました。日本でも購入可能になりました。
Titan セキュリティキーとは、Googleが販売している物理セキュリティキーです。
物理セキュリティキーとは、2段階認証を、SMSやアプリなどの代わりに物理的なアイテムで認証を行うものです。
Googleの「Titan セキュリティキー」
Titan セキュリティキーは、物理セキュリティキーの一つです。
物理セキュリティキーとは、2段階認証を物理的に実行するためのものです。Titan セキュリティキーであれば、2段階認証で外部からの通知や入力を必要としないため、それらに偽装したフィッシング被害を防ぐことができます。
物理セキュリティキーとは、2段階認証を物理的に実行するためのものです。Titan セキュリティキーであれば、2段階認証で外部からの通知や入力を必要としないため、それらに偽装したフィッシング被害を防ぐことができます。
パスキーを保存できるようになるので、パスキーを設定したサービスでは、ユーザー名を入力後にキーを差し込み、PINコードを入力するだけでログインできるようになります。 また、FIDO2をサポートするので、最大250件のアカウントの資格情報を保存できます。
Googleアカウントの認証情報をTitanセキュリティキーに保存するには、Googleアカウントの管理画面で[セキュリティ]→[パスキー]→[パスキーの作成]と進み、[別のデバイスを使用]から可能です。
価格はUSB-Aは4000円、USB-Cは4500円。
TitanセキュリティキーはGoogleストアで予約受付中です。
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タカシ
iPhone/Androidをはじめ最新家電が大好きなWebエンジニアです。あまり優等生な記事では面白くないので、少し際どい皆が本当に知りたい情報を記事にしてゆきたいと考えています。二次情報を転載するだけの「スマホ情報ブログ」にならないよう役に立つ情報を発信してゆきます。
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